NEXCO東日本が、関越道にある2橋で不適切な施工がなされていたと発表。引用したYOMIURI ONLINEの記事は、何とか一般の人にわかりやすい表現を、という努力がうかがえますが、 やっぱりわかりづらい(^^;
専門用語で書けば、「沓かアンカーバーか落橋防止かわからないが、とにかくアンカー孔モルタルのうち、
半分は砂を使っていた」ということです。1973年に施工ということなので34年前のことですね。
橋の耐震補強工事の過程で発覚したのでしょうか。
NEXCOによれば「必要な強度は確保されている」そうです。後付チェックなので、どんな内容かわかりませんが、
無収縮モルタルの区間だけを有効として耐力チェックしてOKだった、という感じでしょうか。
新工法として無収縮モルタルの代りに砂を使えば、モルタルが半分で済むし、コストダウンにつながるか? アンカーボルトの定着長を短くしても良いかも :-P
YOMIURI ONLINE
関越道で不適切施工、橋げた固定材のモルタル代わりに砂
東日本高速道路関東支社(東京都台東区)は24日、埼玉県内の関越自動車道川越― 鶴ヶ島インターチェンジ(IC)間の2か所で、橋げたを土台に固定する材料に、 モルタルの代わりに一部で砂が使われていたと発表した。
耐震強度を高める補修工事を進めているが、同支社は「安全性を再計算し、必要な強度は確保されている」 としている。
問題の工事個所は、同県川越市笠幡の本線橋と、 同県鶴ヶ島市藤金の関越道の上を通る市道を支える橋げた。2か所とも1973年に日本鋼弦コンクリート (現安部日鋼工業)が施工した。同支社によると、コンクリート製の橋げたの底に振動を吸収する緩衝材をつけ、 アンカーボルト(直径約5センチ、長さ50〜60センチ)で土台につなぎとめる。この際、土台に開けた穴 (直径約10センチ)にボルトを差し込み、砂やセメントなどを成分とする「無収縮モルタル」を流し込んで固定する。
しかし、問題の2か所では、無収縮モルタルは土台の穴の上半分だけに入れ、 下半分には砂を入れていたことが確認されたという。
(2007年4月24日23時38分 読売新聞)



