私、競馬をやらないので、馬の勝ち負けには関心がないのですが、引用したニュースにはちょっと驚きました。
尼崎は園田競馬で、昨年12月に1着になった馬が、尿検査で禁止薬物カフェインが検出され、
失格になった事件があったそうです。
これに関し、馬の規定量の採尿に失敗した警備会社社員が、自分の尿を混ぜていたようです。本人の供述もあり、
兵庫県警の鑑定でも人間の尿が含まれているとの結果だそうなので、間違いないようです。
兵庫県の規定では、採尿できない場合には採血するとなっており、この社員も、 うまく取れなかったと正直に言って採血していれば良かっただろうに。そこまで知らずに、「仕方ない、俺のを足しておこう」 と自分のミスを隠したんでしょうね、きっと。この社員が糖尿や痛風だったら、 また違った問題が発生してたんでしょうか(^^;
これで、検出されたカフェインは、馬ではなく問題の社員のものかも、ということになりますが、 どちらに由来するか区別するのは極めて難しいでしょう。余計に真実がわからなくなった・疑惑が深まった感じがします。
発覚していないだけで、他に同様なケースは起きているのかも知れませんね。
YOMIURI ONLINE
競走馬の採尿失敗、人間の尿プラス…1着失格で発覚
兵庫県尼崎市・園田競馬場のレースで昨年12月、 1着馬の尿から競馬法で禁じられた興奮剤のカフェインが検出され、失格になった事件があり、 県警生活経済課と尼崎東署の調べで、この尿に人間の尿が混入していたことがわかった。
県競馬組合が業務を委託している警備会社の男性社員が「採尿に失敗し、自分の尿を混ぜた」 と供述している。県警はこの社員を競馬法違反容疑で書類送検する。
調べでは、昨年12月6日の第8レースで1着になった「ロゴス」(オス5歳) の尿からカフェインを検出。同組合から告発を受けた県警の鑑定などで、人間の尿が含まれていたことが判明し、 男性社員が混入を認めたという。馬から規定量を採取できなかったため、社員が自分の尿で不足分を補ったらしい。
同組合地方競馬実施条例などによると、薬物検査は1、2着馬などが対象で、担当者が個室で採尿。 80cc以上が必要で、1時間を目安に採尿できないと採血(60cc)する。
(2007年3月7日14時44分 読売新聞)



