2006年04月10日

ウルトラマンマックス 全体感想

 先週末よりメビウスがはじまりましたが、このあたりでウルトラマンマックスの全体感想をば。
 ひとことでまとめてしまうと、ウルトラマンマックスは、大人(=私)と(私の)子供たちが、 一緒に楽しみながら見ることができたシリーズで、円谷の目指した原点回帰、というたくらみは、見事に成功した、 というところです。

 懐かしい怪獣が幾度となく出てきて、これもウリの一つであったのですが、以前とは違う背景・ 設定であったという点も(メトロン星人は例外)、単なる復活や懐古で終らない言わば「温故知新」として、 作品の幅を広げる役目を果したのではないでしょうか。

 まあ、劇中、設定にブレがあったり、ご都合主義的なところはありますが、各話バラエティに富んだ内容で、 良い意味でおおらかな夢のある作品であったと思います。
 何より、最終的には、人類が自分たちの手で、明るい未来をつかんだ、という点が夢があって良かったですね。

 

 私自身、ウルトラシリーズといえば、子供の頃に本放送や再放送で、初代ウルトラマン〜レオまでは見ていました。 しかし、それ以降は見ることはまず無く(たまにガイアとかコスモスとか、時間があえば見ることはありましたが、 ごくたまに見た程度)、大人になってからまじめに(?)見たウルトラシリーズは、マックスが初めてです。

 マックスを見るきっかけは、マックスがはじまる少し前から、スカパー!のファミリー劇場で、 初代ウルトラマンやセブンの放送を懐かしく見ており、ウルトラシリーズへの関心が高くなっていたことと、 私と一緒に見ていた子供達がウルトラシリーズを気に入っていたからですね。ファミリー劇場で下地がつくられ、 マックスで開花した、というところでしょうか。

 

 さて、シリーズを振返り、特に印象深い話をいくつかあげると、
「15話 第三番惑星の奇跡」:これはウルトラシリーズ中でも屈指の名作でしょう
「33、34話 ようこそ!地球へ」:やっぱりバルタン星人ですが、超巨大化は衝撃的でした
「31話 燃えつきろ!地球!!」:なぜだか私はこれが好きです(^^;

 さらに、
「24話 狙われない街」:メトロン星人が実は死んでいなかったなんて・・・
「16話 わたしはだあれ?」:ここまで遊んだらこれはこれで面白い
「39話 つかみとれ!未来」:ウルトラマンが去った後が描かれるのは画期的では

 ちなみに、
「19話 扉より来たる者」「26話 クリスマスのエリー」「27話 奪われたマックススパーク」「32話エリー破壊指令」 はお父さん向け四天王、といったところでしょうか(^^;

 

 また、懐かしいものを含め、怪獣、宇宙人もたくさん出てきましたが、新作としては、 宇宙工作員とシャマー星人がマックス中では秀逸だったと思います。ウルトラマンの好敵手としての資質は十分と見ました。

 

 親子ともども、楽しく見させてもらったマックスですが、さて、新作メビウスはどうなっていくのでしょう。

 

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posted by いさた at 20:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

マックス 40話 スペシャル・フィナーレ〜ウルトラの未来へ〜

 ウルトラマンマックスの最終回は、DASHメンバーのナレーションで贈る総集編でした。
39話のラスト、カイトの孫が宇宙探査へ向うシーンからはじまり、いろいろなシーンを振返り、マックスの語りかけ有り、 最後は主題歌のフルコーラスとエンドロールで、全体を通せば、マックスで登場した全怪獣・宇宙人が登場する、 これはこれで楽しめるのものでした。次々に怪獣や宇宙人が出てくるので、我家の子供達にもウケが良かったです。

 ウルトラシリーズでは、こういう最終回は珍しいですね。 DVDシリーズの最後に持ってくるにはふさわしい感じでしょうか。後半の方で、メビウスのCMとも、 マックスの本編ともつかないような、メビウス紹介シーンがありましたが、これは次作への橋渡しなのでしょうか?

 マックスの語りかけの後の「未来であいましょう」は、なかなかに印象的でした。 ウルトラマンマックスはこれにて最終回ですが、子供も大人も楽しめるシリーズだったと思います。
 シリーズ全体の感想は、また別の記事で。

 

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posted by いさた at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(10) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月27日

マックス 39話 つかみとれ!未来

 先週の続きではじまる。心肺停止状態になったミズキに、人工呼吸&心臓マッサージで蘇生を試みるカイト。
人工呼吸というよりはキスシーンのような感じだったが(^^;、ミズキは見事蘇生。救命措置のためというよりも、 マックスの生命エネルギーをミズキに分けたor愛の力、と言った感じか。瀕死のような状態だったのが、 話ができるぐらいにまで回復していました。

 そんなことをしている間に、大量のオートマトンがカイトとミズキを取囲んでいる。オートマトンのコアが現れ、 人間のような姿のホログラムを映し出す。デロスの姿のようですが、スターウォーズを思い出すシーンですね。
 デロスは、カイトが必死でミズキを救命する姿を見て、地上の人間も生命を大事にしていることに気づき、 バーサークシステムを起動したことを後悔している、と言いだします。これまで地上の人類の何を見ていたのか、 という感じですが・・・

 地上に戻り、バーサークシステムに立ち向うため、ミズキの目の前でマックスに変身するカイト。ミズキは 「知っていた気がする」。ミズキを抱いて地上へ向う等身大のマックスの絵は、ちょっとシュールな感じでした。

 

 いつの間にか巨大化して、地上に到着したマックスは、ミズキを下ろしてギガバーサークの元へ。しかし、 変身後2分が経過、残り1分では巨大なギガバーサークには太刀打できない。
ギガバーサークの身体に縛り付けられ、エネルギーが失われつつあるマックスは、カイトを分離し、 マックスギャラクシーに乗せて脱出させるのがやっとで、ついにエネルギー切れで石のようになり、ハリツケ状態に。 ピンチの時のハリツケ、というのもセブンから続く伝統でしょうか。

 

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posted by いさた at 17:06 | Comment(2) | TrackBack(17) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

マックス 38話 地上壊滅の序曲

 冒頭、ベースタイタンや世界のUDF基地が破壊される。
 時間は1週間前に戻り、機械獣スカウトバーサークが暴れている。変身しようとするカイトの前に、マックスが現れ、 M78星雲に帰る時が近づいている、と告げる。カイトはマックスに変身し、スカウトバーサークを倒すが、 スカウトバーサークはマックスの戦力を分析するための当て馬だった模様。このあたり、 マックス最大のピンチへの流れとしては定石とも言える流れか。機械獣、 というのもウルトラシリーズとしてはちょっと趣が違う。

 バーサークを倒し、平和なひとときに、星空を見上げるカイトとミズキ、エリー。 カイトはマックスがいなくなった後のことを考えると少し不安がよぎる。ミズキは、エリーの予測をいろいろと尋ねる。 50年後に人類が平和に反映している確率、その頃に自分が生きている確率。 自分が生きている確率が28%と言われたミズキは、自分の死期を問いただし、これまでの負傷率から、 1年以内に死ぬ確率は48%と言われる。

 その後、街のあちこちにオートマトンが出現、「30時間以内に全ての経済活動を停止しないと、 バーサークシステムを発動し、全てのDASH基地を破壊する」と警告する。オートマトンは「デロス」が送込んだものらしい。
 パトロールのダッシュアルファの中で、自分の生命について不安を隠せないミズキ。 「50年後もミズキと一緒に生きているさ」とさりげなく告白?するカイト。その時、ちょうどオートマトンを発見し、 基地に連絡を入れるが、事態が急変したとして、二人は呼戻される。

 

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posted by いさた at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(13) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

マックス 37話 星座泥棒

 ミズキ、そしてカイトとミズキの関係にスポットを当てたエピソードで、ロマンティックな佳作、といったところでしょうか。

 ストーリーは、カイトとミズキが天体観測デート中(ミズキは星空が好き)、突如星々が異常な動きをしているかと思うと、 星獣ケプルスが出現。町を破壊しはじめますが、ダッシュバードの閃光弾の威嚇によりケプルスは消滅。
 地上から捜索するミズキの前に、現実には存在しないはずのプラネタリウムが出現、その中には萩原流行演じるサトン星人がいて、太古の昔、 サトン星人が星の美しさを啓蒙しようと、地球の周りに壮大なプラネタリウムを展開したこと、そして開発によって地上に光が溢れた今、 星空の美しさが失われ、それに怒ったサトン星人はケプルスを呼んで、地上を破壊しようとしていることなどを話します。そして、 このプラネタリウムにたどり着いたミズキは、サトン星人の末裔であると告げられます。
 サトン星人は、ミズキが少女の頃に会った紳士と同一人物で、当時から「星空が好きな人間はサトン星人の末裔」だといわれており、 その時にもらった絵本に、ケプルスの姿も描かれていました。
このあたりは、なかなか壮大なスケールの話で、星座が絡むとロマンティックな感じがします。が、 サトン星人が地上を破壊しようとする動機はちょっと無理があるか。

 ミズキは、自分がサトン星人の末裔かも知れない、ということで、心が揺らぎます。地球を守るのが正しいことなのか、 カイトが遠い存在に思えるのは自分が異星人だからか。質問されたカイトは、ミズキは地球人だ、と励まします。

 

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posted by いさた at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(13) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

マックス 36話 イジゲンセカイ

 シャマー星人の逆襲の話。以前、異次元に消えた怪獣島をヒントに、DASH基地を異次元に移動して防御しよう、 というディメンジョン・フォースを開発しようとしていました。
 その開発は、天才・四谷博士が独りで行いますが、彼は実はシャマー星人がすり替った姿でした。名刺を出したり、 食事は最高級のものを要求したりと、あつかましい態度から、DASHメンバーも疑ってはいたが、確認はしなかった。 ストーリーの展開上、仕方が無いのだけれど、ちょっと明りを落すぐらいのことをしていれば、すぐわかったでしょうに・・・

 シャマー星人は、DASHの設備とエネルギーを利用して研究を完成させ、まず実験として、 レッドキング(以前マックスに倒されたものとは別個体)の生体エネルギーを呼出します。 ついでにピグモンも呼出されたのですが、これはDASH基地に現れたので、手違いだったのでしょうか。 ピグモンはカイトに危機を知らせます。
 レッドキングは突然街に現れて、暴れます。怪獣島の時と同じように、爆発する岩石を大量に飲込んでいて、 うかつに攻撃ができません。打つ手が無くて困っている時、いったんレッドキングは消えてしまいます。 レッドキングが市街地で暴れるシーンは、初めて見るような気がしますが、気のせいでしょうか。

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posted by いさた at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(12) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

マックス 35話 M32星雲のアダムとイブ

 ある日、宇宙からカモノハシ+アルマジロのような、大きな怪獣が宇宙から降ってきました。眠ったままですが、 何かの信号を出しており、危険なのか安全なのかは不明ですが、DASHは捕獲して、サテライトラボに収容します。 お使いの帰り道、その現場にたまたま通りかかった少年は、別の小さな宇宙怪獣を発見、 DASHに見つかったら殺されてしまう、と自宅に連れて帰ります。少年は姉を説得して、 二人で怪獣を保護することに決めました。

 怪獣を収容したサテライト・ラボでは、近隣の住民が不安だ、殺すのか否か、 などとヨシナガ教授がTVのレポーターに質問攻めにあっています。ヨシナガ教授は、結局歯切れ良く答えられないのですが、 今回のキーワードは「DASHはとにかく怪獣を攻撃して殺してしまう」や 「危険なのか安全なのかわからないなら殺してはどうか」など「殺す」のようです。

 一方、怪獣の出している信号が解読され、怪獣の名はホップホップ、地球からおよそ230万光年離れた、 M32星雲の滅び行く惑星から幼い生命たち(少年が連れ帰った怪獣の方)と共に脱出してきたことがわかります。また、 怪獣が生きて行くには、地球よりも金星のような熱い星の方が適していることもわかります。

 

 DASHは発見されていない幼い怪獣アダムとイブの方を探しますが、怪獣を連れ帰った少年が、 現場にお使いの品物(ポン酢)を落していたり、ヨシナガ教授のインタビューを見て「怪獣は何を食べるんですか」 と質問した電話を逆探知されたりで、あっさり家を突止めます。カイトとミズキが子供達の自宅に行きますが、 バルタン星人の時より、子供の扱いはうまくなっているようでした。

 

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posted by いさた at 23:50 | Comment(2) | TrackBack(9) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

マックス 34話 ようこそ!地球へ(後編)〜さらばバルタン星人

 先週からの続きの後編。前編に比べると、物語は怒濤のように進行しました。 瓦礫の下敷になっているカイトはおいといて、物語は3面展開。

 ひとつは、先週バルタン星人により、無重力状態にされ、エリーをオカシクされたDASHの司令室。 ヒジカタ隊長の指示のもと、コバ隊員がエリーを愛撫、して口説いて・・もとい、髪をなでるなどのグルーミングにより、 エリーの感情回路に訴えかけ、エリーを正常化して、バルタン星人の送込んだプログラムの除去を試みます。
 見事、エリーの正常化に成功しますが、エリーがコバ隊員に惚れていたことがわかりました。 32話で決定的になったのでしょうか。それにしても、正常化までのシーンは、見ていて恥ずかしい(^^; コバに的確な指示を飛ばすヒジカタ隊長も、謎の多い人です。

 もうひとつは、長官の部屋。トミオカ長官とヨシナガ教授が、いろいろと語り合っています。 バルタン星人の言い分のこと、地球としても反省すべき点があること、 バルタンのような異星人が地球を悪者として侵略してきたら、ひとたまりもないこと。 DASHの司令室もモニターしてみたりして、ナレーターのような役割です。

 さらにもうひとつ、ツトム少年とタイニーバルタンを連れたミズキ隊員。ミズキは、 タイニーがバルタン星人であることを知らされ、半信半疑ながらも、開き直って、 タイニーの指示に従いタイニーが乗ってきた箱船のもとに、ダッシュアルファで急行します。
 道中、バルタン星の事情が語られます。 核戦争により環境が破壊されたバルタン星を修復しようとしているのが穏健派バルタン、 他の惑星を侵略し移住しようとしているのが過激派バルタン。
 箱船についたタイニーバルタンは、ダークバルタンを倒すために、バルタン星にあるものを取りに帰ると言います。 バルタン星の科学では、地球時間で2分もあればバルタン星に戻れるそうです。

 

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2006年02月12日

マックス 33話 ようこそ!地球へ(前編)〜バルタン星の科学

 前編、後編でバルタン星人登場、今回はその前編。しかし、監督の個性か、 今回はちょっといつものマックスの設定やキャラクターから離れたところがあって、やや違和感がありました。

 ストーリーは、ツトム少年が浜辺で怪獣を発見するところから始ります。発見して、駐在さんや、まちのみんなに知らせ、 駆けつけたところ怪獣は消えている。DASHに通報して、カイトとミズキが調査に来るが、当然何もわからない。カイトは「オーケー、 ツトム君・・・」とどうも柄に合わない台詞で、ツトム少年に何かあったら遠慮しないでDASHに通報するように言う。ミズキも「約束よ」 とか、どうもこれまでのキャラクターに合わない。
 次の日は、駐在さんが巻貝らしきものに出会いますが、これも消えてしまいます。これは他の方のブログを読んで知ったのですが、 駐在さんはオオトリゲンだったのですね。私は、レオの頃はウルトラシリーズはあまり見ていなかったので、オオトリゲンの印象が薄くて、 全く気づいていませんでした(^^;
 これも、ツトム少年がDASHに通報しますが、ヨシナガ教授に貝ではないか、とか理由をつけられて落着。しかし、 ツトム少年が浜辺にひとりでいる時、穏健派バルタン星人、タイニーバルタンに出会います。巻貝みたいなものは、バルタン星人の宇宙船でした。

 

続きはこちらから・・・
posted by いさた at 04:05 | Comment(2) | TrackBack(11) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

マックス 32話 エリー破壊指令

 宇宙工作員ケルス登場。第7話で登場したケサムとは目の色が赤→青に変っている。

 冒頭、ホログラムで射撃の訓練をするコバ隊員。最後の敵だけはどうしても命中させられないようである。 エリーがコバに体重を7%移動して・・・だの説明するが、人間であるコバ隊員にはそんなことはそうそうできない。
 そうしているうちに、エリーが何者かによってクラック、コントロールされ、 エリーはダッシュアルファでDASH危地から脱走。コバは隊長にエリーの異変を報告すると共に、 ダッシュドゥカでエリーを追跡開始。DASH基地はコンピュータが封鎖され、機能を停止してしまう。 コンピュータが封鎖されると何もできない、という当りが現代的?

 さて、エリーはどこかの工場か倉庫に捕えられているが、自分でウィルスを除去して再起動。そこには、 宇宙工作員ケルスがおり、ケルスはエリーからデータを引出してUDFの防衛システムを無効化し、さらにはエリーを、 (地球が射程距離に入った後の)ミサイルの誘導装置にしてしまっていた。
 ケルスは、ケサムと同様にイケメンですが、ちょっと狂ったような感じです。 工作員顔をしたして他の工作員もしくはアンドロイドを連れているので、ちょっとエライ地位なのかも知れません。
エリーに接近しているコバは、工作員(手下)とガンファイト。冒頭の射撃訓練は複線です。 これまであまり活躍の場が無かったコバ隊員の、なかなかの見せ場です。

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2006年01月30日

マックス 31話 燃えつきろ!地球!!

 予告編を見た感じでは、今回はギャグ編かと思っていたのですが、実は一筋縄では行かなかったようです。少しずつ、 いろいろな要素がちりばめられていて、大人も子供も結構楽しめたのではないでしょうか。

 

 冒頭、勤務中に盆栽いじりや会議で居眠りなど、たるんだ様子のトミオカ長官ではじまります。 剪定ばさみを取出すシーンは、マックスでは数多いお遊びシーン。 長官の様子にDASHメンバーは燃え尽き症候群ではないかと心配します。
 そんな時に、挑発星人モエタランガが、空間転移によって地球に出現。炎をモチーフとしたデザインですが、 見た目は宇宙人というよりは怪獣的。しかし、カイトにテレパシーで話しかけてきたり、 暴れている時もいろいろ話してみたりと、なかなかおしゃべりなヤツです。

 モエタランガを攻撃に出たDASHは、ミサイルを命中させ、攻撃成功と思ったものの、 モエタランガが放つ赤い光のようなものを浴びると、途端にハイテンションになり、無謀な攻撃を行って自滅、それでもなお、 地上戦を仕掛けます。同じように、赤い光を浴びた一般の人たちも、「自分たちの街は自分たちで守るのだ」と、 大根などを持って立ち向います。
 モエタランガの、ハイテンションになった状態の攻撃は瞬間移動でかわし、相手の自滅を待つ戦法はなかなか賢い方法です。

 このあたり、目で燃上がる炎や、ヒジカタ隊長がDASHマザーから墜落しても死なないシーン、 タンクトップに赤いスカーフを巻いているコバ隊員はギャグ編ですね。ミズキ隊員のタンクトップも再登場しましたが、 あまり目立つ扱いでは無かったです。冬に見ると寒そうですf(^^;
 カイトも、同じようにハイテンションでマックスに変身しますが、マックスもまた、やたらと高速で攻撃を仕掛けて、 あっという間にカラータイマーが点滅状態、エネルギー切れで敗れてしまいます。モエタランガの能力により、 体内時計が10倍のスピードで進んでおり、急激にエネルギーを消耗していたのです。

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2006年01月23日

マックス 30話 勇気を胸に

 マックスに頼ってばかりで良いのか、という疑問の投げかけだったのでしょうか。 地球防衛に携っているメンバーであれば、必ず一度は通る道か?

 冒頭は、カイトの夢からはじまります。第1話で、カイトがマックスと出会うシーン、マックスが現れず、 カイトは重傷を負う。「マックス、どうして僕を選んだんだ」とつぶやきながら目覚めます。
 夢と符合するかのように、第1話で登場したグランゴンの死体(別個体)が発見され、 DASHは過去同時に現れたラゴラスを警戒し、死体の近隣に基地をつくり、 ショーンはグランゴンの死体からサンプルを採集し、新兵器の開発に挑みます。
 そのさなか、ラゴラスの進化バージョン、ラゴラスエヴォが出現。グランゴンの能力を取込んでいるようで存外に強く、 取り逃してしまいます。

 

 ショーンの新兵器開発は、ビームを発射する際に、DASHバード自体が破壊してしまう、 という問題の解消ができない。怪獣に初めて恐怖を覚えたショーンは、自分の発明で怪獣を倒すのを楽しんでいただけなのか、 とか、なあに最後はマックスが助けてくれるサ、などと往年のイデ隊員のようなことを言いだしますが、 カイトの励ましなどもあって、気を取りなおして開発に励みます。

 カイトはカイトで、マックスに頼り過ぎているのではないかと気になっていたのだった。 ショーンへの打明け話によると、カイトは旅行好きの子供で、旅行で留守中に両親を災害で亡くしており、その時の無念が、 人を救いたい、救う活動したい、というきっかけだそうです。
 この話を物陰から聞いていたミズキが、カイトに「私にも相談して欲しかった」と告げますが、男同士の話で、 それを言うのはちょっと野暮だったのでは?これまでの話の展開からは理解できるエピソードではあるのですが。

 

 その後、ショーンの新兵器は完成を見ないまま、再びラゴラスエヴォが出現、苦戦するDASH。カイトは、 マックスに問いかけ、なぜマックスが自分を選んだのか、自分はマックスに頼りすぎではないのか知ろうとします。
 マックスの応えは「本来地球には直接干渉しないが、カイトが人を守りたいという気持に動かされて、こうしている」。 カイト自身の判断を信じろ、ということでしょうか。

 カイトはマックスに変身、ラゴラスエヴォと対戦しますが、苦戦。ついには最強武器・マックスギャラクシーさえも、 ラゴラスエヴォの光線に敗れてしまいます。
 しかし、ここでショーンの新兵器が完成、DASHバード2機に別々の発射装置を積むことで、 DASHバード自体の破壊問題をクリアしました。この新兵器でラゴラスエヴォをみごと破りました。
 実際、マックスはマクシウムソードでラゴラスエヴォの角を落していたので、マクシウムソードで首を落していたら、 勝てたかも知れませんが、ここはDASHメンバーの自信回復のために、活躍を譲ったような感じでしょうか。

 カイトは、これまでよりも自信を持って、マックスに変身(力を借りる)して戦う、ということになりますが、 『奪われたマックススパーク』に続いて、カイトはまたひとつ成長したということでしょうか。

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2006年01月16日

マックス 29話 怪獣はなぜ現れるのか

 ウルトラQ的作り方と、ウルトラQメンバーの同窓会的な作品だったと思いますが、 ウルトラQはせいぜいケムール人が出てくる回を見た程度なので、よくわかりません。 ウルトラQをよく知る人にとっては懐かしかったのかもしれませんね。

 「怪獣はなぜ現れるのか」という討論番組に、ヨシナガ教授が出演。SF作家の佐橋は、怪獣がなぜ現れるのか、 という持論を語り出します。その最中に、牛鬼怪獣ゲロンガが出現。休暇でデート(?)をしているカイトとミズキは、 レトロ調な喫茶店で怪獣の出現を知ります。喫茶店のマスターは、40年前に、この怪獣の牙を1本折った、と言います。
 それから、1964年当時の、ウルトラQ撮影からゲロンガの出現・撃退のエピソードになります。ヨシナガ教授と作家の佐橋、 それに喫茶店のマスターは、実は40年前は俳優だったようですf(^^;。私は、マックスの時代設定は、 現在を基準とすると漠然と近未来ぐらいかと思っていたのですが、ここではまさに現在、ということになっています。

 さて、現代のゲロンガは、代々木公園でDASHやマックスと闘うことになります。討論番組は、怪獣の出現で続行できないとして、 出演者が次々と退席しますが、佐橋は語り続けます。
「怪獣の出現は、人間が望んだからではないか。古来から人々は怪物を想像し続け、やがては想像の存在が現実となったのではないか」 今回、 訴えたかった内容はこれでしょうか。

 マックスvsゲロンガは、意外とゲロンガは強く、マックスは苦戦します。アクションは、 マックスがゲロンガを開脚跳びで飛越えたりと、ちょっとこれまでとは違った方向性を探っていたのでしょうか? 大きなアクションが出てきていた気がします。
 マックスは、マクシウムソードで残っているゲロンガの牙を切り落します。その時、ゲロンガの眼から涙が・・・涙は何を意味していたのか。 マックスは、戦意を失ったらしいゲロンガを持上げて去り、奥多摩の山中に運んでやります。

 最後は、ヨシナガ教授以下、3名がそろって「終」。印象に残る話でした。ゲロンガの流した涙には、どんな思いが込められていたのか。

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2006年01月10日

マックス 28話 邪悪襲来

 デザインコンテストで優勝した怪獣、凶獣ルガノーガーが登場。デザインした子供にとっては、 いいプレゼントになったのでしょうか。

 ストーリーは、銀河の彼方の、緑の惑星を滅ぼした凶獣ルガノーガーが、地球にやってきます。滅ぼされた惑星からは、 リリカという女の子が逃れてきていますが、ルガノーガーがリリカを追って地球に来たのか、たまたま来たのかは不明。
 リリカは、カイトが参加しているボランティアグループに居て、 子供達とボランティアの人たちがキャンプしている山の方へルガノーガーがやってきます。折しも、 カイトがキャンプに参加していて、DASHと絡んでくることになります。いつか、 どこかで見たような展開です(^^;

 さてルガノーガーはと言えば、惑星をひとつ滅ぼしてきたわりには、 あまりマックスを苦しめるでもなく(尻尾の針をマックスに突刺して、多少エネルギーを吸取ったぐらいか)、 例によってマックスギャラクシー一撃でやられてしまいました。
 最後は、異星人同士正体を教えあって、「ありがとう、ウルトラマンマックス」と、カイトがリリカに耳元で囁かれます。 ミズキ隊員がヤキモチを焼きますよ(^^;

 

 ルガノーガーVSウルトラマンマックスまでに、時間を使いすぎたのか、戦闘シーンはあっさりしていました。 せっかくなのだから、もうちょっとぐらい時間を取って、ルガノーガーを強く見せてやれば良かったように思いました。

 今回は、書初めシーンの時のエリーの筆の持ち方とか、休暇(?)なのにDASH制服姿のカイトとか、 ダッシュドゥカがミサイルを撃っているとか、本筋とはあまり関係ないところが気になった話でした。リリカは、 傷を治したりする能力があるし、カイトつながりでDASHとも関係があるので、 今後の別の話でも登場させたら面白いのかもしれません。

 

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2006年01月02日

マックス 27話 奪われたマックススパーク

 2005年の最終話にして、第3クールに突入。今回はピット星人2人組とその地球侵略の道具として、エレキングが再登場。

 ピット星人は、地球侵略のため、エレキングの幼体を複数送り込み、地球人の脳波を吸い尽そうとします。 第2話登場のエレキングは電気を喰っていましたが、今回は同じ電気でも脳波です。ここで、伏線として、 これまでのマックスの流れからは唐突な感じなのですが、ミズキ隊員がなぜかモチベーションがとても下がっているというか、 自分がDASHにいる意味があるのかどうかわからない、という感じで悩んでいる、ということになっています。

 さて、DASHは以前のエレキングのデータから解析し、複数の幼体の捜索に出ます。地上捜索班のカイトとミズキは、 途中でピット星人の罠にはまり、ミズキはエレキングの幼体に脳波を吸収されて倒れ、カイトはピット星人2人組にボコボコにされて、 マックススパークを奪われてしまいます。
 黒いドレスに身を包んだ美女2人が、カイトを倒すシーンは、19話に続く、お父さん向けサービスモードだったのでしょうか? 殴られて倒れ込んだカイトの背中側に、一人が肩肘をついて横たわっているようなのは特に・・・

 そうこうしているうちに、成体エレキングが2体も現れ、DASH基地へ連れ帰られたミズキ隊員も、 幼体エレキングに操られて脱走します。カイトはミズキ隊員を救出に向い、エリーを除くDASHメンバーはエレキングの攻撃に向います。
 カイトは幼体エレキングをミズキから引離し、ミズキのモチベーションを復活させます。カイトはマックスに変身できないものの、 幼体エレキングに強力な(?)脳波を送込んで、倒してしまいます。幼体エレキングは一体倒されると、次々に共倒れになるらしく、 ピット星人の見えない円盤に赤い魂(?)のようなものが戻って行き、円盤が見えるようになってしまいました。

 

 一方、DASHは、復活したミズキ隊員がダッシュバード3で加勢に駆けつけ、エレキングを一体倒します。 DASHが怪獣を倒すのはかなり珍しいのではないでしょうか。幼体エレキングを倒したカイトは、ダッシュアルファ(飛行形態)で、 ピット星人の円盤へと向います。
円盤の上空から、ダッシュアルファを降りて、円盤へと飛降りるカイト・・・ このあたりからスピーディかつ破天荒な感じのアクションになって行きます。私は結構好きですが、「そんなことしたら普通は死ぬよ」 と突っ込みたくなります(^^;
 ダッシュアルファは、完全に破壊されていたように思いますが(ダッシュバードでも完全に破壊された描写は無いのでは)、 次回から大丈夫なのでしょうか。

 円盤内ではマックススパークがなぜか目立つところにあり、美女姿ではあんなに強かったピット星人が、 本来の姿になった途端に簡単に倒されてしまいました。個人的には美女姿で闘って、倒されたときに本来の姿に戻る、 というのが良かったように思います。
 その後、カイトはマックススパークを取戻してマックスに変身し、墜落しそうだったダッシュバード3を救い、 残る1体の成体エレキングと闘います。ミズキ隊員がダッシュバード3から、マックスを見つめるシーンがありましたが、 何か意味深な視線でしたね。

 さて、エレキングは成層圏にまで投げ飛され、その上分身したマクシウムソードで八つ裂きにされて爆死。 DASHの攻撃で倒されてしまうし、マックスにはここまでされるし、エレキングが可哀相になりましたね。マックスを苦しめるとか、 エレキングにちょっといいところをみせてやっても良かったのでは。

 ラストシーンは、カイトとミズキが駆寄るシーンでEND。その後は抱合ったのか、握手したのか、見つめ合ったのか、それとも? 含みのあるラストシーンでした。どちらも危機を迎えることで、カイトとミズキの成長を描きたかったのかな?

 

 今回の話は、シリアスでテンポ良く進むし、アクションも破天荒なところがあって、 大人向けとしてはなかなかに面白い作品だと思ったのですが、ミズキ隊員が悩んでいる様子の原因もしくは背景の描写がある方が、 唐突感が無くてより良かったのではないかと思います。子供向けとしては、後半のカイトのアクションや、 マックスVSエレキングの戦闘シーンで何とかもっていた、という感じでしょうか。

 しかし、セブンの「湖のひみつ」を元にしているとしても(一応、ウルトラアイを奪っていたし)、 なぜまたピット星人とエレキングだったのでしょうね。エレキングは着ぐるみ再利用の意図があったのでしょうが、 ピット星人が良くわかりません。
 そんなに人気があるわけでもないと思うので、エレキングを使うためだったのか、それとも美女2人組をしたかったのか。

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2005年12月26日

マックス 26話 クリスマスのエリー

 クリスマス特別バージョンで、ファンタジーな一編。コバとショーンに、連れられて、街に出たエリーは、 12年に一度現れるユニジンという幻獣を追う老人、古狸博士と出会います。エリーは、一瞬ですがユニジンを目撃し、DASHから離れ、古狸博士と行動を共にすることになります。
博士は子供の頃、クリスマスツリーの飾りにと、赤い実を探しに夜の森へ出かけ、そこで偶然ユニジンを目撃して以来、ユニジンを捕まえようと追跡しています。ユニジンの存在を主張する博士は、ペテン師として名が通っているのでした。

 エリーは、博士と行動を共にしながら、最初は原理原則で物事を考えようとしますが、徐々に、人間の感情を理解するようになって行きます。そして、DASHメンバーは、エリーがだまされていると思い、エリーを探し出して駆けつけたところ、幻獣ユニジンが出現します。ユニジンはポケモンに出てきそうな感じのデザインで、白いボディが美しいです。

 博士が作成した装置が、電磁場のようなものでユニジンを拘束することに成功し、博士はクリスタルにユニジンを捕獲しようとしますが、結局は諦めて、ユニジンを逃してやります。ユニジンが消えた後には、博士が子供の頃に見つけることができなかった、赤い実が残されていました。ユニジンから博士へのクリスマスプレゼントだったのでしょうか。
 ユニジンを捕獲しようとする時、時空にひずみが起きて、周りの建物などが時空の狭間に消えていく事態になりましたが、 ウルトラマンマックスが、時空のひずみを遮断して、事なきを得ました。描写はありましたが、今回はマックスは完全に裏方でした。

 エリーは少し成長し、最後に「クリスマスは、誰もが誰かを喜ばせたい日、誰かを幸せにしたい日」と理解します。今回の主役はエリーと古狸博士。成長する子供たちと見守る大人、という関係を示していたのかもしれませんね。

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2005年12月18日

マックス 25話 遙かなる友人

 今回は、フツーの進行に戻ったな、という感じの話でした。懐かし怪獣・話の回や、 良くも悪くも話題を呼んだ実相寺監督作が続いたせいでしょうか。地球人に友好的な異星人が現れるのはマックスでは初めてでしょう。また、 「宇宙人」ではなく「異星人」です。

 ストーリーは、母星が消滅してしまったネリル星人のキーフが、駈(かける)少年のもとに突然現れることから始ります。 キーフは地球に生命があふれていることに感動しますが、地球人は異星人=侵略者と考えている事実に愕然とします。 キーフは駈の進めで地球人の姿に擬態しているのですが、もとの姿では侵略者と見なされてしまう。もとの姿は、 甲冑を着ているイメージでしょうか、しかし強そうなイメージではありません。

 キーフは進んでDASHに名乗り出て、基地へと連れて行かれます。キーフの考えが理解できない駈少年は、愛想をつかしてしまいます。 そして、キーフは、研究対象としてボロボロにされながらも、地球人の信頼を得るため、とあえて逃げだそうとしなかったのです。 (DASHメンバーとヨシナガ教授は、キーフを人間と同等に扱おうとするのですが、どこかからきた偉い研究者たちが、 やりたい放題に研究をします。)

 キーフは、いつの日か、友好的な異星人が訪れた時に、擬態などせずに地球人と付合うことができるよう、自分の身を犠牲にしても、 友好的な異星人の姿を人間に見せ、信頼を勝取ろうとしていたのです。キーフと再会した駈少年は、そのことを聞いて、考え方を理解し、 見た目にとらわれず、キーフと友達になりました。

 

 その時、キーフの思いを踏みにじるかのように、攻撃的な異星人、ゴドレイ星人が現れます。この時、キーフも姿を消しましたが、 この行動は、地球人の信頼を失いかねないものですね。
ゴドレイ星人は、見た目は摩天楼、といった感じで、あまり生物っぽくないデザインでした。身体がいろいろと光ったり、 破壊光線を撃ちまくりで、派手な感じの異星人です。

 この後は、怒濤のようなスピードで、DASHの攻撃が効かない→マックス登場→マクシウムカノンが効きません、 マックス苦戦だどうしよう、という展開です。今回のマックスのアクションは、ローリングソバット(?)を繰出してみたり、 これまでとはちょっと違った路線だったと思います。
 一方、キーフ(人間に擬態しています)は地上におり、なぜ破壊の限りをつくすのか、わからない様子で心を痛めています。そして、 ゴドレイ星人が、避難している人間たちの方へ、強力な破壊光線を発射したとき、キーフは元の姿にもどり、自らを盾として、 人間たちを守ります。私、このシーンは少し涙が出そうになりました。河合我聞演じるネリル星人キーフは、なかなかに良かったです。
 その後、マックスはゴドレイ星人の隙をついて、マックスギャラクシーを召喚、あっさりと撃破。これは、もうパターン化した感じで、 カタルシス感覚が失われているのでは・・・・。

 エンディングでは、キーフの残した「あこがれ」から・・・「あこがれは、僕たちの手と足を動かす。つまづいても倒れても、 あの遥かな地平に辿り着こうと、僕たちは歩き続ける」。キーフの主張がメインだったためとはいえ、もう少し駈少年の境遇や、 ゴドレイ星人が地球で暴れた意図が描かれている方が、より良かったように思います。例えば、どちらも、 キーフと何らかの接点があるような設定であるとか。

 キーフは悲劇の主人公でしたが、心温まる話だったと思います。異星人と地球人の関係になっていますが、 人間でも異民族や異宗教の人々の関係に当てはまるテーマだったかと思います。

 

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2005年12月12日

マックス 24話 狙われない街

 22話に続いて、実相寺監督作。メトロン星人が、対話宇宙人として「再登場」です。「再登場」なのは、ウルトラセブン第8話 「狙われた街」の40年後の世界、となっているからです。セブンの存在は明確にはなっていませんが、世界の流れが連続してしまいました。

 今回の話は、「狙われた街」の方をなぞるような形です。北川町で、突然人間が凶暴になり、暴れた後気を失って、 その間の記憶が一切無い、という事件が発生する。実は北川町では、40年前にも同じような事件が起きていた。
40年前は、メトロン星人がタバコに赤い結晶を仕込んでいたのだが、今回は携帯電話を介して、人間が凶暴になる電波を送ったためであった。 メトロン星人は、実は死んでおらず、密かに助けられて、40年間、地球に潜伏していたのだ。(セブンでは、 確かに明確にとどめを刺されたシーンは出てこないので、矛盾ではないでしょう。 ウルトラマンエースでもメトロン星人が出てきた気がするのですが、これは別の個体、ということでしょうか)

 しかし、今回の話は「狙われない街」。メトロン星人は、40年間潜伏している間に、現在の状況なら、地球は侵略するまでも無く、 自分達の手に落ちる、と確信し、故郷に帰ることにしたのでした。事件を起したのは、マックスに挨拶するための、 ちょっとしたイタズラのつもりだったようです。
 地球人は、携帯電話という便利なツールを手に入れ、前頭葉が萎縮をはじめ、本能丸出しの「猿」になりはじめている、というのが、 メトロン星人が侵略の必要なし、と判断した理由ですが、現在の風潮の風刺または警告ですね。一番恐ろしいのは人間だ、ということもあわせて、 マックスでは何度と無く言われてきたことですが。

 映像的には、昔懐かしい怪獣や、夕日の水面に映えるメトロン星人(マックスとの対峙シーンは、 おそらくこのためだけにあるようなものでしょう)、セブンの時と同型の円盤が迎えに来るなど、ターゲットはやはり父親世代でしょうか。 メトロン星人に傷の縫目が残っていたのは芸が細かいところでした。
 そういえば、DASHメンバーは、カイト、ミズキ、ヒジカタ隊長以外は、ほとんど登場シーンが無かったですね。 戦闘シーンが無い話というのはマックスでは初めてでは?

 コミカルに物語るメトロン星人を見ていると、シリアスとギャグの中間の雰囲気の作品でしょう。 過去のウルトラシリーズと連続性を持った設定、という点では、微妙な位置づけの作品ではないでしょうか。この設定が本作だけで終るか、 それとも今後、何らかの形で使われる可能性があるのか。

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2005年12月04日

マックス 23話 甦れ青春

 科特隊のイデ隊員が、ダテ博士という役で現れ、ハヤタ・アキコ・イデの3隊員の同窓会となった話ですが、懐かし話メインではなく、 ストーリーはオーソドックスでした。

 トミオカ長官が、カイトをお供に、ダッシュバードで南太平洋基地を訪れるのですが、目的はダテ博士との同窓会でした。 ヨシナガ教授は仕事で南太平洋基地に行っていたのでいいとして、長官だからと言って、ダッシュバードをアシ代りでもいいのか?
まあ、偉いからいいのかな。若かりし日の3人の写真が、セピア色でいい味を出していました。

 今回の怪獣フライグラーは、人間の環境破壊により、トビウオが突然変異して生まれた怪獣。ウルトラマンエースに出てきた、 超獣ガランにふさふさをつけた感じか。トビウオ、というのは海もいけるし、空を飛べる、というためか。ただ、 トビウオにしっかりした手足がついているのはちょっと苦しい感じがしました。エラから空気や水などを取込んで、口から発射する、 というのは面白いです。

 トミオカ長官は、フライグラーは環境破壊の産物であり、自分達の世代の責任であるとして、ダッシュバード3で、 カイト共に自ら出撃します。ダテ博士の開発した、水中も空中もOK、という新メカですが、アピール度は少し足りなかったような気がします。

 出撃したダッシュバード3ですが、フライグラーにやられて不時着。トミオカ長官が失神している間に、カイトがマックスに変身します。 フライグラーに対しては、意外とマックスは苦戦。フライグラーが強いのか、それともマックスが弱いのか。どうも、 マックスはあまり強くないような気がします。
 結局、目覚めたトミオカ長官がダッシュバード3でフライグラーの弱点であるエラを攻撃し、 マックスとのコンビネーション攻撃でフライグラーを倒します。今回はマックスギャラクシーは出番無し。

 トミオカ長官は、マックスが変身するときの光で失神から目覚め、 その後ダッシュバードからカイトがいなくなっているのを気に留める様子もなく、また戦闘が終って、 長官の下へ走り寄ってきたカイトを特に怪しむ様子が無いところを見ると、実は、カイトがマックスである、 と言うことを言わないまでも内心気づいているのでは・・・という感じを受けました。まあ、ご都合主義でそうなっているのかもしれませんが・・ ・

 エンディングは、DASHメンバーとヨシナガ教授、ダテ博士が揃って、仲間やチームワークの大切さを称えます。エンディングの王道、 という感じの終り方でしたが、ミズキ隊員が、誰をさておき、まずカイトの元に走り寄るのは、ちょっと直接的過ぎる表現だったのでは。

 「胡蝶の夢」の直後、という影響があるのかもしれませんが、子供向けになって良かったなあ、安心して見れるなあ、という話でした。 スムーズなストーリーの流れ方、適度なご都合主義、怪獣とマックスの露出時間の長さ、そしてハッピーエンドな終り方と、 原点回帰としてとらえれば、うまくポイントを押えた佳作だったのではないでしょうか。

 

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2005年11月27日

マックス 23・24話 [予告編]

 来週のウルトラマンマックス23話は「甦れ青春」と題して、ダテ隊員が帰ってきます。しかも、 トミオカ長官とヨシナガ教授とあわせて、かつての防衛隊の仲間だった、ということで、科学特捜隊を彷彿とさせる設定。
 で、その次の24話はというと、ウルトラマンマックスのサイトのフラッシュバージョンで見る敵のシルエットは、 私が見る限りはメトロン星人にしか見えないのだが・・・シリーズのコンセプトとしては問題ないと思いますが、 こうも懐かしシリーズばかりしていていいのだろうか、とも思います。

 ウワサでは、マックスは全39話となるそうですが、マックスが完結したとき、 全体を見渡すとどのようなシリーズになるのでしょうかね。

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マックス 22話 胡蝶の夢

 実相寺監督登板作。「胡蝶の夢」とは、中国の荘子が、蝶になって飛回る夢を見たおり、荘子が蝶になる夢を見たのか、 はたまた蝶が荘子になっている夢を見たのか、という故事で、今回の22話はそれをモチーフとした話です。

 劇中劇「ウルトラマンマックス」の脚本家である蓮沼が、カイトと一体化する夢を見出し、見た夢を脚本化していく。 夢の中で怪獣造形作家の女と出会い、最強の怪獣に関する相談を受け、「魔デウス」が形作られていく。そして夢が進んでいく間に、 蓮沼は現実世界で、夢の中の怪獣造形作家と出会うなど、蓮沼から見た夢と現実が徐々に混沌としてきて、 ついにはカイトと蓮沼が入れ替り状態となり、ますます混沌として、パラレルワールド的な様相を帯びてきます。

 以下、パラレルワールド的に言うと、カイト側の世界に「魔デウス」が出現、町を破壊し出す。カイトと入れ替ってしまった蓮沼は、 蓮沼側の世界で脚本家となったカイトに、マックスが勝利するシナリオを作るから、と励まされて、ウルトラマンマックスに変身、苦戦しますが、 魔デウスに飲み込まれたところで全身から光線を放射、勝利します。
 最後は、劇中劇マックスの会議中に、蓮沼が眠ると、魔デウスが蓮沼側の世界に来てしまう状態になり、周りの人間に起されますが、 そこに夢の中に出てきた怪獣造形作家の女が現れ・・・で終り。

 サイコサスペンス調で、映像的にも、初期ウルトラファンは気になるような仕掛が随所に施されている感じでしたが、 明らかに大人向け作品でしょう。ウルトラマンマックスが登場しなくても、作品としては成立するでしょうから、番外編的でもあるし、 またウルトラマンマックスというシリーズの幅を広げる、と言う観点なら、こういう話が一つあってもいい感じはします。
 カイト、ミズキ、エリー以外のDASH隊員は、今回は非常に陰が薄かったですね。 マックスボックスにコバとショーンが出ていたのはそのあたりへの配慮でしょうか。

 私は、それなりには面白かったのですが、一緒に見ていた子供たちは、訳がわからなかったようで、 上の子は魔デウスを気持悪がった程度(スライムみたいなのが色々変形して怖かったようです)、下の子に至っては、 途中で見るのを止めて別の遊びをしてました。何せ、怪獣もウルトラマンマックスもほとんど出てこないのだから仕方がないか・・・

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2005年11月19日

マックス 21話 地底からの挑戦

 ストーリーは次のような感じ。長野県で日本には生息するはずの無いゴモラザウルスが発見される。 ゴモラザウルスはフリドニアというところにのみ生息するのですが、実は20年ほど前に、悪の組織により密輸され、生物兵器として凶暴化・ 巨大化する用品種改良されていた。その品種改良された生残りが今回暴れ出した・・・というものです。ゴモラは実在の生物であり、 日本に運ばれてくる、という設定は「ウルトラマン」のエピソードをふまえた設定でしょうか。

 ゴモラザウルスの事件を追う女性ジャーナリストの父親は、ゴモラザウルスの品種改良を行ったマッドサイエンティストだったり、 悪の組織が実は国家ぐるみの陰謀では、といったような線もあるのですが、ちょっと消化不良に終ったように思いました。
ヒジカタ隊長が、女性ジャーナリストと共に、地下基地内を探っている間、隊長は一時的に行方不明状態になっていたのですが、その間、 DASHの現場指揮を執っていたのはミズキ隊員だったようですが、実はNo.2的な地位にいた、というのは意外でした。

 マックスvsゴモラの戦闘シーンでは、マクシウムソードでゴモラの尻尾切断、その後切断した尻尾が攻守共に良く働き、 マックスがピンチになります。が、マクシウムカノンで尻尾を撃破。その後、ゴモラ本体はマックスギャラクシーであっさり撃破。 マックスがあまり苦戦した印象はなく、人気投票1位の怪獣が登場したにしては、あっさりと終りすぎではないでしょうか。
 マックスギャラクシーも、あまり連続して使えない、という設定をしていると思いますが、毎回のように使っていますねえ。 あまり使いすぎるのも、ギャラクシーだのみの印象が強くなり、マックスは強いヒーローなんだ、 というイメージが薄れてしまうのではないでしょうか。

 ゴモラは、小型のものもいたので、複数がいると思いますが、小型のものはそのまま放置しておいてもかまわないのでしょうか。 マックスに倒された後、特に何もふれられていませんでしたが・・・
今回は、ゴモラが登場することに意義がある、ということでしょうか。でも、個人的には人気投票で1位になった怪獣なのだから、 もうちょっと強敵として扱ってやっても良かったのではないかな、と思いました。

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2005年11月16日

マックス 21話 [予告編]

 次回のマックスでは、いよいよ伝説の怪獣人気投票第1位「ゴモラ」が登場、ということです。 ストーリー紹介を読んでみると、ウルトラマンの時の設定がある程度は取込まれているような、いないような感じですね。

 ウルトラマンよりは、セブンの方が好きな私としては、 ゴモラよりもメトロン星人やガッツ星人に出てきて欲しいと思うのですが、「ウルトラマン」のファンだった世代には、 やはりゴモラというと、何か格別な思い入れがあるのでしょうかね。

 ファン投票1位怪獣の登場で、マックスもまた一つ山場に差しかかったということでしょうか。

 

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2005年11月14日

マックス 20話 怪獣漂流

 今回は、偶発的に出現した怪獣を、いかに元に戻してやるか、という趣向の話でした。 タッチとしてはコミカルタッチで、このところ、シリアスなストーリーと、コミカルな作品が交互に出てきますね。

 ストーリーとしては、太陽の黒点の異常活動が引金で、 異次元から眠ったままの怪獣(トミオカ長官命名によればクラウドス)が、現れます。 眠った状態では軽くて空中を漂っていますが、目覚めると重くなって地上に落下してしまう。街に落ちては大変だ、 ということで、DASHがいろいろな作戦を展開します。最終的には、山間部で目覚めたクラウドスを、 雷のエネルギーを利用してまた異次元へと送り返します。

 この間、芳本美代子が母親役の家族が絡んできたり、ミズキ隊員が乗物酔いでヘロヘロになったり、 トミオカ長官とDASH隊員のやりとり、マックスが神木を引抜いてしまって慌てて直すシーンなど、細かな仕掛け・ ギャグが出てくるのですが、個人的には、空回りに感じました(^^;。
 ストーリー自体は、単純なものなので、どうしてもディテール的な表現に目がいくのですが、 いずれもギャグとしてはキレがもう一つな感じです。

 昨晩、TRICKの新作スペシャルを見ていて勝手に思ったのですが、今回のマックスは、 TRICK的なつくりを目指したのかもしれません。
ストーリーにもう少し、深みがあればもっと楽しめたかもしれませんが、まあ、怪獣話のパターンとを網羅する、 という点からは、必要な話なのではないでしょうか。

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2005年11月05日

マックス 19話 扉より来たる者

 今週の話は、まあ、古代の謎ものだったのですね。マックスが何者かと戦う悪夢にうなされるカイト。気になって仕方がないが、 そこでトミオカ長官の後輩である、オザキ博士が関わる遺跡の発掘現場で、古代のパズルのようなものが発見される。調査のため、 カイトとミズキが回収に向う。そこで、どこでもドアが出現し、ドアから出てきたターラ星人に攻撃され、ミズキ隊員が異次元世界(? )に連れ去られ、どこでもドアは消滅。興味のあるものは驚異的な精度で記憶する、オザキ博士が、再びどこでもドアを召還。 エリーを含めたDASHメンバーが異次元世界へ救出に向う。
 救出には成功するが、ターラ星人は、実は、数千年前に食糧を求めて地球に来て、地球人と共存していたが、戦い好きな地球人は、 強い力で導いてやらないと滅んでしまうとして、地球の神になろうとした者だった。しかし、地球人に味方する、 M78星雲から来たもの=マックスと戦って滅び、その復讐を狙っていた。そこで戦神ギルファスが現れ、カイトの悪夢が現実となる・・・ というストーリーでした。
 特殊メイクのターラ星人は、スターウォーズやスタートレックに出てきそうな感じで、ギルファスは、 戦隊シリーズに出てくるロボットを地味にしたような感じでしょうか。巨大なアイスラッガー風武器で攻撃してくるのは、 ちょっとセブンを意識したのか?敵のデザインと言い、荒野風のセットと言い、今回の映像は、 どことなく予算節約モードのような気がしましたが、私の気のせいでしょうか?(^^;

 一応、地球で言うところの数千年前にマックスが来ていた、という、「バラージの預言」 と重なるような設定は作品世界としての連続性が感じられるもので、ターラ星人の主張が間違っている、というカイトの主張は、 アメリカ的な帝国主義への反対と言う風にとれなくもない。

が、多分今回のウリは、
1.オザキ博士がつる無しの老眼鏡を取出すシーン(ウルトラアイですな)
2.トミオカ長官とオザキ博士の再会シーン「ごぶさたしております」「お互い、歳をとりましたな」(もう、そのままですね・・・ )
3.なぜか制服を抜いでタンクトップ姿のミズキ隊員ハリツケシーン(太陽が3つあって暑かった?)
4.エリーのアクティブモード再起動で、へそだしサービスモード
に尽きる、のではないでしょうか。ミズキ隊員救出から、異次元世界からの脱出まではサービスモードでしたねえ。
 あと、前回につづいて、ミズキ隊員はカイトにメロメロですな。DASH隊員という感じではなくなってきたのでは。
最後に、追いかけてきたターラ星人が、コバ隊員に倒されしまいましたが、あれは実は攻撃しにきたのではなかったのかもしれませんね。

 ギルファスは、強力な盾を持っていましたが(一度敗れた教訓か? )最後にマックスギャラクシーで割とあっさりと倒されてしまいました。なんか、設定に反して、 マックスギャラクシーは毎回のように使われているような気がします。

 今回は、ストーリー云々よりも、娯楽作、という感じだったように思います。それなりに楽しめましたね。

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2005年10月31日

マックス 19話 [予告編]

 マックス19話の予告編。トミオカ長官の後輩で、考古学者のオザキ博士、という方が出てきますが、森次晃嗣氏、 つまりモロボシ・ダンでしたね・・・

 マックスのコンセプトからしては不思議ではないのですが、 親の世代向けにすごいアピールですね(^^;
そのうち、ウルトラ兄弟全員が、何らかの形で出てくるのか?

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マックス 18話 アカルイセカイ

 今回の敵は、幻影宇宙人シャマー星人。遮光器土偶+カエル+中年オヤジの下腹、といったデザインだ。 地球を侵略してきたのだが、巨大な反射板で、日本に太陽光を当て続け、夜のないアカルイセカイにしてしまう。 地球侵略の手始めに、日本を狙ってきたそうだ。

 実体のないシャマー星人に打つ手無しのDASH。おっさん姿で、おふざけ系の性格の、 シャマー星人が基地に居座っていてうっとうしいし、巨大化しているシャマー星人は、実体が無いにもかかわらず、 攻撃は実体があるので、ビルは壊されるし、マックスも敗れてしまう。
 おふざけ系のシャマー星人を見ていると、私はボーボボ的世界を思い起すが、実は複数で侵略してきた宇宙人は、 マックスではシャマー星人が初めてでは?しかし、マックスも最強、最速をうたい文句とするわりには、 敗れることが多い気がします・・・

 終盤、シャマー星人は、光が当っている間は幻影をつくり出しているが、 実体は小さいヤツであることがばれて(アカルイセカイの所以ですね)、太陽光の反射板を破壊されて、 あっけなく終ってしまいました。
 UFOは、マックスによって破壊されましたが、巨大化していたヤツと、おっさん姿のヤツは、 地球上で生残っているようです。

 今回は、やや番外編っぽい感じでしたね。冒頭と終りのカイトとミズキのデート(?)は、ミズキの、女らしい、 うれしそうな表情に対して、カイトの気がありそうな、無さそうな、よくわからない態度がなぜか恥ずかしい感じがしました。

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2005年10月23日

マックス 17話 氷の美女

 第10話「少年DASH」以来の、コバ隊員にスポットがあたった作品。ストーリーは、割とストレートな内容で、 氷の美女ニーナの謎解きが最後に一気にあるのですが、完全には成されず、よりSFタッチな点は、個人的には好きです。

 ストーリーは、南極の10万年前の氷の中に眠る美女「ニーナ」が、調査のため、 DASH基地に運び込まれることからはじまります。ニーナの美しさに、鼻の下を伸している男性隊員たちですが、 特にコバ隊員は何か魅惑されているようです。ニーナが収められている、-50度のカプセルのガラス部分にふれて、 指先にヤケド(凍傷?)をしてしまいます。
 ニーナの遺伝子は、今の人類とほとんど同じらしい。またエリーの話によると、10万年前と言えば、 人類はその祖先がアフリカで誕生したばかりで、ニーナの存在は大発見らしい。ニーナは一体何者なのか?

 その頃、南極海を北上する怪獣エラーガが現れるが、UDFオーストラリア支部の攻撃によって、 いったんは撃退に成功したかと思われます。が、実は怪獣は地中に潜り、北上を続けていました。オーストラリア支部、 と言うのが出てきましたが、他のUDF支部の部隊の描写は初めてではないでしょうか。
 改めて、パプアニューギニアの方へ出撃するDASH。地中から、海中へ出てきたエラーガに攻撃し、 あと一歩だったのですが、突然コバ隊員の脳裏にニーナの顔がよぎり、とどめの攻撃に失敗。 エラーガは地中に逃れてしまいます。

 基地に戻り、失敗を後悔するコバ隊員。その時、ニーナに呼ばれた気がして、カプセルの前に言ってみると、 なんとニーナが生きかえり、ゆっくりとコバ隊員に近づいていきます。カプセルの中では、ニーナは顔しか見えず、 また生きかえったシーンのカメラアングルでも、これはもしかしてヌード状態なのか?と思いましたが、 やはり子供番組だからでしょう、服はちゃんと着ていました(^^;
 ニーナにふれられたコバ隊員は、気を失って倒れてしまいます。ニーナは、 コバ隊員の遺伝子から人類のこれまでの歴史を読取り、ダッシュアルファを奪って、基地から脱出します。この後、 救護室に寝かされていたコバ隊員は、上半身裸でしたが、裸のニーナが、コバ隊員の制服を奪って脱出、 という演出でも良かったのでは。

 ニーナが脱出すると、相模湾にエラーガが出現。ニーナが南極から呼寄せていたのです。DASHが攻撃し、 一度は倒しかけますが、何故かパワーアップして復活。いったいどうなっているのか。
 場所は変って、ダッシュドゥカ(初登場?)で、脱出したニーナの元に駆けつけたコバ隊員。なぜか制服ではなく、 革ジャンを着ています。ニーナに向けてダッシュライザーを構えます。

 ニーナは言いました。「この美しい地球をおまえたち人類に任せたのは失敗だった。 10万年前にモノを考える力と造る力を与えたが、その力を破壊や殺し合いばかりに使っている」
ニーナはやり直しのため、エラーガに力を与えて、人類を滅ぼそうとしていました。ニーナは目的を明言していますが、 人類の滅亡や、やられてもニーナが力の源泉となってパワーアップするエラーガの設定は、 15話の完全生命体イフと重なるところがあり、こういう設定は放映順で損をしたところかと思います。
 これを聞かされても、コバ隊員はニーナを撃つことができません。ニーナにも見透かされていますが、恋心か、 それとも何らかのコントロールを受けているのか?

 さて、カイト隊員は、ダッシュバードから、ビルの屋上に逃げおくれた子供を発見し(ちょっと強引だなあ)、 ダッシュバードを降りて子供の救出に向います。子供を先に逃して、自分はマックスに変身。
 ニーナの力で、ダメージを受けず、パワーアップするエラーガにマックスは苦戦します。ただ、見ていて、 エラーガがあまり強そうに感じないところが残念でした。エラーガのデザイン的な影響か、それともイフの印象が強すぎたのか?

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2005年10月15日

マックス 16話 わたしはだあれ?

 今回は、全編ギャグでした。まあ、番外編的な位置づけなのでしょうか、ストーリーではなくて、 各キャラクターのボケを楽しむ回でした。子供たちは、ゲラゲラ笑いながら見ていました。「宇宙化猫」も、 最初はなぜだかわかりませんでしたが、怪獣のおしりを見て納得でした。

 宇宙化猫 タマ・ミケ・クロの電磁波で、人間や動物の記憶が極端に低下する状況が発生。ついには、DASH基地近くの海に、 タマ(ミケだったか?)が出現、DASHは出撃しようとします。が、エリー以外のDASHメンバーも、記憶がなくなってゆき、 出撃しようにも、マシンの操縦の仕方を忘れ、ダッシュマザーは高速回転、隊長以下、ショーン、ミズキ隊員はヘロヘロになります。
 なぜかカレーを食べていたトミオカ長官と、ヨシナガ教授も出撃し、ダッシュマザーで回って回って、ヘロヘロになります。このあたりで、 これまで冷静だったエリーも、頭から煙を出して、皆の不甲斐なさにキレてしまいます。アンドロイドのエリーには、 電磁波の影響はないようです。
 コバ隊員は、発進時に間違ってミサイルを発射して基地を破壊、出撃には成功したものの、攻撃するつもりが脱出ボタンを押してしまい、 ダッシュバードはタマに特攻、コバ隊員は海に落ちて、行方不明になってしまいます。

 一方、ひとりDASH基地周辺を調査していたカイト隊員は、変身の仕方を忘れ、変なポーズで四苦八苦しています。たまたま、 変身できたのですが、今度はマックスも戦い方を忘れてしまい、妙な決めポーズを連発、たまたま、頭から出てきたマクシウムソードを、 わけがわからず捨ててしまう有様・・・

 一度はキレたものの、冷静さを取戻したエリーは、マックスに指示を出して、戦おうとしますが、 マックスは右と左もわからなくなっています。左手のマックススパークを気づかせるために、エリーは「ごはんを食べるときに茶碗をもつ方の手」 と指示、マックスは、ごはんを食べるリアクションをしながら、左手がどちらか考えます。 ごはんを食べるウルトラマンは初めて見ました(笑)

 そして、マックスが、左手がどちらの手かわかった時、他の2匹も出現し、タマ・ミケ・クロがそろって、マックスにビーム攻撃を開始! 言葉を失うエリー。電磁波が強力になったのか、DASH隊員の記憶は一層低下し、「わたしは誰?」状態になっていきます。
 最後は、エリーの「一緒に地球を守る仲間たちを助けて!」という呼びかけに、マックスは戦い方を忘れていながらも、仲間を守りたい一心で、 縦回転しながらビームを繰出す新技で、化け猫どもを倒します。化け猫どもに攻撃されていた時に一瞬出てきた、星雲と白い建物は、 やはり M78星雲とマックスの生れ故郷だったのでしょうか。

 正常に戻った隊員たちは、マックスから仲間を大切に思う気持を学び、改めてチームワークを深めたのですが、 そこに行方不明だったコバ隊員が、海草まみれで帰還してきて、「俺は仲間じゃないのか?」で終劇。

 改めて冷静に考えると、今回はエリーがいなければ、DASHは壊滅しているでしょう。そういう意味では、 恐ろしい敵だったと言えるでしょう。また、今回はエリーも他の皆に比べれば冷静とは言っても、 他の話に比べると感情が前面に出てきていました。マックスがタマ・ミケ・クロを倒したときには、感動の?涙を流していましたね。
 ウルトラマンマックスは、あまりシリアスな展開よりも、今回のように、もっとギャグっぽい、明るい設定のストーリーの方が、 キャラクターが生き生きとしているように感じました。

 さて、話は戻りますが、トミオカ長官はなぜカレーを食べていたのか。退場シーンではカレー皿を空に掲げていましたが、 これがスプーンの方ならば、ウルトラマンのハヤタ隊員の有名なシーンになります。
前話のタイトルの件といい、やはり、実相寺監督(作品)を意識したものなのでしょうか?

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2005年10月10日

マックス 15話 第三番惑星の奇跡

 タイトルで、私はまた、「第四惑星の悪夢」に何かを引っかけてあるのかと思いましたが、そうではなかったですね。
 ストーリーは、シンプルでした。自分にされた攻撃を、そのまま返せるように進化する、完全生命体・イフ。巨大なマッシュルーム状の物体が、 攻撃されるごとに姿を変え、攻撃をそのまま返してくる。炎を吐き、ミサイルを撃ち出し、やがてはマクシウムソードも、 マクシウムカノンも会得してしまい、マックスも太刀打できない!DASHもどうにもできない。イフは東京を破壊し続ける・・・
 マクシウムカノンを受けるまでの、四つ足のイフの姿は結構禍々しい感じで、マクシウムカノンを浴びた後は、何か麒麟的、 超獣的なデザインに変りましたね。

 

 さて、物語のキーになるのが、ミズキ隊員が世話をするorよく知っている、孤児のアッコちゃんでした。美術や音楽が好きで、 目が見えなくなってしまったのですが、まだ耳がある、と音楽(ピッコロ)をがんばっていて、その発表会の日にイフが現れたのでした。

 アッコちゃん、燃えさかる街の中を、防空ずきんに裸足の姿で(悲惨な状態は良く出ていると思いますが、ちょっとやりすぎ?)、 眠っているイフのもとに向い、「怪獣さん、音楽は嫌い?私は大好き」と、ピッコロを聞かせます。
 すると、ピッコロの調べを聞いているイフの身体は、楽器に変化していきます。 ちょっとグロテスクな変化の仕方に思いましたが(^^;

 最後は、ミズキ隊員が、ピッコロを奏でるアッコちゃんを、ダッシュアルファに保護。マックスはダッシュアルファを抱えて、 ゆっくりと上昇していきます。イフは、マックスについていき、やがては宇宙へと追いだされたようです。ヘイレンの話に続いて、 音楽が地球を救ったのです。

 イフに対しては、武器は無効でした。しかし、音楽が人類の救いの道を開きました。

 現実の出来事を考えさせられました。例えば、アメリカが9.11テロ以降、アフガニスタンやイラクでしてきたことです。武力は、 果して有効だったのか?

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2005年10月03日

マックス 14話 恋するキングジョー

 「ゼットンの娘」の後編たる「恋するキングジョー」を見ました。「恋する」というタイトルの暗示どおり、 カイト隊員を巡るちょっとした三角関係、でもって愛は勝つ、といった話でしたが、先週出てきたエピソードとは、 とりあえずつながりはできていたと思います。

 休暇、と言っているが、実は特命で夏美を探る(護衛する?)カイト隊員に、事情を知らずヤキモチを焼くミズキ隊員。 ヨシナガ教授がさりげなく教えるあたりは、良心的な番組づくりなのでしょうか。「あなたを守ります」と仕事のことを言っているのだが、 結果的に夏美を口説いている状態になってしまったカイト隊員。夏美も、ゼットン星人に操られて悪事をはたらいているのであって、 もっと暗い人間でも良さそうなものですが、キャラクター自体は明るい感じなので、三角関係と言っても、それぞれがちょっとずれた感じで、 ユーモラスでしたね。
 下町のノスタルジックな風景に、ミズキ隊員の私服姿はミスマッチで、かえって印象に残りましたが、 ビジュアル的なねらいだったのでしょうか。

 

 キングジョーは、子供たちに人気のラジコンロボットで・・・というのは少々苦しい感じがしました。カイトに恋する夏美が操縦する、 ということで「恋するキングジョー」ということかな?夏美がキングジョーに乗込むシーンは、ライディーンをイメージさせるものでした。

 キングジョーの分離・合体シーンは、現在の特撮技術ならではですね。戦闘中に、攻撃されそうになると、分離・合体するのは、 なかなか良かったです。今回の造形を否定するわけではないですが、あのつやつやした色と(アルマイト、 と言う言葉がどうしても出てきてしまう)、表面のすべすべ感は、セブンのキングジョーに比べると違和感がありました。

 

 さて、今回は花火で「キングジョー」と描いてみたり、ちょっと目立ちたがりなゼットン星人ですが、 夏美がキングジョーを降りてしまい、キングジョーをマックスに破壊されると、「ゼットンゾーン」(ゼットンゾーンって、 なんだかボーボボ的だ)で、夏美を操って、最後の勝負に出ます。
 ゼットン星人は、カイト隊員を信頼する夏美をコントロールできず、逆に切られてしまうのですが、恐ろしい敵、というよりも、 敵ではあるのだがなんとなく憎めない感じでした。ゼットンにしろ、キングジョーにしろ、違った起用をしていたら、 もっとマックスを苦しめていたかもしれませんね。

 

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posted by いさた at 01:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

マックス 13話 ゼットンの娘

 今回は久しぶりにリアルタイムで見ました。ストーリー展開はスピーディで、今回だけで見ると、それぞれのエピソードが淡泊で、 関連性が薄いように思えましたが、これは次話への伏線を張巡らせているためでしょうか。

 ゼットンの娘こと夏美と、一つ眼のゼットン星人の行動は、不可解で、以前謎めいたままですね。1万年前に遺伝子を仕込んでいたりと、 深謀遠慮なゼットン星人ですが、実はわざわざ夏美をDASHに出向かせて話をさせたり、DASHにメッセージを伝えてみたり。しまいには 「ゼットンのバリアは完璧だ!」と自慢してみたりと、良く解りません。
 トミオカ長官が不安そうだったので、暴露戦術はそれなりに成功だったのでしょうか?やはり長官はゼットンにトラウマがあるのか? (^^;
 夏美がDASHを急襲する際のくの一風コスチュームは、流行りものの影響か、それとも誰かの趣味でしょうか。 ライトサーベルはなかなか良かったのでは。

 

 さてゼットン怪獣ですが、なんかあっさりと負けてしまった、という感じでした。確かに強力なバリアで、 DASHやマックスの攻撃をことごとく防いでしまって、マックスがエネルギー切れしそうなところまで追込んだのは立派だと思いますが、 防いでばかりで、あまり自分から攻撃をしていなかった感じですね。
 造形も良かったと思いますし、あの鳴声らしき「ポポポポ・・・」というのも懐かしかったのですが、 暴れ具合が不足していたように思いますね。強敵、というよりも負けないヤツ、という印象。

 マックスを追込んだゼットンも、突如現れた、テコンドー風アクションのウルトラマンゼノンに攪乱され、マックスギャラクシーで、 バリアを粉砕されて敗れました。
 ゼノンは、マックスにマックスギャラクシーを与えて、地球に4機の宇宙戦闘機が侵入した、と警告して、すぐにいなくなってしまい、 印象は薄いですね。自身でゼットンを倒したわけでもないし、現状では、ギャラクシーの運び屋的な役割としか受取れませんでした。

 マックスとゼノンの関係はよくわかりませんが、お互いに知合い?のような感じだったので、文明監視の任務についている、 同僚同士といったところなのでしょうか。ゼノンが、今後何度か出てくる予定であれば、もう少し詳しく語られるかもしれませんね。

 

 話は、次回「恋するキングジョー」でうまく繋がるのでしょうか。ちょっと期待しています。実はゼットンは当て馬で、 キングジョーが本命なのでしょうか。
 でも、予告編で見た、つやつやした、メカっぽいキングジョーは、なんだか違和感がありましたが・・・

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posted by いさた at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

マックス 13話 [予告編]

 次回で、1クール目が終了になりますが、ついにゼットンが登場です。

タイトルが「ゼットンの娘」となっていましたが、どのようなストーリーになるのでしょうか?
ゼットンの造形は、どんな仕上りになっているのか?
そしてついに、ウルトラマンゼノンが登場するのか?

楽しみです(^^)

9/5の記事 ギャラクシーとゼノン
 http://isata.seesaa.net/article/6595287.html

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posted by いさた at 02:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マックス 12話 超音速の追撃

 今回は、あまりストーリー性が無い話だったように感じました。ここ数話ぐらいは、何らかのメッセージ性がある内容だったので、 今回は娯楽作として楽しめる話、ということでしょうか。実は「ロックは地球を救う」ということを言っているのかもしれませんが・・・

 ストーリーは、ごく簡略化すると、次のような感じです。 バッドスキャナーズというバンドの音楽(これはDASHの新兵器のエンジン音と何故か同じ音)が嫌いな、ヘイレンという怪獣が現れます。 こいつはマッハ10ぐらいの超高速で飛回るので、簡単には捕まえることができない。さあ、どうやって倒すのか。

 

 今回の主役は、やはり超音速怪獣ヘイレンでしょうね。
 名前の由来は、かの有名なバン・ヘイレンでしょう。バッドスキャナーズは、メジャーデビューしたばかり、という設定でしたが、 どうも苦労人の集りらしく、メンバーは全員、結構年をくっています。ヒジカタ隊長といい勝負です。ヘイレンが現れた時に、 「あれが俺らのファン?」という名台詞を吐いた、バッドスキャナーズのボーカルは、なかなかの大物なのかもしれません。
 ヘイレンのアクションは、レッドキングほどではありませんが、全体的にコミカルだったように思います。関西人的表現では、 島木譲二的アクション、といいましょうか、大阪名物パチパチパンチ的でした。
一方で、超音速飛行の時は、背中の羽の付け根当りからジェット噴射が出ているような、メカニカルな描写は、怪獣というよりは、 Aの超獣的な感じがしました。どうせなら、ミサイルでも撃った方がもっと派手になって良かったかもしれませんね。

 マックスvsヘイレンは、地上戦では、ヘイレンが機動力を活かしたヒット&アウェイ、空中戦では、マックスの周りを超音速で飛回り、 衝撃波をマックスに集中・爆発させて、かなりマックスにダメージを与えたのですが、バッドスキャナーズのロックに気をとられた隙に、 マクシウムカノンを浴びてあえなく爆死でした。ややあっけない最期でした。

 また、ヘイレンを倒した後に、エリーの食事(?)シーンが出てきていましたが、エリーは充電式だったのですね。
確か、エレキングが出てきた話で、DASH基地が停電した時、エリーも一緒に機能停止していたと思うので、 基地内でどこかから常にエネルギーの供給を受けているのかと思っていたのですが、違ったみたいです。

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posted by いさた at 01:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

マックス 11話 バラージの預言

今回はなつかし怪獣アントラー登場でした。肩書も磁力怪獣。

若干、設定は変えてあるものの、物語の要所は、ウルトラマンの「バラージの青い石」をほぼなぞっていますね。 なつかし怪獣が出てくる回では、これまででもっとも、以前の物語に近い感じがしました。

アントラーの出現場所は、バラージの町ではなく、日本の街の真ん中で、アントラーは地球の環境を破壊し続ける人類に対する、 地球の意志である、という暗示がなされる辺りは、以前の物語よりもスケールが大きくなっているように思います。

 

映像的には、セットのディテールが良く作り込まれていて、 特にクルマが印象深かったです(実は私が他の回で気づいていないだけかもしれませんが)。地面が陥没したり、地上が砂に飲込まれたり、 またマックスVSアントラーの戦闘で、アップになるシーンで、クルマが上手く使われていたと思います。

戦闘シーンは、今回はがっぷり四つに組んでのパワーファイト。あまり派手さは無いですが、重量感は良く出ていたのではないでしょうか。 アントラーは、もちまえの磁力光線(?)で、マックスのマクシウムカノンを阻止していましたが、磁力で光に干渉できるのでしょうか? 詳しくわかりませんが、冷静に見ると少し無理があるのでは。

 

アントラーには通常の武器は使えない、とショーン隊員がダッシュデリンジャーを開発しましたが、これは科特隊のスパイダーの豪華版、 という感じでした。また、丁寧にも「ANT LION」とアントラーの由来を説明、と今回ショーン隊員は大活躍です。「フェロモン弾」 というのを使って、アントラーを地上に誘い出していましたが、これもショーン隊員の発明品でしょうか(^^;


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posted by いさた at 17:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

ギャラクシーとゼノン

近々、謎のウルトラマン・ウルトラマンゼノンが現れ、マックスに新アイテム「マックスギャラクシー」の召喚能力を授けるそうだ。 ゼットンとの闘いでマックスが危機に陥り、その時ゼノンが現れ、、、という感じのようです。
http://hicbc.com/tv/max/contents/info/050901-2/info_050901-2.htm

ゼットンは、なにせウルトラマンを倒すぐらいの強豪なので、マックスが危機に陥るのは、不思議でも何でも無い感じですね。 マックスギャラクシーは、帰りマンのウルトラブレスレット、といったところでしょうか。現実的には、、、 というのは夢が無くなるのでやめておきましょうか。

ところで、ウルトラマンゼノンの方は、というと、変形ウルトラマンタイプ、という感じの顔つきですね。どういう活躍をみせるのか、 ちょっと興味があります。

ネーミングの由来を知りませんが、「ゼノン」と言われると、私はデビルマンの大魔王ゼノンをイメージしてしまって、名前だけだと、 どうしても悪役ウルトラマン?いう印象を受けてしまいます。
このあたりも、実は狙ったネーミングだったりするのでしょうか?

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posted by いさた at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マックス 10話 少年DASH

やや遅れましたが、10話を見ました。
いままで、あまりスポットが当っていなかった、コバ隊員にスポットを当てた話で、なおかつ子供がDASH基地に社会見学に来る、 また怪獣退治に一役買う、ということで子供たちの親近感(?)を高める設定であったと思います。

「人間だから失敗することはある。一度や二度の失敗がなんだ。俺は決してあきらめない」というのが、 今回伝えたかったメッセージでしょうか。

ストーリーはテンポ良く進んでいたのですが、そのせいか、メタシサスの登場がやや唐突な感じでした。 携帯電話で使用している帯域の電波が嫌い、ということでしたが、神出鬼没で、デザイン的にも一風変ったヤツなので、 メタシサスをメインにして、マックス大苦戦なストーリーにしても結構面白いのかもしれませんね。

演出的な見せ場は、橋をくぐってのダッシュバードのタッチ&ゴー、というのでしょうか、地面に激突するかと思った瞬間に、 ジェット噴射で再び上昇、というシーンでしたね。コバ隊員は、射撃の腕だけでなく、パイロットとしても凄腕ということでしょう。

あと、メタシサスが分身(幻覚攻撃なのかも)したときに、マックスが首を横に振っていましたが、マックスは、 割りと人間くささを感じさせる、ちょっとした動きが多いように思いますね。その分、親近感も湧きますが、無敵の強さ、 というイメージは薄れているように思います。

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posted by いさた at 13:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

マックス 9話 龍の恋人

今回は、宇宙からの侵略云々ではなく、伝説と奇譚、が下敷になった内容です。
ごく簡単にまとめると、村長のバカ息子が、湖のそばの村をリゾート開発を計画し、自然環境を壊す方向に動いていく。 カイト隊員にしか見えない少女が幾度となく現れ、伝説のナツノメリュウ(過去に封印されている)の怒りを警告する。
だが、誰も龍の存在を認めない。バカ息子は、伝説の龍を封印していた祠をたたき壊し、結局ナツノメリュウは復活してしまう。村が危ない。 そこでマックスが現れて。。。という展開。

 

ナツノメリュウは、東洋的な龍のディテールと、西洋的なドラゴンの体型でデザインされたと思われる。首長竜的な怪獣は、 過去のウルトラ怪獣にはそうは無かったのではないか。今回のデザインはなかなかに良かったと思う。

マックスとナツノメリュウの戦闘シーンも、ナツノメリュウの出現が花火大会の夜だったこともあり、 花火をバックにやや明るい夜空で展開。ナツノメリュウが吐く火炎で燃えていた村の建物を、 マックスが青色の光線で消火する(ウルトラ水流では無かったです (^^; )。

マックスも、一度はマクシウムカノンでとどめを刺そうとするものの、ナツノメリュウの涙から現れた少女の「村を守りたかっただけ」 という訴えを聞いて、とどめではなく、マックススパークに集めたエネルギーを利用した別の光線で、再度ナツノメリュウを封印する。
どうも、マックススパークにはいくつか使い道がありそうな感じです。

 

話は前後して、最初は、バカ息子がネッシーよろしく、村にヤラセのリュウ騒動(リュウが泳いでいる偽ビデオを作成)をおこし、それが、 DASHが調査するきっかけとなっていたのです。
そして、調査にカイト隊員とミズキ隊員を現地に送った後、なんとエリーが問題のビデオ画像を解析するシーンが出てきたのです。
解析の結果は「これは人工物の動きで、生物のものではありません」。。。
現地に行く前に解析した方が良かったのではないか?


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posted by いさた at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

マックス 8話 DASH壊滅!?

今日はリアルタイムで見ました。我ながら、早起きできました。

さて、本日の話は、ほとんどDASH基地内で、怪獣の脅威が進行する話で、なんとなくではありますが、「エイリアン」 をイメージしながら見ていました。バグダラスのデザインも、どことなく「エイリアン」の影響があるような気もしました。
今回は、エリーも作戦室のオペレーションだけでなく、歩き回っていましたね。

マックスは原点回帰、ということで、最終的には、わりとあっさりと怪獣を倒してしまうわけですが、バグダラスの体内に、 大量の卵がある、という設定だったのに、マクシウムカノンでとどめを刺して良かったのか。浴びた方は、跡形もなく消滅してしまうので、 その方が問題ないのかな?

原点回帰と言えば、ヨシナガ教授が「パリ本部に。。。」と言っていましたが、やはりウルトラマンの科特隊を意識しての設定でしょうか。 と思ってみると、ショーン=イデ隊員、コバ=(ウルトラ警備隊の)ソガ隊員、といった感じのキャラクターを狙っているのかな。

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posted by いさた at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

マックス 7話 星の破壊者

夏休みで少し間が空きましたが、マックス7話を見ました。例によって、ビデオ鑑賞です。

宇宙工作員、となにやら怪しげな別名の、ケサムというのが出てきましたが、人間の姿はカッコイイお兄ちゃんでした。
もっと非情に徹していれば、マックスを倒して、地球を爆破できたのでは、と思わせる強さでした。

まだシリーズの初めであるせいかもしれませんが、主人公のカイトと隊長以外の、男性DASH隊員は、 影が薄くてキャラクターが見えてこないですね。

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posted by いさた at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月08日

マックス 6話 爆撃、5秒前!

例によって、朝は起きられなかったのでビデオで見ました。

前・後編の後編ということで、話の印象としてはうーむ、まあ何というか、当り障りのない話でした(苦笑)。前回思わせぶりに出てきた、 パラグラーは結局はレッドキングの引立役のような感じで、やや消化不足に終ってしまったように思います。

しかし、ミズキ隊員はよく気絶しますね(^^;

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2005年07月30日

マックス 5話 出現、怪獣島!

朝の7時半には起きられなかったので、マックスの第5話は子供と一緒にビデオで見ました。



レッドキングの「装甲怪獣」というのは、別の怪獣が発射する弾(?)をはね返すところからネーミングしたのだろうか。



マックスvsレッドキングの戦闘シーンで、自分で作った大穴につまづいて、うつぶせにこけてしまい、起きあがれずにもがいているレッドキング。
それを見たマックスの「ん?こいつアホか!?」という感じのリアクションがなかなか気に入った。

マックスは、コミカルなシーンが印象的だ。



最後は、新たに怪獣が登場して、次回へ続く。レッドキングは、マックスに倒されたように見えたが、次回予告では、実は生きているようなので、次回も出場しそうだ。

(もしこの回で倒されてしまっていたら、哀れです)




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2005年07月29日

マックス 5話(予告編)

明日のウルトラマンマックスには、なつかし怪獣レッドキングとピグモンが登場するようです。

しかし、装甲怪獣と電脳珍獣というキャッチは違和感がすごいです。 ストーリー的に意味があるのかもしれないけど。

なつかし怪獣は、選りすぐって出しているという事もあると思うけれど、造形的にシンプルでかつ魅力的ですね。

すでに、大量の怪獣・宇宙人がデザインされている中で、オリジナリティが必要なのだから仕方が無い面もあると思いますが、最近の怪獣のデザインは、装飾が過剰な感じを受けます。

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posted by いさた at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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