昨日のことになりますが、福島県のいわき平競輪で、前代未聞の珍事が起きたそうです。なんと、9人が出走して全員ゴールしたものの、全員失格、賭け金は全額払い戻しとなったそうです。
失格の理由は、1人は走路違反、そして残る8人は「勝利に全力を尽くす」という規則に違反していたから、ということです。
走路違反となった選手が独走で抜けだしたところ、残る8名がそれに追走しなかった、ということが、全力を尽くしていない、とみなされたそうです。
実際のレース展開を見ていませんが、駆け引きの結果そうなったのか?失格にされるほど、手抜きと見られても仕方がない展開だったのでしょうかね。まあ、一人独走で残りが白けているようなら、見方によっては八百長レースみたいなもんですね。当然といえば当然の処置なのかも。
8人は失格の上、1年間の出場停止だそうで。このレースに賭けた人は、運が悪かったのか、それとも珍事に立ち会えて運に恵まれていたのか?!
asahi.com
出走9人全員失格 いわき平競輪「やる気がない」判定
2008年12月15日20時42分
9人全員がゴールしたのに、そろって失格となるレースが14日、福島県いわき市のいわき平競輪であった。競輪の全国組織JKAも「聞いたことがない」ほどの珍事。序盤から中盤にかけて牽制(けんせい)し合う中、1人がスパート。ところが8人は追走せず、「勝利に全力を尽くす」との競技規則に違反。独走した選手も走路違反でアウトに。結局、賭け金はそのまま返還されることになったが、8人は同競輪主催のレースに1年間出走停止の罰。「やる気がない」の判定に、賭けた人たちは「言葉もない」。




なんとなく、相撲の八百長を思い出しましたが、しかし、なんとも不思議な一件ですね。
TBいただいている、現代徒然草さんのところの記事だと、独走者が明らかにルール違反で抜け出したことが発端のようです。
他の走者からすると、何をやっているんだ?という感じだったのかも知れませんね。