山陽道の倉敷市付近で、逆送してきた軽乗用車を避けようとしたワゴン車が横転し、 7名が重軽傷を負うと言う事故が発生。
この事故で死者が出なかったのは不幸中の幸いですが、最悪の場合は正面衝突、ということになってしまいます。 交通量が少なかったので、この程度の事故だった、ということでしょうか。
高速道路を逆走したのは、74歳男性で、重い認知症だったとのこと。 高速道路は一方通行だと言うことがわからなくなっていた可能性がありますね。
近年は、高齢化の影響なのか、同じように高速道路を逆走するケースが増加していると聞きます。
ドライバーも高齢化が進んでおり、今後も増加する傾向にあると考えられるので、何か制度的に対策が必要だと思います。
免許更新時に認知症の検査をする、といったことが考えられているようですが、「高速道路は一方通行です」
といった標識をたくさん設ける必要があるのかもしれません。
asahi.com
山陽道でワゴン車横転7人重軽傷、逆走車よけ 岡山
2007年11月23日20時33分
岡山県倉敷市矢部の山陽自動車道で22日午後8時50分ごろ、広島県福山市の会社役員男性(74) が運転する軽乗用車が上り線を逆走し、避けようとした兵庫県尼崎市の左官男性(24) 運転のワゴン車が中央分離帯に衝突、横転した。ワゴン車の助手席に乗っていた男性1人が首を強く打って重傷、 運転していた左官男性とほかの同乗者の計6人が頭や首などに軽傷を負った。軽乗用車はさらに逆走を続け、 現場から約8キロ西の倉敷インターチェンジ(IC)を越えた地点でパトカーに止められた。
岡山県警高速隊の調べでは、会社役員男性は重い認知症で、 普段は同乗した家族の道案内を受けながら運転していたという。 この日は1人で運転して自宅を出て福山市内の親族宅に立ち寄った後、行方が分からなくなっていた。 親族からは警察に捜索願が出されていた。
会社役員は福山東ICから高速道路に入ったと見られ、事故前の午後8時37分ごろには鴨方IC― 倉敷IC間の上り線を逆走する車の通報があった。 同高速隊は会社役員男性がICか本線上でUターンするなどして逆走を繰り返したと見て調べている。 本人から自動車運転過失傷害の疑いで事情を聴くほか、かかりつけの医師とも連絡をとって病状の確認を進める。
横転したワゴン車には20代から40代の左官7人が乗っており、 倉敷市内の工事現場から会社のある尼崎市内に帰る途中だったという。
現場は岡山ジャンクション(JCT)から下り方面に約1.6キロの地点。この事故で、倉敷JCT― 岡山JCT間の上り線が約3時間、通行止めになった。




本当にこの一件、大きな事故にならなかったことまでは幸いでしたが、一歩間違えばとんでもない事態になっていましたので、それを思えば、何らかの対策が取られて然るべきでしょうね。
同じようなケースが今後増えてくると思われるので、何らかの対策を講じないと、社会問題化するのではないでしょうか。
よく拝見させていただいておりますが、コメントは初めてになります。よろしくお願いします。
この記事、あまり多くのブログは取り上げていないようですが、高齢化社会の加速化する日本では今後一層増えてくるケースでしょうもっと注目されていいと思いました。
制度面や周囲の人の関わり方などいろいろと議論があるでしょうが、私はせっかくの技術立国日本なのだから、運転者の認証など自動車の管理制御技術の普及がもっと推進されていいと思います。
>はじめまして。
>よく拝見させていただいておりますが、コメントは初めてになります。よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
私も、いつも読まさせていただいております。
>私はせっかくの技術立国日本なのだから、運転者の認証など自動車の管理制御技術の普及がもっと推進されていいと思います。
自動車の制御技術による対策も、確かに対策の一環になるでしょう。
しかしながら、認証装備が無い古い車両のことを考えると、他の対策も組合わせて考えていかないとダメでしょうね。