「泣く子はいねぇがぁ〜」と家を回る、有名な秋田の「なまはげ」ですが、昨年の大晦日、旅館の大浴場に乱入し、 女性数名の身体を触る、という事件が起きていたそうです。事件を起したのは20代の男性で、 御神酒などで酔っぱらっていたとのこと。
問題のなまはげが所属する町内会は、今後3年間の行事参加を禁止されたとのこと。被害者自身は告発はしないそうで、 刑事事件にはならないようです。
大浴場に「なまはげ」が乱入する、というシチュエーションは、どことなく「つげ義春的世界」を感じます。ただ、
伝統行事に関係ない一般人が同じことをすれば、いくら酒に酔っていたといっても、建造物侵入、
強制わいせつあたりで即捕まるのは必至ですな。
祭りである、ということでこらえてもらえた面がある、ということなのでしょうかね。
また、これ以外にも、「妻が胸を触られた」といった苦情があったそうです。「なまはげ」に扮することで、 何となく開放的な気分になってしまうのでしょうか。
うーむ、「なまはげ」の方が「悪い子」というのでは、示しがつきませんね・・・・
毎日.jp
なまはげ暴走:大浴場に侵入 女性客数人の体触る 秋田
秋田県男鹿市の旅館で昨年の大みそか、大浴場に「なまはげ」が侵入し、 女性数人の体を触っていたことが分かった。なまはげは家々を回って子供たちに礼儀の大切さを教える男鹿半島の伝統行事。 国の重要無形民俗文化財にもなっている。その逸脱行為を重く見た男鹿温泉郷協同組合は、 問題を起こしたなまはげが所属する町内会について、温泉郷でのなまはげ行事への参加を3年間禁止した。
組合によると、観光サービスとして温泉郷周辺の町内会の男性5人が扮(ふん) したなまはげが午後8時半過ぎに旅館ロビーで舞を披露。うち20代の男1人が抜け出して大浴場に入り、 女性客数人の体を触った。男は振る舞われたお神酒などで酔っていたという。女性客の家族から苦情を受け、 町内会長らが謝罪した。
組合や町内会長らは今月8日に対応を協議し、問題を起こした町内会のなまはげの出入り禁止を決め、 男に厳重注意した。女性客の了解もあり、告発などの措置は取らないという。これとは別に男鹿市や市観光協会には 「妻がなまはげに胸を触られた」などの苦情が2件あったという。
山本次夫・同組合長は「言語道断の行為」とコメント。なまはげゆかりの真山神社の武内信彦宮司は 「モラルが欠けている」と苦り切っていた
【馬場直子】




今年もよろしくお願いします。
>悪い子を諭す側のはずの「なまはげ」が、悪いことをしてどうする?!の一言に尽きますよね。
そうです。しかも行事の根幹に関わることですよね。
困ったものです。