2014年08月28日

デング熱 70年ぶりに国内感染確認される

デング熱という病気の日本国内での感染が、およそ70年ぶりに確認され、感染者は今のところ埼玉県・東京都在住の3名とのことです。

 

デング熱は熱帯地域の病気で、蚊によってウイルスが媒介され、蚊に刺されることで感染するそうです。

海外渡航してデング熱に感染する日本人は年間に200人前後いるそうですが、渡航歴がなく国内で感染するのはおよそ70年ぶりだそうです。

 

死亡率が高い病気ではないようですが、デング熱ウィルスが国内にどれぐらい定着してきているのかが問題でしょうね。

今回のケースは、例えば海外旅行をした人を刺した蚊が、たまたまウィルスに感染して、さらに違う人を刺したために感染した、という「運が悪かった」的なものなのか、それとも熱帯地域の蚊が日本国内でも生息しはじめているのか。

 

大規模な流行にはならないと予想されているようですが、人の多い首都圏での発生という点がちょっと気になります。

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posted by いさた at 17:26 | Comment(2) | TrackBack(3) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月03日

中国で鳥インフルエンザが変異、人に感染

中国は上海の方ですが、変異した鳥インフルエンザが発生し、人への感染が起きている模様です。

強毒性になっており、人から人へ感染する能力を獲得している可能性が高いらしいです。

 

人から人へ感染するとなると、感染の拡大が心配されます。免疫を持っている人はいないので、死亡率も高くなるでしょう。現時点でも死者が出ています。

パンデミックに発展しなければ良いですが、冬を過ぎて春になろうという時期であるのが多少の救いでしょうかね。

 

今のところは中国国内の出来事とはいえ、交通手段が発達した今の世の中は拡散するのも早いので日本でも注意が必要でしょうね。

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posted by いさた at 18:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月27日

「4K」テレビ放送、2014年に?

2013年もまだ1月だというのに来年の夏の話ですが、今のフルハイビジョンの4倍の画素数をもつ「4K」放送を始める予定だそうです。

 

画素数が多いのでよりきれいに見えるそうですが、見るためには専用のテレビ機が必要だそうです。

どちらかというとテレビを売る方が主目的な感じもしますね。家電メーカーの救済?

 

「K」はキロの略だそうですが、「3K」をきつい、汚い、危険、と解釈してしまうような私のような者にとっては、「4K」だとさらに苦難が増えていそうで、言葉の印象としては良くありませんf(^^;

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posted by いさた at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月11日

アメリカで豚インフルエンザ感染者が急増

アメリカのインディアナ州とオハイオ州を中心に、豚インフルエンザの感染者が急増しており、1週間で9倍になっているとのこと。今後も増加する見通しだそうです。

 

今のところ感染者数は145人と、大流行といった数ではありません。また、感染も豚から人への感染がほとんどで、人から人への感染は限られているようです。

しかし、ウィルスが変異すると人間同士の感染が起きやすくなる可能性があり、警戒されています。

 

夏場にアメリカでインフルエンザが増えている、と言われてもピンと来ないのですが、何となく気になりますね。

パンデミックは、こんなことからはじまっているのかもしれません。

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posted by いさた at 00:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

「放射能汚染地域に住む人の血がほしいか」

昨日のことのようですが、群馬県桐生市の市議が、twitterでこの記事タイトルの趣旨のようなツイートをしたところ、桐生市やその議会事務局に抗議が殺到したらしいです。

この市議によると桐生市は放射能汚染地域で、このツイートは市庁舎前にいた献血車を見てのもののようです。

 

こういう趣旨のツイートなり発言なりをすれば、抗議が来るのは簡単に想像できそうなものですが、市議は「間違ったことは書いていない」と言っているようなので、織り込み済みの上でツイートしたんでしょうかね。

 

例えば実際に放射能汚染地域の住民の血液を輸血に使うと、何らかの健康上の問題が発生すると裏付けがとられているのなら、そういう地域で献血は募らない方が良いですね。それでも、ではどこが放射能汚染地域なのか、という問題はありますが。

まあ、配慮を欠いた発言ではあると思います。

 

このアサヒの記事を読んで連想したのが、欠番で封印されてしまった「ウルトラセブン12話 遊星より愛を込めて」です。

私も実際に見たことはないのですが(ネットにアップされているものはあるようですが)、以下のリンクなどで解説されています。

ウルトラセブン12話の基礎知識

 

作品としての内容や本来の意図は別として、福島原発事故が起きてしまった現在では、その設定からして放映自粛になってしまいそうです。

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posted by いさた at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月10日

「ソー活」なるものが増えているらしい

婚活、就活など、〇活という略語(?)が一般的になってきて結構時間が経っている気がしますが、今度は「ソー活」なるものが出てきていました。

就職活動で、SNSを利用するものを「ソー活」と呼びたいようです。

 

引用した記事の例では、facebookで興味ある企業に勤める社会人を探してアポを取り、面会を繰返した、という例が載っています。

正式な採用試験や面接ではないので、面接の練習やあるいは建前では聞けない会社の欠点なども知ることが出来た、などメリットが書かれています。

 

今だから使えるツールを利用しているということですが、私がこんな記事を読んで思い出すのが「OB訪問」ですね。

大学の先輩や、あるいは教授の知合いなど、つながりを利用させてもらって、非公式にあうということですが、SNSだと自分で探せるし、面識やコネが全く無くても、とりあえずアポイントがとれる可能性があるので、まあ便利になったと言えますね。

 

「ソー活」がかなり浸透して、こちらの方が一般化すると、今度は昔ながらのアプローチの仕方の方が、かえって評価されるようになったりするかもしれませんね。

例えば、メールと比べて手書の手紙の方が暖かみがある、みたいな感じで。

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2012年04月16日

2050年までに日本は先進国から脱落か

経団連の研究機関が、2050年までの日本を含む世界の長期経済予測を発表したそうです。

いくつかのシナリオが検討されているようですが、いずれのシナリオでも少子高齢化のさらなる進行で、経済成長は30年代以降にマイナス成長となり、「先進国」を脱落しかねないという見通しとのこと。

 

GDPを指標とした場合の予測シナリオということだと思いますが、現在の明るい材料が見えない状況からすれば、そのような予測になっても不思議ではありませんね。

「先進国」の定義が明確ではありませんが、GDPの規模しか誇れるものが無いような状況で「主要先進国」から外れるようでは、さらに「落日」の道を歩んでいることになります。

 

日はまた昇る、その時には、経済だけでない、新しい価値観をひっさげて昇らなければならないでしょう。

「新しい価値観」と書くのは簡単、しかし具体化するのは非常に難しい・・・

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posted by いさた at 14:24 | Comment(1) | TrackBack(2) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月12日

京都・祇園で歩行者列にクルマが突っ込む

今日の午後一時過ぎに、京都・四条通で歩行者の列に軽自動車が突っ込み、次々に人をはねる事故が起きたそうです。

13人がはねられ、5人が心肺停止、2人が意識不明の重体だそうで、はねたクルマのドライバーも逃走中(?)に電柱にぶつかって亡くなった模様。

被害に遭われた方々、また関係の方々にはお見舞い申し上げます。

 

しかし、京都の町のど真ん中で凄惨な事故が起きました。意図的な暴走なのでしょうか?加害者から聞くことはできないようですので、事故なのか故意なのか、状況から推測するしかなさそうです。

 

桜が満開のこんな良い時期ですが、このようなニュースがあると寂しくなります。

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2011年11月05日

不老不死へのヒント?

フランスの大学の研究チームが、101歳の人物から採取した細胞から、様々な種類の細胞へと変化できるiPS細胞を作り出すことに初めて成功したという記事がありました。

 

細胞は50回ほど分裂して寿命を迎えるそうです。分裂するたびに染色体の端にある「テロメア」が短くなり、これが細胞の寿命に関係しているとのこと。

研究結果では、作り出されたiPS細胞のテロメアは、若返って元の長さに戻っていたそうです。

 

ということは、このiPS細胞の特性を利用して、全身の組織の細胞を若返らせる技術が開発されれば、やがては「不老不死」につながる可能性がある、ということでしょうか。そういう意味では、この研究結果は不老不死へのヒントと言えるかも知れません。

 

このイメージだと、細胞の寿命が短くなったら若い細胞に置換える、ということで不老というよりはクローン再生、という方が近そうです。

脳細胞も若い細胞に置換えられるなら、それまでの記憶や精神はどうなるのか?

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posted by いさた at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

人工衛星が降ってくる

しばらく前に、制御不能になったアメリカの人工衛星が地上に降ってくる、とニュースになっていましたが、今度はドイツの衛星です。

インドのベンガル湾上空で大気圏に突入し、今のところ衛星の破片などは地上では見つかっていないとのこと。

 

人類が宇宙空間へ行きだしてから半世紀ぐらいでしょうか。

地球に近いところには、「デブリ」と呼ばれる宇宙ゴミ(衛星やロケットの部品、残骸等)が大量に存在し、地球の周りを周回しているそうですが、これからは古くなった人工衛星の落下が、新たな「環境問題」になってくるのかもしれません。

 

地球の表面積の割合から、落下する場所は海である確率の方が高いわけですが、衛星が落ちてきて何らかの被害が起きる可能性もゼロではありません。

まあ、隕石が落ちてきてケガをしたらどうしよう、という心配をするレベルのことなのかもしれませんが、衛星落下の頻度が上がってきたら、そう言っていられないかもしれませんね。

 

落下位置をできるだけ性格に予測する技術がこれから必要になるのでは。

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posted by いさた at 16:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月15日

なぜ民家床下に放射性物質が

東京都世田谷区の住宅街にある区道で高い放射線量が検出され、福島第一原発事故の影響なのか、しかしなぜそんなところにホットスポットが・・・?という事件がありました。

結局、原因は隣接する民家の床下になぜか放射性物質ラジウムが入った古い瓶があり、そこからの放射能の影響によるものだったことがわかりました。

 

ラジウムは夜光塗料に使われており、見つかった古い瓶には現在は存在しない夜光塗料製造会社の名前が書いてあったそうです。民家の所有者とは関連が無く、どうしてそんなものが床下にあったのかは謎。

 

昔は放射性物質の取扱いが今に比べるとルーズだった可能性が高いでしょうから、今まで見つからなかった放射性廃棄物だったのかも知れませんね。

いつからその民家の床下にあったのかわかりませんが、福島原発事故がなく、放射線量の測定をすることが無かったら、まだまだ見つかること無くひっそりと埋れていたかも知れません。

こんなケースも、放射線量を調べるうちに世田谷に限らず、全国のどこかからまたでてくるかもしれませんね。

 

なお、ラジウムがあった民家には、現在居住者はいないそうです。民家の中やその周辺は、いったいどれぐらいの期間、ラジウムの放射線にさらされていたのでしょうか。

もし、長期間にわたるものであれば、それなりに被爆していたと思いますが、健康被害が特に見られないのであれば、年間被曝線量1ミリシーベルトという規制値は、相当に安全側の設定である感じですね。

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posted by いさた at 09:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月20日

教員試験を盗撮してネット公開

 大阪府の教員採用試験で、受験者が試験の様子を盗撮して、その動画をYouTubeで公開しているとのこと。

 盗撮して公開した本人は、試験には過去に一度不合格、今回も不合格になっており、 「盗撮は試験のおかしさを証明するための証拠」的なことを主張しているそうで、大阪府教育委員会が本人から事情を聞くそうです。

 

 京大などの入試でネットカンニング、 という事件もありました(その後の東日本大震災発生で、騒ぎも消え去りましたが)。しかし、 こちらはカンニング目的では無いようです。

 試験不合格がよほど不満だったのか、それとも本当に試験に不正がありその告発となるか、と想像もできますが、 まあ前者である可能性の方がはるかに高そうです。

 

 私が先日受験してきた技術士の試験では、試験の注意事項として、試験室内の写真撮影は禁止、という項目が出ていました。
京大入試の件も影響しているのかも知れませんが、昨年度などは自分の書いた回答(論文)を記録しておくために、 提出直前に解答用紙をケータイのカメラで撮影する受験者もいたらしいので、そちらの影響の方が大きいかも知れません。

 

 この盗撮された府教委の試験も、というか他のさまざまな試験においても、撮影・録音の禁止、 という禁止事項は必須のものなのでしょうね。

 

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2011年06月24日

なぜか中国軍の砲弾が見つかる

 福島県いわき市で、震災で損壊した民家の床下から不発弾がみつかったとのこと。

 不発弾を回収した自衛隊によると、1950年代以降に中国軍が使用していた砲弾だそうです。

 

 何故そんなものが福島でみつかったのでしょうか・・・経緯を調べているとのことですが、いつ頃のもので、どうやって持ち込まれたものなのでしょう。

 例えば、朝鮮戦争の頃のもので、なぜか日本に入り込んでいたのでしょうか?それとも、もっと下った70年代や80年代に持ち込まれたものなのでしょうか。

 中国軍の武器と言っても、実は中国の隣国のものなのかもしれず、原発のことを考えると、気持ちの悪いものが見つかったものです。

 

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2011年06月22日

早くも猛暑日

 今日は夏至でした。また、各地で暑くなり、今年初めて気温が35度以上となる「猛暑日」となったところもあるそうです。 熱中症となった人も続出したようです。

 

 今年は「節電」でエアコンの使用を控える方向ですから、熱中症になる人が増えそうです。昔なら日射病、熱射病、 となりますが今のようにクローズアップされることも無かったように思います。

 なぜこうも暑く、そして熱中症になることが増えたのでしょう、不思議ですね。気候的要因や、 都市化で熱が貯まりやすくなったとか、あるいは人間の体温調節機能が衰えたとか、 いろいろな要因が組み合わさっているのでしょうか。

 

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2011年05月31日

余裕ありますね

 愛媛県の石鎚山系で、お遍路さんの体験を執筆するために取材中のフリーライターが遭難し、一昼夜ぶりに救助されたそうです。ケガはなかったが、衰弱しているとのこと。

 救出されたのは良かったですね。ただ、保護されるまで、携帯電話の電池がある間は「ツイッター」で遭難状況をツイートしていたとか。

 保護されたときに「山を甘くみていた」と話していたそうです・・・切迫した状況では無かったのかも知れませんが、ツイートしていたぐらいですから、確かに精神的余裕はかなりあったように思えます。

 実際「遭難」という状況におかれた場合、連絡をとりたい相手の優先順位が人それぞれにあると思いますが、私の場合「ツイッター」は相当低い、というかツイートしようとは思わないでしょう。

 このツイートしていたというフリーライターの方は、私などとは発想が違うのか、それともプロ意識の一端が出てきたのでしょうか。

 

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2011年02月18日

調査捕鯨打ち切り 妨害が原因

 南極海で行われている調査捕鯨がおよそ1ヶ月の期間を残して打ち切りになるとのことです。


 あの「シー・シェパード」の妨害が原因だそうで、捕鯨船団のクルーの安全に関わるところまできているとのことです。


 


 自然保護に名を借りたテロリストの攻撃に、やむを得ず打ち切りという感じですが、
乗組員の方々の安全には代えられません。


 捕鯨に関してはまだ国際的に議論があるとはいえ、一応国際捕鯨委員会に認められた枠内でのことで、
密漁しているわけでもないのに打ち切りというのは、理不尽な思いです。


 捕鯨を止めさせるというシー・シェパードの目的は達せられたように見えますが、理解を得られる結果ではありませんね。


 

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2011年02月04日

現行IPアドレス 枯渇間近

 ネットで使われている現行のIPアドレス「IPv4」が枯渇間近だそうです。国際管理団体の在庫が無くなり、 さらにいろいろな事業者へ分配され尽くすと、新しいIPアドレスは無くなる、ということみたいです。

 

 無くなりましたよ、と言われても一般庶民のネット利用に、すぐに影響が出るわけでもないらしく、 ピンと来ないところもありますが、新しいIPアドレス「IPv6」というものを使っていかなければならなくなるようです。

 そうなると、そのうちIPv6に対応したソフトやら周辺機器やらが無いと困る時期がくるのでしょう。 それが必要であれば古いものからの買い換えも仕方がないところですが、同時に詐欺的商法の格好のネタになるな、と思います。

 

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タグ:IPv4 IPv6
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2010年08月27日

戸籍上存命 続々と

 住民票や戸籍など書類上のみで存命で、本人の所在がわからない高齢者の問題。東京都に端を発して、 全国で調べが進んでいるようですが、続々と見つかっているようです。

 山口県では戸籍上、最高齢が186歳、100歳以上の高齢者が約9500人いたとのことなので、 日本全国で調べれば数十万人はおりそうです。最高齢もそのうち200歳の大台を突破するかもしれませんね。

 しかし、この分だと、本人は存命だが戸籍上は死んでいる、というパターンも一定数ありそうですが、 こちらは確認が非常に難しそうです。

 

 戸籍や住民票は、漠然と「きちっと」管理されているイメージがありましたが、実はそうでも無かった、 ということのようです。届出を基本にしたシステムで、長い間運用していたらこのようなことが発生するのは致し方無い、 という感じもします。今、書類上の処理を行っても数十年後にはまた同じような問題が起きているのではないでしょうかね。

 うるさく管理しているようで実はユルい点もあった、というのは人間味が出ているようで、ある意味「安心」 のようなものも感じますね。ただ、ユルいといっても、社会保険庁クオリティまで堕ちたユルさで管理されるのは困るのですが・・・ ・

 

 もしかすると、私の数代前の御先祖様も、戸籍上存命になっているかもしれません。もしそんなことになっていたら、 その戸籍に何が書かれているのか見てみたいですね。

 管理的には「手落ち」であっても、150年前や200年前の戸籍ともなると、 一種の古文書的価値が認められるのでは(^^;

 

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2010年08月24日

多剤耐性菌、強毒性カビ

 多剤耐性菌について、先日インド・パキスタン付近由来と思われる菌の出現がニュースになっていましたが、 アメリカでは同じように多剤耐性を持つ新型の病原性大腸菌が広がっているそうです。 

 強力な耐性ではなく、まだ有効な抗生物質もあるそうなので、今のところはそれほど恐れる必要も無いようですが、 この菌がさらに変異してさらなる耐性遺伝子を獲得すると治療がほとんど不能となるらしいので、注意すべき存在ではあるようです。

 日本でも似たタイプの大腸菌が西日本に広まっているとのことなので、身近な脅威になりつつあるようです。要注意。

 

 もう一つは、北米で感染例があり、死者も出ている強毒性カビの感染症が、日本国内で初めて確認されたとのこと。 患者は40代男性で、脳にコブができていたそうです。幸いにも回復されたそうですが、服薬などで1年かかったそうです。

 感染経路が特定されていないようですが、輸入木材からの吸入、あるいは国内でカビが定着しているなど、 いずれにしても国内で感染した可能性が高いようです。

 人から人への感染は無いそうなので、爆発的流行とはならないでしょうが、国内にカビが定着していたら、 これから患者が増加していくのかもしれません。

 

 抗生物質の多用から生まれてきた耐性菌、そして北米からやってきた毒性のカビ。人間の活動によって発生・ 拡大しているという点で、ひとつの「人災」といえる問題ですね。

 

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2010年08月17日

多剤耐性菌感染が欧米で急増

 インドやパキスタンで発生したと見られる、多剤耐性菌の感染症が欧米で急増しているとのこと。この菌は腸内細菌で、 抗生物質がほとんど効かず「スーパー細菌」とも呼ばれているそうです。

 

 抗生物質の乱用による耐性菌の出現は、数年前からニュースで見聞きしていたので、新しい問題では無いように思いますが、 今回は多くの細菌に対して効果がある「カルバペネム」という系統の抗生物質に耐性を持っている点と、 耐性遺伝子が他の菌へ広がりやすいという点が問題になっているようです。

 

 今回見つかった遺伝子で、より毒性の強い菌が耐性を獲得した場合、新たな抗生物質の開発といった新技術を除けば、 現時点の技術で効果的な治療が出来なくなる可能性があり、それが世界的流行ともなれば大事に発展するかもしれません。

 

 欧米で急増している理由として、より安価な医療を求めて新興国に旅行をする「メディカル・ツーリズム」 が背景にあるようです。

 ただ、それに限らず新興国とのモノや人の行き来はこれから増加していくことは間違いないですから、 多剤耐性菌が世界に広がるリスクは確実にありますね。

 対策の必要性が訴えられつつあるそうですが、 有効な対策(といっても抗生物質の使用規制を徹底するぐらいでしょうか)がとれるのか、疑問が残ります。

 

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2010年07月05日

それは主要な影響要因だろうか

 先日、朝日新聞で見かけた記事。インターネットや携帯電話などが人の意識や行動にどのような影響を与えているのか、 という研究が続けられていて、その成果(?)の一部が書かれていました。

 引用すると『ネットが身近にある中で育ち、メールや交流サービスなどに親しんできた世代は、その上の世代よりも、 人を信頼し、異なる立場の人や意見に寛容になっている』のような内容が述べられていました。

 

 読んでいて、「異なる立場の人の意見に寛容」というのは、様々な意見に触れる機会が多いだろう、 ということで何となく納得できます。

 ただ、「より人を信頼する」というのはちょっと違うように思いました。アンケート結果により 「ほとんどの人を信頼できる」と答えた人の割合が10代が最も高く、年代を追う毎に少なくなっている、 というのが根拠になっているようです。

 

 たぶん、世代毎の、ネットを利用する機会の多さと同じような傾向だから、 そのような判断になっているのではないかと想像します。まあ、影響が無いとは言えないでしょう。

 しかし、それよりは、それまでの人生での経験の差による影響の方が大きい、いやそちらの方が主要な要因だと思いますね。 人に関して楽しいことツラいこと、その他諸々、様々な経験により培われた「判断基準」 によるものの方がずっと大きいのではないでしょうかね。

 同じ調査をあと50年ほど続けて、今の10代が60代になった時に、「ほとんどの人を信頼できる」 と答える人の割合の世代別分布が、今の調査と明らかに異なる分布になっていれば(例えば、世代別の差がほとんど無いとか)、 それはネットの影響が大きいと言っても差し支えないでしょう。

 

 それにしても、1986年前後に生まれた「86世代」は、携帯電話で論文作成までしてしまう人もいるらしいです。 慣れ親しんでいるとは言え、よくそこまで使えるものですねぇ。

 長文ともなれば、私はPCがせいぜい、携帯電話では作成する気にもなれない。これは明らかに世代の差を感じました。

 

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タグ:76世代 86世代
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2010年04月13日

「ハイジ」原作に盗作疑惑

 昔は、日曜日の19:30からのテレビといえばアニメの世界名作劇場。その中でも「アルプスの少女ハイジ」 は屈指の人気作ですが、その原作小説「ハイジ」が実は盗作だったのではないか?という疑惑が持ち上がっているそうです。

 

 原作の「ハイジ」は今から130年前の1880年にスイスで書かれたそうですが、それより遡ること50年、 ドイツ人作家が「アルプスの少女アデレード」という作品を発表していたらしいです。

 ハイジの本名「アーデルハイド」と「アデレード」がそっくりで、ストーリーや描写も酷似しているそうです。

 

 今だったら盗作とするのか、それとも「リスペクト」なのか、とか論議があるかもしれませんが・・・・ なにせ130年も昔のことなので、真相を作者に正そうとしてもできません。

 子孫がいれば何か聞いてみるとか、「ハイジ」 誕生の背景をうかがわせるような文書が残っていたりしたら何かわかるかもしれませんね。

 

 まあ、原作が盗作だったとしても、アニメの「アルプスの少女ハイジ」そのものが盗作というわけではありませんが、 何か複雑なものがありますね。

 シュピリによる原作発表から相当の時間が流れており、また世界的に有名になっている作品ですから、 仮に盗作であったとしても、例えばそのドイツ人作家の作品を下敷きにしていることを明示し、 敬意を表すことで解決できないものでしょうかね。

 

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2010年03月26日

裁判所の謝罪、裁判員制度の実施

 裁判絡みで目についた2題。

 栃木県で起きたいわゆる「足利事件」。えん罪で犯人とされた菅家さんに再審で無罪判決が出たそうですが、 その場で裁判官が謝罪したとのこと。

 異例だそうです。しかし、裁判官の人間的な面を見た気がします。実際に有罪を言い渡した裁判官では無いでしょうし、 裁判官個人として考えればえん罪といっても関係のない話ですから、責任回避ならいくらでも理由はつきます。

 それでも謝罪するのは、それなりに勇気が必要だったのではないでしょうか。

 

 もう一つは、裁判員制度による裁判の判決が、全国で出そろったとの話題。制度が始まった当初は様々に騒がれましたが、 最近ではさほど話題にものぼらなくなりました。

 それでも、やはり制度として着実に実行されていると言うことですね。このまま定着していくのでしょうか。

 

 裁判員による裁判とえん罪、という問題も、いつかは出てくる事態なのでしょうね。もし実際に起きたら、 世間の人たちの制度に対する意識はどうなるのでしょうかね。

 

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2010年03月17日

本意を知っていたのか、どうか

 有名な日本画家・東山魁夷氏らの偽作を制作し、詐欺事件を助けたとして起訴されていた男性が、 無罪判決を受けたそうです。偽作を本物と偽って詐欺を図った古物商はすでに実刑判決を受けています。

 

 偽作の制作にあたり、詐欺に使われるのか(本物と偽られるのか)ということをわかっていたのかどうか? ということが争点だったようですね。わかっていれば詐欺の手助け、そうでなければ、古物商に利用されていたと言えます。

 

 今回の判決は、男性は古物商に「本物としては売らない」と言われて、それを信じていたという主張だったようですが、 それが裁判で認められたということですね。

 確かに、男性の内心に関わることなので、認定するのはなかなか難しい気がしますが、客観的に認められるのであれば、 信用するに足るような事実があるとか・・・例えば古物商から偽作の制作分の費用しか受け取っていなかったとか、 そういう事実があるのですかね。

 もしくは、主張するときの態度が裁判官の心証に大きく影響している、といったことも考えられますかね。

 

 検察が控訴するかはわからないようですが、予想外の判決、というコメントからは無罪は受けいれられない、 と考えていそうです。

 

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2010年03月06日

愛子さま 不安感で登校できず

 宮内庁の発表によると、愛子さまが今週ほとんど登校できなかったそうです。登校の意志はあるけれども、 いざ登校となると腹痛や不安感を訴えるとのこと。

 学校で何かがあるのでしょうね。いじめかどうかははっきりとわかりませんが、その可能性もあるでしょうし、 小学2年生はまだまだ子供、宮内庁の発表のように悪意は無くても平気で乱暴なことをする子供もいるでしょう。

 

 こういうのは、誰の子供であれ、解決しないといけないことです。ただ、愛子さまが関係しているということで、 乱暴の犯人捜しにやっきになるとか、学校側が「不祥事」として隠蔽するといった事態にはなって欲しくないですね。

 

 あくまで教育の一環として、乱暴やいじめはしてはいけない、 ということを子供らに理解させる方向で行かないといけませんね。学校もそうですが、親もそう。

 

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2010年02月10日

石巻で3人殺傷、連れ去り

 今日の朝早く、宮城県石巻市で、家にいた3人が殺傷される事件が起きています。

 18歳で生後4ヶ月の赤ちゃんがいるという女性を、元交際相手のこれも18歳の男が連れ去るために、 たまたまその場にいた女性の姉とその友人1名を刺殺、ひとりに重傷を負わせています。女性はいったん連れ去られるも保護され、 こちらはケガ程度だったようです。

 

 この犯人、日頃から女性に暴力を振るっていて、女性が何度も警察に相談するほどだったようです。 赤ちゃんの父親はこの犯人なのか?

 事件の背景がさっぱりわかりませんが、つまるところ、別れ話のもつれなんでしょうかね。 日常的な暴力がエスカレートした極限状態のようでもありますが、私が想像するよりもはるかに簡単に、 人を刃物で刺しているような感じがします。

 

 こういう事件は増加するばかり、という印象ですが、簡単に殺傷に走る・ 走らせる要因というのはいったい何なのでしょうね。

 

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タグ:宮城 石巻
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2010年02月08日

サントリー・キリン経営統合は物別れ

 サントリーとキリンの経営統合話は、結局物別れに終わったとのこと。

 同族経営のサントリーと三菱財閥が起源にあるキリン、両者の経営に対する考え方の違いによるもののようです。 経営統合後に、創業者一族がある程度株を持って影響力を残しておきたいというサントリー側と、 突出した大株主の存在を嫌うキリンの間で意見があわなかった、ということらしいですね。

 

 サントリーとキリン、どちらの経営方針が良いともわかりません。ただし、世界規模でやっていこうとすれば、 統合して規模を大きくする方がメリットがあったが、その機会を逸した、ということになるでしょうか。

 相容れないほど方針が異なるのに、無理に統合してもうまくいかないでしょうから、仕方のない結果ということでしょうね。 今後は、別会社との統合話が出てくるのかもしれません。

 

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posted by いさた at 20:18 | Comment(4) | TrackBack(8) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

東海道新幹線 架線断線で混乱

 昨日のことになりますが、東海道新幹線の架線が横浜付近で断線する事故があり、東京〜新大阪間で3時間ほど運行が停止するというトラブルが起きました。

 実に15万人に影響し、立ち往生する列車も出るなど、かなり混乱した模様です。やはり、交通量の多い東京〜大阪間が止まると影響は相当に大きいですね。

 

 断線した原因はまだはっきりしていないようです。このような事態の再発防止のためには原因の特定が不可欠ですが、特定の車両のパンタグラフが悪さをした、といったことならまだしも、架線自体の老朽化が原因だった場合は、ちょっと厄介なことになりそうですね。

 東海道新幹線の全架線の入念な調査とメンテナンスが必要、ということになれば、人海戦術をもってしても結構時間がかかることでしょう。

 

 これから本格的な受験シーズンに突入します。近いうちに同じトラブルが起きれば、人と場合によっては致命的な遅刻が起きてしまう可能性が高まります。

 すぐに対策が無理でも、早く原因を特定してリスクの度合いが判断できるようになれば良いですが。

 

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posted by いさた at 01:02 | Comment(0) | TrackBack(3) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

デジタルデータと御利益は馴染まない気がする

 年の初めでもあり寺社に行く機会も多く、これからは受験シーズンで、何かと神頼み・願掛けをする人が多い時期です。

 東京の方では古くからある井戸が人気を集めているらしいですが、これ以外にも「写真を撮って携帯電話の待ち受け画面にすると御利益がある」と言われるものが結構あると思います。

 

 あるモノを持っていれば利益が得られるとか、願いがかなう、ということについて、宗教的に語ればいろいろな意見が出てくるでしょうが、そう言う固いことは抜きにして、携帯の待ち受け画像といったデジタルデータと御利益というのが結びつかない。

 ただ、画像を得るために願掛けをする神社に出向くとか、願いを持って行動することには意味があるように思います

 

 「付喪神」というのもあるのですが、少なくとも実体の無いデジタルデータに魂が宿るとかいうのはピンと来ないですね。小さな頃から慣れ親しんできたモノや文化が関係しているのでしょうね。

 携帯と共に育ってきたような世代だと、待ち受け画像は身近なものだから、「お守り」を持ち歩いているような感覚になるんですかね。

 

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2009年11月14日

2009年 新語・流行語大賞ノミネート

 恒例になった新語・流行語大賞の2009年の候補60語がノミネートされたそうです。大賞の発表は12月1日だそう。 候補語のリストは記事末のURLを参照。

 

 さて、今年はどうなのか?ということですが、最近の傾向から見て、流行語なぞ関係なく、政治関係は必ず選ぼう、 というスタンスのようなので、「政権交代」「小沢ガールズ」あたりが候補でしょうか?

 「故人献金」は確実に無いでしょう、民主党政権への姿勢を明確にしたいならまた違いますが。

 

 授賞式に人が呼べるかどうかもポイントのようですから、政治関係では「政権交代」よりは「小沢ガールズ」 にして福田衣里子議員あたりにきてもらうことを考えているかもしれませんね。

 同じ方式なら「カツマー」にして勝間和代に来てもらうとかね。「侍ジャパン」 で原監督かイチローに来てもらうのでも良いかもしれない。

 

 マジメに考えて、よく聞かれた言葉という趣旨なら、「1000円高速」「婚活」「草食男子」「チェンジ」 「新型インフルエンザ」あたりが順当と思いますが、これらは表彰する人がはっきりしないのでたぶんダメでしょう。

 ただ、「婚活」は言い出しっぺの学者先生がいたはずなので、その人を呼ぶことにすれば良いのかも。「チェンジ」 は相手が大物過ぎて呼べないだろうし、日本の流行語大賞をあげますというのもなんか押しつけがましいような。

 

 どちらにしても、また意外な結果になるのでは思います。

 

新語・流行語大賞
http://singo.jiyu.co.jp/index.html

 

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2009年11月07日

なぜそんなところに助けを求めたのか

 今日の早朝、千葉県旭市で18歳の男性がクルマの中で変死体で見つかる事件が起きています。 殴られたような跡があったことから事件の可能性が高いようです。

 助けを求める電話があり、それで見つかったらしいのですが、電話先が現場近くの公立病院の防災センターだそうです。 本人が助けを求めたのか、それとも別人なのかもわかっていません。

 

 それにしても緊急なら119番とか110番だと思いますが、なぜ防災センターに連絡したのでしょう?また、 電話の内容から想像すると、クルマでは無く徒歩ではなかったのか、とも思いますが・・・車内にいたのは何故なのか。

 どうも状況が不自然・・・・

 

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2009年10月26日

小学館、学習雑誌の「五年生」「六年生」を休刊

 小学館が、学習雑誌のうち、「小学五年生」と「小学六年生」を年内や、今年度中に休刊するとのこと。

 小学館の学習雑誌は歴史もあり非常に有名ですが、現在の小五・小六にとって、学習雑誌は総花的に過ぎ、 男女の好みの違いや細分化した情報といったニーズに応えられていないようです。

 

 今の小学校高学年の関心やライフスタイルは、私が子供の頃の中学生相当ぐらいですかね? 

 「時代」「コース」といった、中学生や高校生向けの学習雑誌ははやばやと姿を消していますが、 さらにその流れが小学校高学年にまで波及してきたということなのでしょう。

 少子化で読者数自体が減っていることも背景にあると思いますが、もう、学習雑誌を読んでどうこうではなくて、 塾に行って勉強しろ、ということなのかもしれませんね。

 

 なお、小学一年生〜小学四年生については、内容を見直して発行は続けるそうです。でも、今の傾向が続けば、小学三年生・ 四年生あたりもじきに危機に瀕することになるのかもしれません。

 当面、総花的な内容でもちそうなのは、小学校就学前までの幼年誌でしょうか。こちらは、 逆に幅広い編集方針が求められるのかも。

 

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2009年10月16日

新型インフルエンザ予防接種は1回でも効果が期待できるらしい

 新型インフルエンザのワクチン接種は2回行う予定だったそうですが、 健康な成人男女を対象にした臨床試験によると1回だけでも効果が期待できるらしいです。

 回数を減らすことで、限られたワクチンをより多くの人に接種できるかもしれません。

 

 とは言っても、新型インフルエンザの予防接種は優先順位があって、健康な働き盛りの大人で医療従事者でもなければ、 まず順番が回ってくることは無いのでは。小学生以上の子供も同じような状況でしょうか。

 ワクチンの生産能力にも限界があり、季節性インフルエンザのワクチンも今年は品薄状態であると聞きますね。

 

 来週あたりから季節性向けの予防接種が始まります。ウチは、 例年通り季節性インフルエンザの予防接種を受ける事にしました。

 新型インフルエンザも気になりますが、順番が回ってくるかどうかわからないものを待っていても仕方がないので、 まずは確実にやってくるものに対して早く備える方が有効ですね。

 

 予防接種も万能ではないので、やはり手洗い・うがいなど、予防の基本の徹底は続けないとダメです。

 

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2009年07月28日

肌身離さずはどこまで

 岐阜の温泉施設で、会社社長が更衣室のロッカーに入れていた現金840万ほどと腕時計など、 あわせて1000万円ぐらいの金品を盗まれるという事件が起きたようです。

 

 読売の記事を見る限りは、着替え用のロッカーに入れていて、貴重品用では無いようです。 着替え用ではいかにも不用心ですね・・・・ボリューム的に貴重品用には入らなかった可能性もありますが、 例えばフロントみたいなところで預かってもらっていれば、盗まれるという事態は避けられるのでは。

 大事なものは肌身離さず、などと言いますが、自分の手元から離れるのが不安だったのでしょうか。

 

 いや、取引用に大金を持ち歩いていたということは、なんとなく商売が想像できます。日常的に扱う額が大きければ、 ちょっと取り扱いの感覚が違っていて、更衣室のロッカーに入れていても気にならないのかも知れませんね・・・

 

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posted by いさた at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

トイレットペーパーにQRコード

 7月の東京都議選に向け、西東京市がQRコードを印刷したトイレットペーパーを作成し、公共施設で使い、 投票を呼びかけるという試みを行うそうです。

 携帯でQRコードを読み取ると市のサイトにつながり、投票に関する情報が見れるとのこと。

 

 単にポスターを貼っておくよりは、QRコードを目にする機会が増えると思います。ただ、 QRコードを読み取ってアクセスする行動を起こさせるほど、興味を惹くかどうかは不明ですね。もし、効果があるとなったら、 全国各地で流行るか?

 しかし、QRコードを知らない人がこのトイレットペーパーを見たら、「汚れがいっぱいついている」 と思ってしまうかも知れません。

 

 それにしても、「選挙なんて、ケツ拭いて流してしまう程度のこと」とか思われたどうしよう、 といったことは考えなかったのでしょうかね。

 そのあたりへの抵抗のようなものは、感じないものでしょうか。

 

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2009年06月01日

「ゆびとま」突然サービス停止していた

 「この指止まれ!」 (「ゆびとま」) のサービスが、5月初めに突然停止し、今も復旧していないそうですね。

 

 サービス自体はSNSなんて言い方が無かった1996年頃から始まっていて、結構な老舗です。一昨年、突然身売りがあったりして、不穏な時期があったのですが、今度はサービスが止まってしまったんですね。

 いったい何があったのかわからないのですが、運営元では障害復旧が困難であり、今後の復旧と運営は「ゆびとま再建委員会」なる組織が引き継ぐことになり、6月14日頃から復旧予定らしい。

 

 会員は350万人とも言われているようですが、現在の状況から、個人情報流出を懸念する声もあるそうです。

 

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2009年05月28日

[アメリカ] ウェブニュース無料閲覧 見直しの動き

 アメリカの新聞業界で、ウェブ版のニュースの無料閲覧を見直す動きが出てきているとのこと。 これまで急成長してきた広告収入が初めてマイナスに転じたから、と言うのが理由のようです。

 無料記事を限定したり、有料会員制の導入などが考えられているようですが、 有料化で閲覧数が減少すれば広告収入へ影響することもあり、簡単に判断するわけにもいかないみたいですね。

 

 台所事情が厳しいのは日本の新聞業界も同じ。現在でも、過去の記事データベースで有料サービスがあったりしますが、 今回アメリカで検討されている有料化が実際に行われて成功すれば、日本でも右にならえ、ということになる可能性は高そうです。

 アメリカでうまく行ったからと言って、日本でもうまくいくとは限りませんが、日本の新聞業界も、今後の動向が気になる、 いや、気になって仕方がないかも知れませんね。

 

 もし有料化されれば、いろいろなブログで行われている記事の引用も(ここも例外ではありませんが)、 そう気楽なものでは無くなるかもしれません。

 

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posted by いさた at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(2) | 思い事(気になる) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

下関・遺体遺棄事件 一体何が?

 下関市で民家の床下から3人の遺体が見つかった事件。無くなっていたのはいずれもこの家の住人で、数年前から同居していたという35歳の男が遺体遺棄容疑で逮捕されています。

 3人で暮らしていたのは86歳の母と61歳・60歳の娘二人。そのうち、母と60歳の娘が亡くなったのは年単位で昔のことのようで、母親の年金は現在まで支給され続けていたそうです。ここから、年金の不正受給目的があったのではないか、と考えられています。

 

 61歳の女性が亡くなったのは今月のことで、逮捕された男性が関係しているようです。年金の件は、この二人が関連しているのでしょうか?

 それにしても、親子ほど年の違う二人がなぜ同居するようになったのか?そして、61歳の女性が殺されたのであれば、なぜそんな事態になったのか?

 

 結果として3名が亡くなっていますが、背景が謎だらけな事件です。事実関係の解明は、逮捕された男性の供述によるところが大きいでしょうが、真実は解明されるのでしょうか。

 奇怪な事実が隠されているのでしょうかね・・・・?

 

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2009年05月22日

中央大学教授殺害事件の犯人逮捕

 今年の1月、中央大学の教授がキャンパス内で殺害された事件の犯人が捕まったそうです。元教え子の20代の男性とのこと。

 

 事件発生当時は、死角をついたような犯行で手がかりらしきものがほとんど無く、かなり騒がれた事件だったかと思いますが、主に関係者への聞き込みから犯人逮捕へとつながったようですね。

 逮捕に時間がかかりそうに感じていましたが、半年も経たないうちに見つかったのにはちょっと驚きました。

 

 今のところ動機を話さないそうですが、メッタ刺しにしているところから、怨みによる犯行だと思われます。いったい、何を怨みに思って凶行に走ったのか・・・

 

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2009年05月08日

[愛知3人殺傷] 不審な若い男に逃げられていた

 これも連休中に起きた事件ですが、愛知県蟹江町で家族3人が殺傷された事件。犯人像が見えてこない、 目的もよく分らない、で断片的な情報ばかり伝えられていた、謎だらけの事件です.

 この件に関して、今日になって愛知県警が、実は事件発覚直後に不審な若い男に逃げられていたことや、 財布から紙幣が抜取られていたことなどを公表しました。

 もし、この逃走した男が犯人なら、長時間家に滞在していたことになりますね。三男はよく殺されずに済んだものです。 また、不可解な点が増えたように思います。

 

 愛知県警は初動捜査にミスは無かったとコメントしていますが、逃走されたのは明らかに失態でしょう・・・ 家の中にいて逃走した時点で、限りなく犯人に近いし、重要参考人であることは間違いない。

 今まで発表しなかったのは、失態であることを認識していたからなのでは?公表したのは、 捜査のメドが立っていないからのように思えます。

 

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2009年04月17日

顔認証 小学生を大人と誤認識

 京都府城陽市で、顔認証方式のタバコの自動販売機が小学生4年生の男子を大人と誤認識して、 タバコを販売していたそうです。中学生を誤認することはあったが小学生は珍しく、京都府警が本人の立会いで実験したところ、 3回に1回は大人と認識されたとのこと。

 この小学生がタバコを持っているのを親が見とがめて、誤認識が発覚したそうです。

 

 誤認識は以前もあったと思いますが、どんな顔でも正しく判別するのは相当に難しいのでしょうね。今回のケースは、 たまたま老け顔の小学生だったのか、それとも認識ソフトがまだまだ発展途上、ということなんでしょうか。

 自販機メーカーは改善を図っている最中のようですが、しばらくはイタチごっこになるのでは。

 

 それにしても、この小4がタバコを買っていたのは自分で吸うためですかね・・・・ 10歳そこらでタバコを吸っていたら、今後の身体の成長に悪影響が出るのではないでしょうか。

 親はキチンと止めさせたのでしょうか?その辺のフォローがある記事だとなお良かったのですが。

 

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2009年03月30日

昭和と言えば?

 昭和と聞いて何を思い浮べますか?という世論調査を朝日新聞が実施し、その結果がサイトに載っていました。 昭和も過ぎ去って20年経ったので、ということでしょうか。

 詳しくは元記事を読んでいただくとして、「昭和」も古き良き時代として懐古される時代になってきた、 ということのようです。

 

 私も、昭和の頃・自分の子供時代ですが、当時を思い起すと、まだ未来に夢を持て、 元気のある時代だったように思います。現在ほど制度による管理が少ないところもあり、 おおらかでユルい面も結構あったような。

 時代的に「ALWAYS 三丁目の夕日」ほどは遡りませんが、私が子供の頃は、未来予想図では、 白銀の塔がそびえ立つメトロポリスにチューブが張巡らされ、 エアカーが走っているイメージを持つ子供がかなり多かったと思います(手塚治虫の影響が大きかったか)。

 ・・・・ただし現実はそんなことも無く、たいして変っていないのですが、 もっと遠い未来にはそんな世界が訪れるのでしょうかね。

 

 もちろん、昭和の頃は大気汚染や水質問題など、今の中国で起きているような激しい環境問題(公害)がありましたし、 医療も発達していないところがあり、不治の病は今より多いなど、マイナスであった点も多々あると思います。

 戦争については自身で体験していないので深くは言及しませんが、不幸な体験が多々あったのは事実。また、 人権意識というのは良い・悪いは別として、昭和と現在ではかなり違うものの一つではないでしょうか。

 

 時代の中では、良いところ・悪いところがありますが、良いところを多く思い出して懐かしむ、 というのは幸せなことなのでしょうね。

 これから時間が流れ、「平成」の世が懐古される時代になったら、今この現在はどう懐古されるのでしょうね。やはり、 ネガティブな時代なのか、それとも新しい日本への「産みの苦しみ」的な時代として評価されるのか。

 

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2009年03月11日

高速料金 本当に上限1000円はまだ先

 政府の追加景気対策として、今月28日から休日の地方の高速料金が最大1000円となるというふれ込みですが、 本当に1000円となるのは4月下旬、ゴールデンウィーク前からになるそうです。

 それまでは、値下げにはなるものの、地方→東京・大阪圏→地方と走行すると、 地方分の料金が2回とられて2000円になるようですね。

 

 国土交通省によると、料金システムの改修が間に合わないためだそうです。 実際に料金が計算できないのであれば仕方が無いことですが、これは役所側の準備に不手際があって間に合わないのか、 それとも政府が「来年度初めから」にこだわって、フライングで実施したからなのでしょうか?

 どちらなのかはっきりしませんが、値下げを実施するにあたっての調整は不足していたように思えます。

 

 まあ、値下げになることには変りないので、多少助かると言えば助かりますね。しかし、 大阪圏は別料金になっているので、私の場合、1000円ポッキリで済むことはまず無いでしょう。

 地方の料金になるICまで一般道を走って行くか?そうすると、そのICまでの道が猛烈に渋滞したりして・・・

 

 今回の対策は2年間の時限措置だそうですが、ある意味、壮大な社会実験と言えますね。

 経済効果はどうなのか、高速道路と競合する公共交通機関への影響は、そして庶民のレジャースタイルは変るのか、 道路の渋滞頻度はどうなるのか、クルマ利用にシフトすればCO2の排出量は?

 そんな様々な影響を分析・評価して(恣意的な評価がされる項目も多々あるでしょうが)、対策が期限を迎える2年後、 その後どうしていくべきか。継続か廃止か?

 その後の動き方によっては、社会のあり方が変っていく可能性もありますね。

 

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2009年02月27日

愛知県でH7型鳥インフルエンザ

 愛知県豊橋市のウズラ農場で、高病原性鳥インフルエンザが見つかったそうです。「H7亜型」という型で、 日本で検出されるのは珍しく、84年ぶりだそうです。発見された農場の半径10キロ以内では、 インフルエンザが広まらないように移動制限などが行われています。

 ウズラの卵は愛知県が全国シェアの約70%を占めているとのこと。知りませんでした。

 

 新型インフルエンザの発生によるパンデミックが警戒されており、鳥インフルエンザと聞くと気になるところです。 「H7亜型」と「亜」がついていますが、H7からちょっと変異しているということなのでしょうか。新型なのか? 専門用語なので、よくわからないですが。

 現在、ベトナムなど東南アジアの方で鳥から人へ感染しているのは「H5N1型」という型だそうなので、 こちらとは違うのですね。

 

 国立感染症研究所のFAQでは、現在は鳥からヒトへ移るのは、 かなり濃厚な接触をしているようなケースと考えられるそうです。インフルエンザになった鳥の肉や卵を食べて感染した、 と確認されたケースは無いようです。

 同様にFAQを見ていたら、読売の記事にあるオランダの感染例が出ていましたが、83人に感染して、 死者1名ということでした。「死者も出ている」という表現は間違いではありませんが数がわかりません。 恐怖をあおるような表現ですが、冷静に死者の数まで書いた方が良かったのでは。

 

 また、ヒトからヒトへの感染も数例あるようですが、これも濃厚な接触のもとでの感染のようです。これが、 普通のインフルエンザのように空気感染で割と簡単に伝染するようになったら、パンデミックです。

 そう簡単にパンデミックになるとも思えないですし(いや、そう思っているのが油断なのか?)、 今の時点でことさらに騒いでも仕方が無いと思いますが、今後の詳しい情報は気になるところです。

 

国立感染症研究所 感染症情報センター:鳥インフルエンザ

 

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2009年02月17日

表札泥棒捕まる

 埼玉県で、変った名字の表札ばかりを盗んでいた男が逮捕されたそうです。 自宅からは300枚もの表札が押収されたとのことで、相当な数を盗んでいたようですね。

 

 盗んだ表札は敷布団の周りに敷詰めて寝ていた・・・・というので、単なる名字・表札コレクターに留まらず、 表札フェチと言えるような境地だったのでしょうか?

 また、盗みの下調べは電話帳でしていたそうなので、この男にとって電話帳とか名簿の類は、 たまらなくエキサイティングな読物だったのでしょうかねf(^^;

 

 世の中、いろいろな嗜好の人がいるなあ、と変に関心してしまいますが、盗むのではなく、 自前でいろいろな名字の表札を製作してもらっていれば、他人に害となることもなかったでしょうに。

 

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2008年12月25日

「ゲリラ豪雨」の表現

 今年、よく聞いた「ゲリラ豪雨」という表現ですが、気象関係者の間で、ちょっとした論議が起きているそうです。

 「ゲリラ」という言葉が、突然発生する激しい雨のイメージと重なりわかりやすい、という一方で、 戦争を想起させる言葉でもあり、これを使うのはいかがなものか、という事みたいです。

 

 天気予報をもっぱら利用する側としては、わかりやすい表現であればありがたい、と言うぐらいですが、語感として 「ゲリラ豪雨」というのは美しくないですね。警戒心を呼び起す、という点からは逆に良いかも知れません。

 昔なら「激しい夕立」と言った感じで表現することになったでしょうか?夕立、 という表現は最近はあまり使われませんね。季節や時間帯が限定されるイメージがあるからでしょうか。

 

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2008年12月11日

2008年「今年の漢字」予想

 産経ニュースで、明日発表される「今年の漢字」の予想記事があったので、 私ものっかって予想してみることにしました。去年は、食品の偽装問題が多かったことから、「偽」が選ばれています。  

 

 では今年はどうか、ということですが、この1年で印象深かったことを振返ってみると、私は「転」 ではないかと思います。アメリカの金融破綻による急激な経済状況の悪化や、福田首相の突然の辞任といった、 突発的な変化が印象に残ります。

 医師不足による医療の崩壊危機や、毒ギョウザ事件をはじめとする食の安全の問題、 秋葉原で行われた不可解な無差別通り魔事件など、日本が抱える問題が顕在化してきて、 一つの社会の転機を迎えているようにも思います。

海外では、黒人系のオバマ大統領の誕生、またオリンピックを契機として、中国という国の問題がより明らかになったり、 こちらも変化の兆しが見えてきています。

 

 また、私の関連する業界では、ガソリン暫定税率の問題から、道路整備の是非が、 これまで以上にクローズアップされることになり、これまた転換点になっています。

 

 転機、転換点ということで、私は「転」だと思いますが、さて、明日はどんな漢字が選ばれるのでしょうか。

 

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2008年11月18日

偽造100円硬貨が出回っている?

 財務省が、偽造100円硬貨が全国に出回っている可能性がある、と発表したそうです。

 偽物の特徴は、本物よりやや軽く、模様や文字の彫りが浅い、年号は昭和63年、本物よりも光沢が少ない、 などいくつかあげられています。引用元のasahi.comには写真があり、 花の部分の違い(めしべのあるなし)が出ていますが、ぱっと見ても気づかない感じですね。

 

 中国で船員が入手し、日本で使用して発覚した、ということが明らかになっています。 ということは中国製なのでしょうか?それとも、貨幣偽造といえばあの北の国あたりか・・・

 見つけた場合は、警察や日本銀行に知らせると良いそうです。偽物と巡り会わないのが一番ですが。

 

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2008年11月12日

国を表すドメインに日本語表記が可能になる?

 総務省が、インターネットのドメイン名のうち、国を表すトップレベルドメインに、 漢字やひらがななどの日本語表記を導入する検討を始めたそうです。

 現在でも、例えば「独言工房.jp」と言ったようにセカンドレベルドメインでの日本語表記は可能で、いわゆる 「日本語名ドメイン」と呼ばれていますが、トップレベルも、となると、「独言工房.日本」といった表記が可能になる、 ということのようです。

 

 早ければ来年半ばぐらいから、仕組としては可能になる、ということです。実際に私らが利用できるようになるには、 ブラウザなどのソフトが対応する必要があるので、もう少し時間が必要になるでしょう。

 具体的なドメイン名はこれからですが、「.日本」ができれば、「ガンバレ.日本」といった感じで、 ちょっと面白いドメインが出てくるかも知れませんね。

 

 原監督率いるWBC代表チームは「SAMURAI JAPAN」だそうですが、将来、日本ドメインができれば、 最近多用される○○JAPANから、○○日本、といった呼び方にシフトする可能性もあるかもしれません。

 

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2008年10月27日

生協と食品の毒物混入

 週末より、伊藤ハムの製品の中に、基準を超えるシアン化合物が含まれる地下水を使って製造した商品があるとして、 店頭から回収されたりしています。同じく、今日見ていたニュースの中に、 生協が伊藤ハムに委託製造したウィンナーに対して異臭の苦情があったというものもありました。

 先日の、カップヌードルへの防虫剤混入に関連して、生協のオリジナルカップ麺でも混入があり、 異臭のクレームがあった、ということも明るみに出てきました。中国産毒ギョウザも生協の商品。 ちょっと古くてミートホープの偽装に関しても名前があがっていたりしましたね。

 

 こういった、食品への毒物混入の件になると、「生協」の名前が良く出てくるような感じですね。 オリジナルブランドで問題が出てくるのが印象に残ります。

 オリジナルブランドの製品は、外部に製造を委託している、ということはわかっていますが、こう、 良く名前が出てくるということはやっぱり何か事情があるんでしょうかね。例えば、委託先が幅広いため、 毒物混入の確率がおのずと高くなってしまうとか。

 

 また、カップヌードルの件では、輸送や保管の時に、外部で防虫剤を使っていると、 容器内部に成分が浸透するケースがある、ということで、商品の流通・管理段階で混入してしまうこともあるようです。

 商品の保管の実体を知らないだけで、実は結構な量の殺虫剤や防虫剤が使われているかも知れません。となると、 商品の管理はどうなのか、という事になってきますが、生協と他の小売業者ではどんな違いがあるのでしょうね。

 

 原因がよくわからないまでも、毒物混入で「生協」の名前をたびたび聞くようでは、信頼度が下がる一方。運が悪い、 とか製造委託先が悪い、ということだけでは無いような気がしてきました。

 

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2008年10月11日

ロス疑惑の三浦和義氏が自殺

 今年の2月にサイパンで逮捕され、つい先日ロサンゼルスに移送された三浦和義元社長(変わった肩書きの付け方ですがなぜだろう)が自殺したというニュースがありました。

 

 緒形拳さんの訃報も驚きましたが、こちらも驚きました。首をつった、ということですが、拘留中の自殺防止の対策はどうなっていたのでしょう。警察当局の記者会見も行われるそうなので、その辺の説明はあるのでしょうか。アメリカだと、考え方が違うかも知れませんね。

 

 結局、これでロス疑惑の本当のところは、三浦氏があの世まで持っていってしまいました。事件発生から相当時間も経ち、世間もそれほどの関心は寄せていないでしょうが、やはり「疑惑」のまま終わる、というのは残念です。

 

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2008年08月11日

子供切符のキセルが増加?

 JR各線で、子供切符で乗車する大人が目立ってきており、警察が摘発強化に乗出す模様です。JR各線、 といいますが、引用記事の感じでは首都圏での傾向、という感じですね。警察は、生活費を切りつめたい、 といった動機もあることから、不況の影響もある、と見ているようです。

 

 初乗り分だけ切符を買って、後の長い距離分をちょろまかす、とかではなくて、 正規区間の分を子供運賃の切符にして半額ごまかそう、という感じなのでしょうかね。前者のようなケースは、 対策が取られてきて難しくなったが故なのかもしれませんが。

 

 キセルの増加は、不況で収入が落込んだことの影響も確かにあるでしょうが、やはりモラルが低下している、 という点が一番なのでは。では、もしこれから景気が良くなったら、キセルは大幅に減るのか、というと、 それほど減らない気がします。一度低下したモラルや道徳などを、再び向上させよう、というのは簡単ではないでしょうから。

 

 大人になりきれない大人が増えている、ということですから、精神年齢的には子供運賃なのかも・・・・

 

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2008年07月11日

落書跡に銘板?

 先日、世界遺産のイタリア・フィレンツェの大聖堂に落書をしたことが発覚してちょっとした騒ぎになりました。 その他の落書きも次々と発覚する、という余波もありましたが、このたび落書をした女子短大生の代表と、 短大の学長が現地を訪れて謝罪し、修復費として、日本円で約10万円を寄付したそうです。

 そのような行動に感銘を受けたという大聖堂の事務局長が、寄付金で落書きを消した場所に、 学校名入の銘板を作りたい、などと言われているとのこと。

 

 欧米(イタリア)では、文化財に対する落書は珍しいものではないようで、寛容なところがあり、 落書に対して謝罪して修復費を出す、という行動は一種衝撃的な行動・考え方なのかもしれません。

 修復費で10万円かけると、どれぐらいの落書きが消せるのかピンときませんが、 短大生らの落書以上に広い面積が処理できるのではなかろうかと思います。

 

 大聖堂側としては、文化財を大切に考える姿勢を称える・顕彰する意図で、落書を消した場所に銘板を作りたい、 と言っているのでしょう。イタリア的思考からすると、それが普通のことなのかもしれませんが、日本的に考えると、 銘板がつけられるのはかえって恥ずかしい感じがします。

 修復費を出すに至った経緯を考えると、落書をした事実がずっと刻まれる、という感じも・・・・・・ 落書を恥ずかしく思うのであれば、銘板などつくらず、ただ落書きを消してもらう方がありがたいのでは。

 

 とはいっても、銘板云々は、落書をした側とされた側の当事者間の問題なので、 傍からいろいろ言っても仕方がないところがありますが。

 

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2008年07月09日

「ほふり」って?

 今日、ウェブを眺めていて、「ほふり」という言葉が目についた。何だろう、と思ったら、「証券保管振替機構」 の略称だそうで。自分には縁のない組織の名前でした。

 

 漢字で略して「保振」→軟らかいイメージにしようとして「ほふり」といったところなんでしょうが、「ほふり」 と言うと、「屠り」をイメージしてしまって、少しぎょっとしますね。

 

 「屠り」だと、生贄にされるのではないかとか、殺されるのではないか、 といったネガティブなイメージがあるのですが、略称を決める時、そこまで考えなかったのでしょうかね。

 「屠り」なんて思う人間の方が少数派なのか、何なのか。

 

証券保管振替機構
http://www.jasdec.com/

 

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2008年06月17日

宮崎勤に死刑執行さる

 連続幼女誘拐殺害事件を起し、世間を震撼させた宮崎勤に対し、本日死刑が執行されたとのことです。 裁判に時間がかかったとは言え、まだ生きていたのですね・・・・・・事件が起きたのはもう20年も前の事なので、 今20代の人たちははっきりとは知らないかも知れませんね。

 

 あの事件が発覚した当時、「オタク」の知名度が一躍上昇し、鬼畜野郎の代名詞のような存在でしたが、今や、 彼以上に残虐であったり、異常な犯罪を起す者はそう珍しくなくなってしまいました。悲しい現実でありますが、そう考えると、 20年前は、まだ世間は安全だったのかもしれません。

 

 宮崎への死刑執行に対して、特に大きな感慨を感じるわけではありませんが、 一つの区切り目にはなったのでしょうかね。

 

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2008年06月06日

苦情の電話1本でイベント中止

 山梨県北杜市というところに、「ハイジの村」というテーマパークがあるそうです。私は初めて知りました。で、 そこは「コスプレ」イベントで、ある層には結構人気があるらしいです。が、この度、たった1本の苦情の電話により、 今年度は中止されることになったそうです。

 ハイジの村は、施設は山梨県の所有・管理運営を民間が行うタイプで、苦情は山梨県に寄せられたとのこと。

 

 1件の苦情で即中止、というのは過剰反応に見えますが、もともと山梨県の担当部局が、 コスプレイベントを良く思っていなかったということでしょうね。苦情は口実に過ぎない、といったところでしょうか。

 運営側としては、昨年度実績で1万9000人を動員した人気イベントができなくなって、経営が心配かもしれません。 これまでが黒字なのか赤字なのか知りませんが、イベント中止で集客力が大きく下がるのであれば、商売は厳しくなるでしょう。 施設運営方針の問題が浮上した、ということになるでしょうか。

 

 さて、少し検索すると、ハイジの村でのコスプレ写真を公開されている人も結構おられますね。 園内をこんな感じの人たちが闊歩している時なら、やはり引いてしまいますね、私はf(^^; 

 公式サイトも見たりしましたが、上に書いた事情にかかわらず、関西に住む身の私が、 わざわざハイジの村に行くことはないだろうと思います・・・・

 

ハイジの村 花と星空のテーマビレッジ
http://www.haiji-no-mura.com/

 

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2008年05月30日

迷惑メール規制法成立

 迷惑メールの規制法が成立したそうです。正式には「特定電子メール送信適正化法」だそうで、 これまでの内容をより規制強化の方向へ改正したものだとのこと。

 受信者が事前に同意していない広告などのメールは原則禁止、罰金上限を100万から3000万に、 海外からのメールも適用対象、というのが主な変更点のようです。

 

 スパムが多いのは事実で、取り締る根拠と罰則が強化された点は評価できますが、実効性がどれぐらいあるか、 という点が問題でしょうね。スパム送信側も抜道を探るでしょうし、現実、取り締りにどれぐらいの労力をかけるのでしょうか。 一罰百戒的な処罰を狙うか?

 今後の経過を見て、スパムの減少傾向が出るようになれば、法律改正の効果が、ある程度はあった、 ということなのでしょうかね。

 

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2008年04月23日

第1走者星野監督、他は秘密(追記有り)

 26日に、長野で行われる聖火リレーで、第1走者は野球日本代表監督の星野氏が務める、と発表されました。 他にも有名人のランナーがいるが、そちらの出走順はできるだけ混乱を避けたい、ということで秘密だそうです。

 なにか、中途半端な公表の仕方だと思いますが、なぜ第1走者だけなんでしょうね。混乱を避けるのであれば、 全く秘密でも良さそうな気がしますが、やはり第1走者ぐらいは公表する必要があるという事でしょうか。それとも、 出走順の公表の合意がとれたのが、たまたま星野氏だった、とか。

 

 とにかく、実行委員会が神経質になっているのは伝わってきますね。 リレーも3日後に迫った今では辞退することもできないでしょうし、なにがしかの抗議行動もあるでしょう。「聖火ランナー」 と「地元の方々」が、何事もなく無事でイベントが終って欲しいと思います。

 「聖火」自体は、まぁ、どうでも良いです:-P どうせ、種火を別に運んでいるそうですしね。パリの如く、 消してみるのも面白いかも知れない。

 

2008.04.27 22:55追記
 とりあえず、聖火リレー、もとい聖火の護送儀式は終ったみたいです。TVのニュースでちらっと見た程度でしたが、政治的パフォーマンスの場になっていたようですね。熱くなっていたのは、チベット支持者と中国支持者だけのような。
 あれでは、一般市民はただ引くのみでしょうね・・・

 

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2008年04月17日

中国富裕層の日本観光客が急増

 引用したのは、産経ニュースの記事。ショッピング目的、 あるいは健康診断目的で日本に来る中国の富裕層が急増している、というもの。中国からの出国が簡単になった、 急速な経済成長で富裕層が増えた、といった点が急増の要因であるようです。

 

 確かに、ここ数ヶ月で中国人観光客と思われる人たちをよく見かけるようになりました。 公共のスペースでの中国語による表示や注意書も結構見かけるようになりました。

 BRICsの一角を占める中国、まだまだ今後の伸びが見込めるとして、販売業や観光関連の業界では、 商機であるととらえられているようです。地理的条件から言えば、ロシアやインドも、 将来的に同じビジネスチャンスになると見込まれているのかも知れません。

 

 しかし、中国では基本的に反日教育が行われているのでしょう? まぁ、人間が12億や15億もいれば、 いろいろな考え方があるでしょうが、それにしても、中国から見れば印象の悪い国に、 買物や健康診断に来ようなんて思うものですね。留学で日本に来るのも同じ。心情的に考えると不思議に思えます。

 これも、中国人は、国家の思想とは裏腹に、実生活の面では現実的判断を下している、という面の表れなのでしょうね。 日本企業が中国に工場をつくるのと同じように(これはコストに目がくらんで、 安全性や技術を失う結果になりつつありますが)・・・・少子高齢化が進行する日本とは裏腹に、中国は人口が多いので、 そのうち、中国人の購買力が日本経済を左右するような時節を迎えそうですねぇ・・・

 「政冷経熱」とは、まさにこのような状態のことを言うのか。

 

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2008年03月05日

現金に罪悪感を感じる男

 千葉県鎌ヶ谷市のポストから、相次いで現金1万円入りの封筒が見つかる事件があり、 その実行者が特定されたそうです。26歳のアルバイトの男性だそうですが、その動機は 「現金を持っていることに罪悪感を感じた」ことだそうで。

 これまでに見つかった現金は約90万円ほどで、全て男性に返還されたそうです。 ポストに入れる前は賽銭箱に入れていたとのことなので、それもあわせると総額はいくらになるのでしょうね。 アルバイトで稼いだ金をせっせと賽銭箱やポストに入れていたのでしょうか?それでも生活が成立っていたのであれば、 結構恵まれた生活をしていると思われます。

 

 「罪悪感のもと」がまた返ってきて、男性はどう思っているのでしょう。やはり迷惑に感じているのでしょうか? 「饅頭こわい」ならぬ「現金こわい」という感じもしますが、本当に迷惑なら、また別の方法でどこかへ置いてくるのでしょう。 親しい誰かに渡しているわけでもなさそうなので、匿名性にこだわりがあるのかもしれません。

 しかし、現金を持つことに罪悪感を感じる、というのはどのような心境なのでしょうか。普通に考えると、 入手ルートに問題がある金のようでありますが、この件ではそうとも思えません。

 男性の考え方が謎ですが、「現金のためなら、多少罪悪感を感じてもやむを得ない」という発想よりは、 マシに思えます。

 

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2008年02月29日

沖縄・米兵少女乱暴事件 被害届取下げで不起訴

 沖縄・那覇で、アメリカ兵が日本人の女子中学生に乱暴したとされる事件で、少女側が被害届を取下げ、 容疑者は不起訴処分で釈放されたとのこと。

 沖縄県を上げて、アメリカに対し抗議の決議をしたり、 国としてもアメリカに綱紀の引締めや防止策の徹底を求めるなど、大きな広がりを見せた事件ですが、 被害者が告訴をやめるという展開になりました。容疑者は暴行については否認しており、刑事責任に関しては、 真相はこのまま闇の中へ・・・・・という流れでしょうか。

 

 親告罪である以上、少女の意志は尊重すべきですが、抗議の意志を明らかにした自治体や市民運動グループにとっては、 振上げた拳を降ろす先が急になくなってしまった、という感じがします。

 この問題は、このままフェードアウトか。

 

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2008年02月20日

痴漢容疑の男性が飛び降り自殺

 大阪羽曳野市にある近鉄古市駅で、痴漢として駅長室に連れてこられた男性が、 駅員が目を離したすきに窓から飛びおり、死亡するという出来事があったそうです。

 45歳の男性だったそうですが、なぜそんなことになったのか。このまま痴漢として逮捕されれば、 知合いからどんな目で見られるだろうか、顔向けが出来ない、とか思った末の自殺だったのか。あるいは、 警察に調べられると非常に都合の悪い何かを持っていたのか。

 昨年の暮れに同じく大阪であった、下着を投捨てた変態男を捕まえたところ、 実は強盗殺人犯だった、という事件を連想してしまいましたが、今日の件で自殺にいたった理由は何だったのでしょうね。

 

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2007年12月27日

自転車運転の新しいマナー

 警察の有識者懇談会が、自転車運転の新しいルールに関する報告をまとめたというニュースがありました。最初、 産経ニュースの記事を読んだとき、「自動車」と思っていて、よく見たら「自転車」でした。
 それで、「幼児を乗せる時はヘルメット着用を義務づけ」なんですね。車に乗せるときにチャイルドシートに座らせた上で、 さらにヘルメットをかぶせるのかと思った。

 「ルール」といっても、実際は罰則が無い(あるいはあっても厳密に運用されないでしょうが)マナー、 として呼びかけられることになるのでしょう。携帯やヘッドホンステレオの使用禁止、というのが現在の状況にあわせた内容、 という感じですね。

 周りに注意が行かない、という点が禁止要因と思いますが、メールを見たり・ 打ったりしながら走っているのは確かに危ないです。こちらが歩いている時、何度かぶつかりかけられたことがあります。

 幼児のヘルメットは、家で乗せるときにかぶせています。都市部では少ないかも知れませんが、田舎の方では小学生・ 中学生ぐらいまではヘルメットをかぶって自転車に乗るように指導されていたりしませんか。自転車とはいえ、 スピードが出ると結構危ないですよ。

 



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2007年11月27日

[香川つれさり] 祖母の義弟を逮捕へ(追記あり)

 香川県坂出市の連れ去り事件は、事情聴取により急展開を迎えました。「知人男性」というのは祖母の義理の弟で、 3人の殺害と遺体遺棄を認めているようです。

 義理とはいえ、親族による犯行ですか・・・顔見知りの仕業というラインは当っていたわけですね。 動機には金銭トラブルが関係していたようですが、他に関係者がいるのかなど、詳しいことは今後の解明が待たれます。

 それにしても、この様子では、彩菜ちゃん・茜ちゃんは、おばあちゃんの家にいたばかりに犠牲になってしまった、 という可能性が非常に高そうですね。やりきれません。

 

2007.11.28 12:50 追記
 容疑者は逮捕されました。名前は川崎政則。度重なる姉妹間の金銭の貸借りが動機につながっているようですが、それほどまでに借金を重ねてしまった理由は何なのでしょうね。
 3人の遺体は坂出港近くの埋立て地から発見されたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。

 

(関連記事)
[香川つれさり] 依然として有力な手がかり無し
[香川つれさり] 祖母の知人男性を事情聴取へ

 

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[香川つれさり] 祖母の知人男性を事情聴取へ

 香川県坂出市で、祖母と孫の2人が行方不明になっている不可解な事件。このところ、 捜査に目立った進展も無い模様でしたが、ここに来て祖母の知人男性を事情聴取する、という情報が出てきました。

 香川県警は決定的な情報を握っての事情聴取なのか、どうなのか。毎日の記事では、 単独犯でなく複数犯である可能性も匂っています。

 事件が急展開し、解決に向うことになるのでしょうか。気になりますが、推移を見守るしかありません。

 

関連記事
[香川つれさり] 依然として有力な手がかり無し

 

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2007年11月19日

[香川つれさり] 依然として有力な手がかり無し

 香川県坂出市で、16日から、祖母と孫2人が行方不明になっている事件。最近加古川で起きた、 女の子が自宅前で殺害された件や、数年前、東京は世田谷で一家が殺害された件のように、 これもまた唐突で不可解な事件のように思います。

 三日が経った現在、現場の状況など、小出しに情報が出てきますが、 事件の解決に向うような有力な手がかりが出てこないですね。何かの事件に巻込まれるような背景も無さそうだし、 小出しに情報が出てくるほどに、謎が深まっているような感じもします。

 何とも不可解な・・・・としか言いようがありません。

 

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2007年11月09日

モバイルSuicaでなりすましが多発

 JR東日本提供のモバイルSuicaサービスで、なりすましによる不正利用が多発しているそうです。現時点で、 1000万近い被害が確認されているとのこと。

 カード会社の個人情報認証の盲点を突いているような感じです。JR東日本の説明では、 一般的なシステムで運用している、ということのようですが、これは 「みんな同じなんだから俺のところのシステムだけが悪いんじゃないよ」という言訳にも聞えますね。

 同じような認証の盲点が他のシステムにもあるのなら、他のサービスも同じ危険性があるということですね。 モバイルSuicaが報じられているのは、利用限度額などでなりすまし犯にとってオイシイ面があるのか、 それとも他のサービスでのケースは公開されていないだけなのでしょうかね。

 

 大阪在住の身では、モバイルSuicaで被害と言われても対岸の火事、といった印象ですが、 クレジットカードを持っているだけでなりすまし被害に遭う可能性があるのなら、明日は我身、です。

 

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2007年11月06日

1000万の宝くじ当選券を置忘れ?(追記あり)

 茨城県土浦市内の宝くじ売場で、1000万円の当選券をチェックで渡したまま、 その場を立去ってしまった男性がいるそうですね。当選したことを知ることなく立去ってしまったのではないかということで、 警察が捜しているとのこと。

 このまま持主がわからなければ、半年後には宝くじ売場の経営者のものになるそうです。せっかくの幸運、 このまま逃すのはもったいない話なので、持主が早く気づくと良いですねぇ。

 こんな高額当選はしたことがありませんが、こういう場合では、売場で明細書が作成されるのですね。 一つ勉強になりました。高額当選の場合、宝くじの裏に住所と名前を書いて押印、というのは知っていましたが、 まずこれをその場でするように持主に確認していたら、どうなっていたのでしょう。もしかすると、立去ることはなかったかも。

2007.11.10 22:10 追記
 立去った本人が名乗り出て、1000万円は無事受取れるようになったとのこと。1000万以外に6万5000円当っており、当選金を受取って嬉しくなり、そのまま帰ってしまったそうです。
 なんとなく納得できる理由だ(笑)

 



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2007年09月05日

男性障害者の胃に手袋10枚、重体

 香川県坂出市の障害者支援施設に入所している男性障害者が吐血して病院に運ばれ、 胃から塩化ビニール製の薄手の手袋10枚が見つかっていたことが発覚。7月10日に起きたという事なので、 約2ヶ月ほど前の出来事ですが、男性は胃に穴が空き、十二指腸が壊死しており、現在も重体であるとのこと。

 香川県は8月初めに施設に対して厳重注意をしていたそうですが、香川県警は、 昨日になって家宅捜索を行ったとのこと。男性は知的障害とともに身体障害もあり、異食の傾向もあったようです。しかし、 自身が手袋を取って口に入れることは難しい状況であり、手袋を飲ませる虐待が行われていた可能性がある、 と判断されたようです。

 手袋を10枚も呑込んでいたわけですが、のどに詰るなどして、よく窒息しなかったものですね・・・・・ これが異食の結果なのか、それとも施設職員による虐待なのか、今のところ不明ですが、 いずれにせよ施設の管理責任が問われることは必至です。虐待だとすれば、氷山の一角か。

 

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2007年08月20日

那覇空港で中華航空機が炎上

 台北から那覇に到着した中華航空のボーイング737が炎上事故を起したとのこと。火災は既に鎮火、 乗員1名が怪我をしたが、乗員乗客に犠牲者が出なかったのは幸いでしたね。

 中華航空の説明では、エンジンから燃料が漏れていて、それに引火したようなことらしい。 フライト中や着陸時に起きていれば大惨事になったかも知れません。この程度で済んだのは運が良かった、 ということでしょうね。

 事故原因を詳しく究明して、同じ事故が発生しないように努力して欲しいです。

 

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2007年07月23日

神奈川・平塚の5遺体事件で被告に懲役12年

 昨年の5月に、神奈川県平塚市のアパートで、5つの遺体が見つかった謎の多い事件で、 今日横浜地裁から判決が出ました。被告の岡本千鶴子被告に懲役12年だそうです。

 岡本千鶴子は3人の子供の遺体をずっと持続けていたわけですが、その動機や理由などは明らかになっていません。 本人は裁判が終ってから話す、といっているそうですが、最高裁まで争った後、ということなんでしょうか。だとすれば、 事情が明らかになるのはかなり先の話になりそうですね。

 もっとも、裁判が終っても被告本人が話さない可能性もあります。罪に問われるのは当り前ですが、5人の死を隠し、 長期間にわたって遺体を持続けるに至った事情を明らかにして欲しいものですね。

 

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2007年07月13日

スパムメール規制強化のため法改正へ

 総務省がスパムメール規制強化のため、法改正に乗出す方針だそうです。 法案の国会提出は来年を目指しているそうなので、またしばらく先の話ですね。

 現在すでにある「特定電子メール送信適正化法」を強化し、 受信を承諾しない者へのメール送信は一律違法行為にするようで、罰金や懲役も考えているようです。今は、件名に 「未承諾広告※」と明記しろ、なんて規制がされていますが、有名無実。そんな文言を書いているメールには出会いません。

 法律を強化したところで、効果のほどは、はなはだ疑問ですが、かといって野放しにするわけにもいかない、 ということなのでしょうね。海外からのメールに対しては法規制ができませんが、国際的な協力を行い、 何らかの対策を行うようです。

 法改正されても、気休め程度でしょうか。警察が見せしめに摘発を進めれば、多少は少なくなるかも知れませんね。 スパムは確かにうっとうしいのですが、逆にこのサイトでは統計を取って、記事のネタにしてみたりしています。 (^^;

 

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2007年07月11日

官公庁のトイレで次々に見つかる1万円

 全国各地の県庁や市役所など、官公庁のトイレで、和紙に包まれた1万円札が次々に見つかっているそうです。総額は、 今わかっているだけで100万円ぐらいになるのでしょうか。

 「同封の遺産金1万円を修行の糧としてお役立て下さい」などと書かれているそうです。何か、 地方公務員に恩を感じているがゆえの行動なのでしょうか。

 ある個人が行っているのか、それともどこかの団体の活動なのか、こうして金を配る動機と目的は何なのか、 謎ばかりです。どことなく、年齢が高い人が行っている印象ですが、これだけ広範囲にばらまくのも大変そうなので、 複数人による活動なんでしょうか。

 見つけた人が正直に届出るかどうか確かめているとか、公金からつくった裏金を処理するために配って回っている、 とかではないんでしょうね、きっと(^^; 純粋に善意でやっていることなら、変な邪推をしてすいません(^^;

 

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2007年07月10日

[シエスパ爆発事故] 施設は取壊し、営業再開せず

 6月に爆発事故を起した、東京渋谷の女性専用温泉施設「シエスパ」は、本館を取壊し、 営業は再開しない方針となったとのこと。地元住民にも不信感が強く、営業継続なら、 反対の署名運動を起すような雲行きであったようです。

 安全対策が十分に出来ず、地元住民の反対にもあえば、営業再開は難しいですね。第一、安全対策が信用されなければ、 客も来ないだろうし。撤退は常識的判断だと思いますが、ユニマットグループが、 マスコミにいろいろと叩かれる前に鳴りを潜めるという側面もあるでしょうね。

 あまりに粘って、コムスンやノバのごとく、悪役になるのは避けたい、というところでしょうか。

(関連記事)
東京・渋谷の女性専用温泉施設で爆発事故
[シエスパ爆発事故] グループ内施設で天然ガス対策に差

 

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2007年06月29日

家族のミイラ遺体と一緒に4ヶ月生活

 愛知県岡崎市で、アパートの一室から女性のミイラ化した遺体がみつかったそうです。亡くなった女性の母親・長男・ 弟も一緒に暮していて、家族は約4ヶ月間、遺体と一緒に過していたらしいです。

 近所の住民から異臭がするという苦情が相次ぎ、弟の上司が部屋を訪ねたところ遺体が見つかったとのこと。 状況からして、経済的に生活が苦しく、葬式を出すに出せないような状態のため、そのままにしたのだろう、と推測しますが、 女性の死因が気になりますね。

 しかし、いかに親族のものとはいえ、遺体を家に置いたまま何ヶ月も生活できるものなのでしょうか。どこか、 感覚がマヒした状態でなければ精神的に耐えられるものではなさそうですが・・・・小学6年という長男への影響が心配です。

 

 

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2007年06月23日

[シエスパ爆発事故] グループ内施設で天然ガス対策に差

 東京渋谷の女性専用温泉施設「シエスパ」の事故は、 結局は温泉と一緒に出てくる天然ガスが爆発したことによるようですね。「南関東ガス田」 というのが地下に広がっていて、東京でも天然ガスが出てくるようです。このガス田は、 日本の天然ガス全需要の5年分を賄うほどの埋蔵量があるそうで、国内では貴重な資源ですね。

 シエスパの運営会社が天然ガスの検査などをしておらず、管理運営に問題があったようです。また、 親会社が運営する別の温泉施設ではきっちりと天然ガス対策をしているそうで、同じグループ内でこの差は何なんだ、 という情報も出てきています。
 事故要因は、ユニマットグループのずさんな管理運営、という当りにもちこまれようとしているのでしょうか。確かに、 こんな爆発事故はレアケースでなければ困るわけですが・・・・

 ただ、行政側は、温泉施設の天然ガス対策、といった指針や指導が無かったので、 運営会社を追及するテンションを上げるわけにもいかないようで、何となく火がくすぶったまま、 といった状態のように感じます。

 

 消防庁が、全国の温泉施設管理の調査を行うなど、この事故を教訓に、対策がとられることになるようですね。 メタンなど天然ガスが溜まれば、爆発を防ぐためには換気して濃度を下げるぐらいしか手が無さそうですが、 せっかく地下から出てきたものだから、回収して燃料として使う、ということが出来ないものか、と思ったりもします。

(関連記事)
東京・渋谷の女性専用温泉施設で爆発事故

 

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2007年06月19日

東京・渋谷の女性専用温泉施設で爆発事故

 東京は渋谷にある女性専用温泉施設「シェスパ」の、従業員用の施設で爆発があり、現時点で、1名が死亡、 1名が心肺停止状態、他4名が病院に搬送されているという事態になっているそうです。 被害にあったのは従業員や関係者ではないか、ということです。

 施設は、地上1階地下2階で、地下にボイラー室あり、そこが爆発して、鉄骨の骨組以外は吹飛んで大破。 これはかなりな威力の爆発ですね。繁華街に近く、住宅地のすぐ側のロケーションのようですが、 周辺には被害が及ばなかったのでしょうか。

 「シェスパ」のことは事故が起きるまで知りませんでしたが、東京の方では人気施設なのですね。都心で天然温泉、 というのは掘削技術の進歩の賜物でしょう。非常に深いところの地下水脈まで掘っているのでしょうね。

 事故原因が判明するのはまだ先の話でしょうが、管理運営上の手落ちが原因であれば、 他の同じような施設でも事故の可能性があるのかも知れません。

 

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2007年06月08日

児童の個人情報を流出させた教諭が自殺

 ウィニーを通じて、児童の個人情報を流出させた千葉県の小学校教諭が自殺した、というニュースがありました。 個人情報は、名前や電話番号、成績など約270人分だそうです。ウィルスに感染したか何かでこうなったのでしょうが、 ファイル交換ソフトを使わない身から見ると、またか、という感じの出来事です。

 教諭は責任を感じていた、とのことなので真面目な方であろうと想像するのですが、 何も自殺までするようなことでは無かったのでは。教諭は34歳とのこと。この失敗を教訓に、 今後も職務をまっとうしていくという選択肢もあっただろうと思います。ともあれ、 亡くなられた教諭のご冥福をお祈りいたします。

 話は違いますが、今話題沸騰の社会保険庁の職員にも、この教諭の責任感のひとかけらでも持って、 職務にあたって欲しいものです。

 

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2007年06月04日

教師に親対策マニュアルを

 近年、教師に対する保護者の苦情や無理難題が増加しており、教育委員会が「親対策マニュアル」 とでも言うべきものを作成して学校に配る動きが広がっているそうです。保護者対応で神経をすり減らす、 というのも気の毒な話ですが、マニュアルを配って何とかしよう、という段階まで進んできているのですね。

 ある校長によると、無理難題を言う保護者は10年ほど前から増えていて、親が高学歴になり、 教師の地位が相対的に低下したのが一因とみられる、ということです。裏を返せば、10年以上前は親の学歴が低く、 その分教師の地位も高かった、と言いたいのでしょうか。いやに高いところから見下ろして分析している感じがします。

 私が子供の頃は、学校で先生に怒られたり、注意されたら問答無用で「先生が正しい、お前が悪い」でしたね。 そう言う意味では教師の地位は高かったのでしょう。
 asahi.comの引用記事に出てくる例は、まさに「無理難題」ですね。 こういうことを訴える親が増えていると言うことですが、一方で教師の不祥事も絶えません。学歴がどうこう、 というよりも保護者にしろ教師にしろ、昔に比べて「常識が無い、大人になっていない」 という点が一番影響が大きいのではないでしょうか。

 私自身、今のところこんな「無理難題親」ではない、と自負するところではありますが、こういった例を知って、 自戒していかねばならない、と思いました。

 

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2007年05月30日

時価1億2000万 黄金風呂が盗まれる

 千葉県鴨川市の「小湊ホテル三日月」というホテルにある、 時価1億2000万といわれる黄金風呂の浴槽が盗まれたとのこと。

 盗まれた浴槽は18金で重さ約50kg、ステンレス製の浴槽の枠30kgのあわせて80kgが盗まれたそうです。 ステンレスは各地で頻発する金属盗と同じように、やがては中国へと売飛ばされて行くのでしょう。浴槽の方は、 金なので別の処分をするのでしょう。

 それにしても、10階にあった80kgもの浴槽をこっそり盗みだせた、というのも不思議ですね。 深夜から朝のうちに盗まれたようですが、ホテルだから誰かしら人はいるだろうし。これだけ重いものだと、 犯人は複数でしょう。目につくことはなかったのかな?

 警備や人の心理の裏をかくあざやかな手口だったのか、それとも・・・・・?

小湊ホテル三日月オフィシャルサイト
http://www.mikazuki.co.jp/kominato/

 

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2007年05月18日

愛知 立てこもりの元暴力団員 身柄確保

 愛知県長久手町で立てこもっていた元暴力団員が、9時前に身柄を確保されたとのこと。 発生から約29時間かかったようです。

 立てこもりへ至った経緯はこれから調べが進みますが、 なにやら人質になっていた内縁の妻(離婚しているからそう言う呼び方になっているんでしょうね)との復縁問題がきっかけとかなんとか。 家族以外の者にとっては、「そんなことでそこまで激高する必要などなかろう」という理由である可能性が高そう・・・・

 周辺の住民の皆さんは、危険が去ってほっと一安心、といったところでしょう。 やっと家に帰れた人もおられることでしょう。とりあえず、よかったですね。

(関連記事)
愛知 元暴力団員が内縁の妻を人質に立てこもり(追記有り)

 

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2007年05月17日

愛知 元暴力団員が内縁の妻を人質に立てこもり(追記有り)

 訳がわからない事件が続いていますが、愛知県は長久手町というところで、 元暴力団員が内縁の妻を人質に自宅に立てこもっており、拳銃を多数発砲、ケガ人が出ています。 立てこもりはこの記事を書いている現在も続いており、元暴力団員の子供や、現場に駆けつけた警官も拳銃で撃たれています。

 なぜこうゆう事態になったのか、この犯人が捕まらないとわからないことですが、 家族間のもめ事が原因なんでしょうか?駐車の仕方を巡って近所とトラブルがあったなどなど、情報は錯綜していますね。

 一番迷惑しているのは、現場周辺の住民です。東京都町田市であった立てこもり事件も、 事態の収拾まで長い時間がかかりましたが、こちらも同様な展開になるのでしょうか。周辺の人たちのためにも、 早く解決して欲しいですね。

 

2007.05.18 10:50追記
 現在も依然として立てこもっている模様。昨晩、負傷した警官を救出する際、若き警察官が撃たれて殉職されたとのこと。やりきれない話です。
 殉職された方に、心からの哀悼の意を捧げます。

 

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2007年05月14日

20代の社員が一番疲れている

 連合総合生活開発研究所というところが、疲労の自覚症状などを調査したところ、 正社員の中で最も疲労が蓄積しているのは20代だという結果だったそうです。高疲労・低疲労という指標で判断した場合、 高疲労の割合が最も高いのは20代だった、ということのようですね。

 研究所の分析では「本来疲労が少ないはずの20代で高疲労が多いのは、若年者が酷使されている表れ」 ということだそうです。当らずとも遠からじ、だと思いますが、賃金の安い若い社員を酷使する、 ということは今に始ったものではないですね。酷使されるのも正社員ならまだマシな方で、低賃金・ 酷使をもっと押し進めたのがフリーターや、研修期間中の外国人労働者の問題、といったものですよね。

 20代、40代が疲れているという結果は、不慣れなことが多い20代や、 責任が増し中間管理職であることが多い40代ではストレスが多く、その前後ではストレスが比較的少ない、 という状態ではないかと思います。
 しかしながら、若い世代の方が、この調査で言うところの「疲労」 をより感じやすい(ストレスに弱い)傾向になっているのではないか、という気がしますし、 そのことが調査結果にも影響を与えているように思えますね。研究所の言う「20代は本来疲労が少ないはず」 という前提が変ってきているのでは。

 私も20代の時は相当に酷使された方だと思いますが、その時に苦労して身につけたことは、 今になっていろいろと役立っています。若いうちに酷使されるのも、一概に悪くは無い思います。もちろん、身体を壊したり、 精神を病んだり、果ては過労死などというのはダメですが。

 

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2007年05月11日

iPodで心臓ペースメーカー誤作動の恐れが

 アメリカの心臓関連の学会で、iPodを近くで使うと心臓ペースメーカーが誤作動するケースがある、 という研究結果が発表された、ということです。ミシガン州立大学の胸部心臓血管研究所、 というところで研究が行われたそうです。

 そのうち、携帯電話のように、電車の中ではiPodなどの携帯型プレーヤーの使用は控えてください、 なんてことになるかもしれませんね。この研究結果によれば、心臓ペースメーカーを使っている人はiPodを使うときは、 胸ポケットに入れないと言った注意が必要な感じですね。

 ペースメーカーは電磁波の影響を受けるので、携帯電話以外にも様々な注意が必要なようです。 これだけ電磁波を発生する機器が増えてきているので、ペースメーカー機器側でも、電磁波の影響を受けにくくする、 といった改良が行われているのでしょうか。

 ペースメーカーにとって、軽量化や長寿命化、といった方向とは相反するのかも知れませんが、 使っている方の制約を少なくするためにも、将来を考えると必要な改良だと思います。影響を与える側の機器も、 改良が必要でしょうけどね。

ペースメーカーナビ
http://www.pacemaker-navi.jp/

 


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2007年05月07日

携帯のエロ画像を見られた夫が妻を絞殺

 訳のわからない殺人事件が起きています。まず夫の携帯のエロ画像を見た妻が激高。家族や友人を殺すと言い、 日頃から粗暴だったため夫が妻を絞殺。夫は殺人に対して申訳ないという気持は無い、と言っているらしい。

 夫の言い分でしかありませんが、日頃から粗暴だったと言っても、ただのエロ画像を見たぐらいで激高するのだろうか。 しかも「家族や友人を殺す」なんて方向に向うのはなぜなのか。ただの画像ではなく、激高させるようなものだったのか?

 夫は夫で、「殺人は仕方がなかった」とでも言いたげだが、 たった新婚3ヶ月の夫婦の間で何がそこまで積重なったのか。夫の判断も短絡的な印象を受ける。 結婚前からなにがしかの問題があったなら、なぜ結婚したのだろうか。

 事件を警察に通報したのは、夫の友人であったようだ。激高した妻が言っていたという「友人」というのは・・・?

 問題があったのは妻の方だけなのか。訳のわからないことばかり。

 

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2007年05月02日

患者様か患者さんか

 病院で患者を呼ぶとき、「患者様」か「患者さん」か、という議論があって、現在主流と思われる「患者様」から 「患者さん」へ戻す病院が出始めた、というasahi.comの記事がありました。

 「患者様」は、医療におけるサービスの向上を意識して使われはじめ、広まったとのこと。ここから「患者さん」 に戻す側は「患者様」だと日本語としておかしい、とか患者側からすれば馬鹿にされている、 医療スタッフへの暴力や暴言につながっているのでは(お客様は神様、ということで患者がつけ上がる?)、 などなどを理由としています。

 こういうのは大病院での話ですね。これまであまり意識したことがありませんが、 そう言えば私が行く範囲の病院では館内放送などで「患者様」になっているような気がします。まあ、 私はどちらでもいいのですが、日本語として間違っているのであれば正しい方がいいに超したことはないでしょう。

 「さん」か「様」かより、診察が終って支払をした後、ごくごくまれに「ありがとうございました」 と言われる方が気になりますけどねf(^^;

 

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2007年04月04日

福岡県・大牟田市 家族5名変死事件

 福岡県大牟田市で家族5名の変死体が発見された事件。約20年前から5年前にかけて、 何名かずつ亡くなっていったようです。別居の子供が3名おり、ここから詳しい事情を聞いていくようです。

 このような状況に至った事情は、これから調べていくことになりますが、「死者は生返る」 といったことを言っているとのことなので、何らかの宗教儀式が関係しているようです。カルト宗教色がぷんぷんして、 不気味です。

 記事から見るに、別居の子供たちが、家族が死んだ後の家を管理していた感じですが、 やはり普通の感覚ではないですね・・・・子供の頃から教え込まれたこのような感覚になるのでしょう。

 存命の子供たちは、自分たちの家で、これまでどんな生活をしていたのでしょうね。気になります。

 

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2007年03月16日

ホリエモンに実刑判決 懲役2年6ヶ月

 ホリエモンに対し、東京地裁は懲役2年6ヶ月の実刑判決を言渡したとのこと。求刑は4年だったそうなので、 判決は約半分ぐらいになっていますね。

 私自身、もともとライブドア事件には関心が低かったためか、今や「そういえばそんな事件もあったなあ」 という程度ですが、各新聞社のサイトが速報を出して伝えています。

 まあ、ホリエモンは控訴するだろうから、決着はまだ先でしょう。

 

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2007年03月12日

「頭にくい」殺人・自殺した妻を書類送検

 昨年10月に長野で発生した猟奇的殺人事件。家族三人が、頭に金属製の杭を打込まれて殺害された事件で、 自殺した妻を被疑者死亡のまま書類送検したとのこと。

 容疑者が「自首出来なくてすみません」などと書いたメモが決め手となったようです。被疑者死亡により、 動機など事件の詳しい事情は謎のままですが、殺人の他、無理心中だった可能性もありそうです。

 改めて、容疑者を含め、犠牲になられた家族の方々のご冥福をお祈りいたします。

(関連記事)
殺人事件 頭に釘・・・

 

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2007年03月08日

警察庁が情報流出防止に自動暗号化ソフト開発

 警察庁が、捜査情報などの流出防止に自動暗号化ソフトを開発したそうです。 データをUSBメモリなどに記録する場合、自動的に暗合されるそうです。今年4月以降に、 全国の警察で導入するように指導するそうですが、全国で足並を揃えて行渡らせることができるのでしょうか。

 仮にUSBメモリが紛失しても、暗号化しているため解読できないということですが、 データの持出しは禁止しないようですね。私有のPCに暗号化ソフトをインストールすればOKということなら、そのうち、 警察関係者の好きなWinnyで暗号化ソフト自体が流出、解析されて・・・・てなことになりそうです。あるいは、 暗号化で油断して、メディアの紛失が増えるかも知れませんね。

 こういった情報漏洩対策はイタチごっこだと思いますが、まあ何もしないよりはマシでしょう。

 


 

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2007年03月03日

阪神高速で自転車がひき逃げされ女性重体

 今日の午前4時半頃に、阪神高速東大阪線で、自転車に乗った女性がひき逃げされ、 倒れているのが見つかったそうです。女性は重体。

 どうも、酔って誤って高速道路を走っていた女性を、トラックがはねたらしく、運転手は逮捕されています。「誤って」 高速道路に入ったそうですが、阪神高速はほとんど高架道路なので、間違って入るというのも考えにくい。 どのあたりから入ったんだろうか。

 運転手も、通常ではあり得ない事故を起して気の毒に思います。 運転手は人をはねた認識が無かったと主張しているようですが、認識がどうであろうと、 結果的にひき逃げということになってしまいました。

 ひき逃げが故意なのか、偶発的な結果なのかはわかりませんが、不運な出来事です。

 

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2007年02月22日

映画「バベル」にろう者のための字幕を

 日本では4月公開となる映画「バベル」。出演した菊地凛子さんがアカデミー賞助演女優賞候補になったことで、 話題になっています。私は映画の内容を知らなかったのですが、ろう者が出て、日本も舞台になっている映画ということで、 撮影の際には多数のろう者がエキストラとして協力したそうです。

 そのバベル日本版の試写が行われたところ、ろう者にとっては落胆する状態だったそうです。そのわけは、日本版では、 日本語字幕がつくものの、日本語のセリフに対する字幕が無かったため、ろう者は筋が追えないから。
 ろう者の協力があり、意思疎通の難しさを伝えたい映画だそうですから、ろう者の鑑賞に対する配慮が欲しかったですねぇ。 そう言った配慮をして日本版を作れば、さらに話題づくりになったかも知れません。

 配給元は、セリフ以外に、効果音なども表す聴覚障害者用の字幕を付けた「特別編」を作る方向だそうです。ただ、 300スクリーン以上で上映されるため、全てに特別版が用意できるか分らないとのこと。

 配給元には、この際、全てのスクリーンで特別編を上映できるように、是非がんばって欲しいですね。 

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2007年02月12日

40歳長女を監禁、衰弱死させる

 栃木県の60代の夫婦が、40歳の長女を1ヶ月あまり監禁し、衰弱死させた事件が起きていたとのこと。 長女を半畳ほどの囲いをつくってその中に監禁、衰弱して寝たきりになった後は物置の浴槽の中に放置、 と惨いことをしていたものですね・・・。

 しかし、40歳にもなったいい大人を監禁する、なんていうのはどんな事情があったのでしょう。 夫婦の供述では娘の家出を防ぐため、ということですが、どうも腑に落ちません。さらに、 長女が亡くなったのは昨年9月半ばだったそうで、なぜ半年近く経った今になって逮捕となったのか。

 謎が多い事件です。

 

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2007年01月31日

郵便局強盗が焼死、自業自得

 横浜の郵便局にガソリンを持って押入った強盗。自身が炎に包まれて焼死。 犯人の身元などはまだ判明していない模様です。

 強盗が未遂の時点で、ちょっとした偶然で焼け死んでしまうというのは・・・・ 強盗を図るに至った事情がわかりませんが、哀れな男ですねぇ。これは、自業自得、またはバチが当る、 という典型的なケースでしょう。

 人質に取られて火傷を負った81歳男性と、一部が焼けてしまった郵便局が気の毒でならない。

 

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2007年01月27日

サンヨー製洗濯乾燥機 16万台リコール

 三洋電機の洗濯乾燥機が、出火する恐れがあるとして16万台に及ぶリコールが発表されました。 2004年に同様のトラブルでリコールしたものの、修理後も発火事故が起きたため、再度のリコールとなったようです。

 「リコール」と聞くと私はクルマを思い浮かべますが、クルマに比べ、家電製品は所在の把握が難しいでしょうから、 リコールも大変ですね。

 時節柄、不具合への対応の遅れや、隠蔽ではないか?と言った点に注目され、 三洋電機もまた追及されそうな感じがします。電池の不具合に続き、イメージダウンになり、 経営再建中のサンヨーにとって影響が大きいでしょう。

 リコール対象機をお使いの方はご注意下さい。

 

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2007年01月07日

[訃報] 日清食品会長・安藤百福氏 死去

 チキンラーメンの開発者であり、日清食品の創業者である安藤百福氏が96歳で死去されたとのこと。 「インスタントラーメンの父」と言える人物でしょうか。

 私が生まれた時には、インスタントラーメンは既に存在していて、特に珍しいものではありませんが、 日本人の食生活に大きな変革をもたらした人物であったことは間違いないでしょう。
 日清のインスタントラーメンで好きなのは、チキンラーメンとカップヌードルのシーフードです。 どちらも飽きの来ない味です。まさに定番商品。

 故人のご冥福をお祈りいたします。

 

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2006年12月25日

ソフトバンクモバイル 村八分?CM終了

 いじめを助長すると抗議が相次いでいる、ソフトバンクモバイルの村八分をイメージさせるCMが「予定通り」 昨日で終了したとのこと。
 女子大生が出てきて、ソフトバンクモバイルじゃないと仲間はずれにされるかのようなCMですね。確かに感じが良くないし、 いじめ問題に敏感になっている時節にどうかな、というCMです。

 例の「0円」で痛い目にあっているのですが、今回もこんなCMを出してきた、 というのは確信犯のような気がしますね。非難される方向ではあるけれども、注目を集めることができます。

 さて、次のCMですが、二度あることは三度あるか、三度目の正直なのか。

 

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2006年12月21日

久米宏10年後の謝罪

 久米宏が、10年前の「ニュースステーション」(懐かしい響きに感じるようになってきた)での自身の発言に対して、 今月1日に謝罪していたとのこと。謝罪の相手は当時抗議をした有道出人さん。
 問題の発言は「外人の日本語は片言の方がいいよね」という内容。 最近になって抗議があったことを知ったため謝罪したと久米氏自身がコメント。

 私自身は、このような発言があったことは知りませんでした(もしくは記憶に残っていない)が、 10年前のことだからまあいいか、と放置しなかったのは良かったと思いますね。

 やはり10年前ということで、ネットもさほど普及していないし、 個人で情報発信が出来る範囲が今よりは狭かったので、抗議が知られなかったのかも知れません。果して抗議を知っていたのか、 知らなかったのか、真相はわかりませんが。

 もし現在、報道ステーションで古舘伊知郎が同じような発言をしたら・・・・ ほぼ即時的にブログやら掲示板で格好のネタにされることになるのは間違いないでしょう。
 10年後に云々ということは無く、すぐにカタをつけないといけないでしょうね f(^^;

 

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2006年11月20日

沖縄の劇団員が二千円札のPR活動

 沖縄の劇団員が二千円札のPR活動・利用促進で全国行脚しているそうです。

 「二千円札」と聞いて、まず「ああ、そう言えばそういうお札もあったなあ」。2000年に登場しましたが、 確か家に記念品として1、2枚置いてありますね。

 実際に釣銭とかでやりとりしたことは、登場した頃に数回あったぐらいでしょうか。珍しがって、 親戚の子にお年玉であげたことがあったような。

 最近は見かけたことがありませんね・・・・もし二千円札を受取ったら、お釣りが間違っているんじゃないかとか、 本当にお札なのか、とか一瞬疑うでしょうね(^^;

 

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2006年11月02日

日本食レストランの認証制度導入へ

 農林水産省が、2007年度から、海外で営業している日本食レストランの認証制度を創設するそうです。

 正しい日本の食文化や食材の普及が狙いだそうですが、まず最初の難関は「正しい日本の食文化」をどう定義するか、 でしょうか。

 私たちが日頃食べているものは、どちらかと言えば明治維新以後に広まった、 いわゆる洋食の系統のものが多いと思いますが、これは正しい日本食なのか? やっぱり明治以前から食されているものが正しい日本食なのか?

 

 認証を受けてお墨付をもらえば、正統な日本食を提供するレストラン、というのも妙な感じがしますが、 制度創設の動機であろう『日本食とかけ離れた食材や調理法』をもって、外国人に「これが和食か」 と思われるのもシャクですねえ。

 でも、日本食とかけ離れた食材って、具体的にはどんなもの何でしょうね。(^^; 興味が湧きます。

 

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