奈良に続き、今度は千葉の19歳少女が自宅に放火し、父親を焼死させた、ということです。少女は、 父親が働いていなかったことに不満を持っていた、ということで、どうもこれが動機のようです。 なぜ働いていなかったのか詳しい事情はわかりませんが、殺意を抱くような状況だったのでしょうか。
火をつける、人を殺す、という行為を実行するまでには、 心理的にかなり高いハードルがあると思うのですが(それゆえ普通は実行しない)、最近は心に何かが欠落していて、 簡単に実行してしまっているように感じます。無論、私の推測でしかないので、 本人にはすさまじい葛藤があったのかもしれませんが・・・
やはり、センセーショナルに報道された犯罪は、模倣する者が出てきやすい、ということなのでしょうか。 少女にとって、奈良の事件の報道が、実行への後押しの役割を果したのでしょうか。
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