2014年10月01日

御嶽山噴火・火山災害の死者数は戦後最悪に

9月27日に水蒸気爆発を起こした御嶽山、救助・捜索活動が難航しているようですが、これまでに死者数が47人となり、火山災害としては戦後最悪の死者数となったそうです。

 

行楽シーズンの突然の噴火であり、訪れていた多くの登山客の方々が不運にも被害に遭ってしまいました。

噴火の経験者というのはそうはいないでしょうから、対処も難しかったことでしょう。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

ところで、噴火してから日数が経って驚きも落ち着いてくると、噴火を予測・警告できなかった責任を追及したくなる時期になってきているようです。

観測計が故障していたとか、地震が急増していたのに警告しなかったのはなぜか、とか・・・

 

噴火にしろ地震にしろ、事前に予測するのは一部の例外を除いて、まだまだ困難だし、予測できなくても不思議では無いと思っていますが・・・・・起きた後の批判や責任追及ばかりでは、肝心の予測に関しては、何も進歩しない気がしますね。

アサヒあたり、報じ方が「人災」とでも言いたげな感じを受けます。関係者に責任が「無い」とは思いませんが、現在の技術知見では、予測できなくても仕方が無い、という部分が大きいと思います。

 

まあ、批判を教訓にして、これからはちょっとしたことでも、すぐに警戒を呼びかけるようになるかもしれませんね。安全側バイアスで。

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タグ:御嶽山噴火
posted by いさた at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月13日

淡路島震源 最大震度6弱

今朝は緊急地震速報で目が覚めた。揺れるまでの間、「南海地震か」と頭によぎったけれど、来てみると短時間で揺れはおさまったし、周期も短かった。

うちのあたりは震度4ぐらいだったらしい。

 

とりあえず一安心だったけれど、テレビをつけてみたら震源が淡路島になっている。阪神・淡路大震災を経験した者としては、これはこれでちょっと不気味なものが・・・・

 

兵庫県で震度6を観測したのは阪神・淡路大震災以来、今回の震源はその余震域の南端ぐらいとのことなので、18年ほど間を空けた余震?

人間の時間感覚では間が空きすぎな気がするけれど、自然のスケールならばそう不思議でもないことなのだろうか。

 

しばらく大きめの地震が無く、地震をそう意識していなかったところに、緊張感が一気に戻ってきた感じ。

posted by いさた at 11:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

富士山の噴火 大地震との関係

昨年の東日本大震災とその4日後の静岡県東部の地震により、富士山のマグマだまりに大きな圧力がかかり、噴火を起しかねない状況であったことが、研究によりわかったとのことです。

噴火に至らなかったのは、圧力以外のマグマ量やマグマに含まれるガスの量が十分では無かったなど、噴火の条件がそろわなかったと考えられるようです。

 

富士山は300年ほど活動が静かですが、過去にはたびたび噴火をおこした記録があるので、噴火をしても不思議ではない山ですが、昨今の状況から見て、噴火の可能性は高くなってきているということでしょうか?

地震や火山の噴火はわからないことがたくさんありますが、地震により噴火が誘発されるということからは、近い将来に発生が予測されている南海トラフを震源とする地震で、富士山の噴火が起きる事も十分に考えられます。

 

地震以外にもこちらの災害対策も必要ですが、溶岩流となると、影響範囲から逃げるぐらいしか、有効な手段が無さそうです。

富士山のようなシンボリックな山が噴火したら、物的な被害はもとより、精神的に受ける衝撃の方が大きい気がします。

東南海地震の後、富士山の噴火が起きたら「日本もついに終りか・・・」という感慨が強烈に襲ってきそうです。

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posted by いさた at 16:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

九州豪雨、経験したことのない大雨

「経験したことのない大雨」という表現で注意喚起された、12日から続いている九州地方の豪雨。まずは、被災地の方々にはお見舞申上げます。

活発な梅雨前線の影響によるとのことですが、1時間に100mmに到達せんとするような雨が続くというのは、確かにそうそうあることでは無いでしょう。

 

水害は、昨年の奈良・和歌山の大水害が記憶に新しいですが、ここ数年は、東日本大震災をはじめとして、竜巻や豪雨など、まさに「経験したことのない」自然災害が次々に起きています。

これまでの「災害対策」として対処しているレベルからは、大きく逸脱する規模ですが、このような災害の頻度が多くなれば、「想定外」として扱っているわけにはいかなくなるかもしれません。

とはいっても、ハードウェア的に防ぐには費用も技術も必ず限界はあります。災害との接し方を自体を転換していく時期に来ているように思います。

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posted by いさた at 17:17 | Comment(1) | TrackBack(1) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

東日本大震災・福島第1原発事故発生より1年

昨年の今日は、東日本大震災と福島第1原発事故(隠蔽されてましたけど)で、まさに騒然としておりました。

 

1年という時間がたち、当時よりは冷静に物事を考えられるようになっていると思います。

「復興」と一口に言っても、簡単なことではありません。教訓を忘れず、前を向いて進んで行きましょう。

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posted by いさた at 16:15 | Comment(2) | TrackBack(12) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

東日本大震災の衝撃波が上空300キロまで

東日本大震災で起きた「大気の波」が、宇宙空間への入口である上空300キロにまで達していたことがわかったそうです。

 

地面を伝わる揺れや津波が2次元的なひろがりとすれば、この「大気の波」は3次元的広がりである、というところでしょうか。

はるか上空300キロというのは、国際宇宙ステーションの高度ぐらいまで達した、ということになります。

自然の持つ力の大きさを改めて実感します。

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posted by いさた at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月06日

台風12号で記録的豪雨被害

 この先週末に来襲した台風12号は、遅い移動速度や大きな台風の目、通過コースなどの諸条件が重なった結果、 紀伊半島部に記録的な豪雨をもたらし、土砂崩れや水害で現時点で100名を越える死者・ 行方不明者が出る大きな災害となりました。

 まずは、被災者の方々にお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々にはお悔やみ申し上げます。

 

 さて、この台風12号は日本でも降水量が多い地域である紀伊半島で、その中でも長時間雨が降りつづいて「記録的」 という豪雨をもたらしており、その力は相当なものだったと思います。

 しかし、私が住む大阪は、紀伊半島から見ると山地の北側に当たり、台風といっても多少強い風が吹いて、 さほど激しくない雨が降った程度でした。

 

 この地域の被害の大きさは、悪条件が重なった結果であると思いますが、台風被害はある程度事前に予想が出来るので、 堤防の未整備(10年に1度程度の洪水への対応レベルであったと聞きます)や避難判断の遅れなど、 人為的な要因も絡んでいるように思われます。

 まだ救出活動の段階ですが、今後の復旧・復興では今回の件を教訓に、様々に対策を講じていかねばならないでしょう。

 

・・・東日本は地震、西日本では台風と、今年は大きな自然災害に見舞われる年回りのようです。 大雨の後は地盤が緩んでいるので、もし地震がくると、さらなる土砂崩れ・崖崩れが発生する可能性があります。

 

 被害が拡大しないことを祈っています。

 

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posted by いさた at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

福島第一原発 放射能漏れ

 東日本巨大地震で損傷を受けた福島第一原発で、放射能漏れが起きています。

 事態の進行を止めるべく、命がけで現場で頑張っている方々には頭が下がります。しかし、今回の事故は想定していなかった事態とはいえ、情報の少なさ、公表の遅さと後手後手に見える危機対応には、いらだちを覚えます。

 今の時点でいろいろ批判をしてもはじまりませんが、放射能の拡散ができるだけ狭い範囲で済むよう、あらゆる手を尽くして努力をして欲しいです。

 

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posted by いさた at 13:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

東日本巨大地震 発生

 昨日発生した三陸沖が震源のM8.8、最大震度7の巨大地震。被災されている方々にはまずはお見舞い申し上げます。

 M8.8は世界でも最大級の規模の地震。ここ大阪でも大きな揺れではありませんでしたが、長い間横揺れが続き、三陸の方が震源と聞いて驚きました。遠く離れた大阪でこれだけの揺れ、震源近くではいったいどれほどの揺れだったのだろうかと・・・

 

 およそ1日がたち、被害状況が徐々に明らかになってきていますが、津波の強烈な破壊力とそれに連なる被害に言葉が出てきません。すみやかな救助・復旧が進むことを祈るばかりです。

 また、今のところ詳しく報道されていないようですが、福島の原発が地震の影響で放射能漏れを起こしています。原子炉の過熱を制御できない状態になっているようですが、最悪のケースを考えるとこれは相当に深刻な状態だと思います。周辺3キロ地域の避難程度で足りるのだろうか?

 

 さらに、本日未明に今度は長野でも震度6強の地震が発生。今回の三陸沖地震が周辺の地震を誘発している可能性も否定できない、とのことなので、西日本も警戒しておく方が良いようです。

 これから、日本各地で同規模の地震がいくつかおきたら、まさに壊滅的な打撃になってしまいますが・・・・

 

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posted by いさた at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(7) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

ニュージーランドで強い地震

 日本時間の朝9時前頃に、ニュージーランド南島でマグニチュード6.3の強い地震があったそうです。震源は、南島で最大の都市であるクライストチャーチ近くで、深さは5キロとのこと。

 クライストチャーチではビルの倒壊が起きており、多数の負傷者や死者も出ているそうです。日本から研修や留学で現地に行っている学生にも負傷者や行方不明者が出ているようです。

 

 都市の近く、浅い震源ということで直下型ですね。阪神淡路大震災と同じタイプでしょう。クライストチャーチが都市として地震対策をどれぐらいとっているのかわかりませんが、被害は相当大きなものになりそうな感じがします。

 迅速な救援でできるだけ被害が少なく済むことを祈るばかりです。

 

 近年は日本に限らず大地震や火山の噴火など、地球が活動的になっているようですね。近々起きると予測され続けている東海地震、南海地震ですが、より現実味を帯びてきたように感じます。

 

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posted by いさた at 21:22 | Comment(0) | TrackBack(11) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

九州・新燃岳噴火

 1月26日に、宮崎県と鹿児島県の境にある新燃岳(しんもえだけ)が噴火し、現在も活動が続いています。 およそ50年ぶりだそうです。

 風向きの関係で宮崎県・鹿児島県側に火山灰が降灰し、飛行機の欠航や灰の除去に追われるなど、 影響が広がっているようです。まずは、被災されている地域の方々には、お見舞い申し上げます。

 

 地震であれば、建物や土木構造物なら耐震対策を施したり、台風であれば水害に備えたり、地すべりや土石流であれば、 抑止工や砂防施設など、人間もある程度は事前にハードウェア的な対策を行うこともできます。

 しかし、このような火山の噴火となると、あまり手の打ちようもなく、火砕流などの危険を予測して、 危険地域から避難するぐらいしか無いですね。噴火を予知・予測する技術の精度を高くすれば、 より確実に避難できるようになるかもしれません。

 

 「天災」のなかでも、この火山の噴火は、自然の力の大きさが、ひときわ良くわかるものですね。

 

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2010年04月16日

アイスランド火山噴火で欧州混乱

 アイスランドである火山が2世紀ぶりに噴火し、それが大規模な噴火だったため、火山灰が欧州北部の広い範囲に広がり、 航空便が大きく乱れているとのこと。

 火山灰がエンジントラブルにつながるのをおそれ、航空便の欠航や空港閉鎖が相次いでいるそうです。 現時点では13カ国が飛行機の離着陸を停止していて、火山灰の広がりによってはさらに影響範囲が広がる可能性があるようです。

 

 環太平洋地域やカリブ海の方では地震が相次ぎ、地震とはあまり縁のない欧州では、実に2世紀ぶりという火山の噴火、 それも大規模ですか。地球規模で天変地異がこうも続くと、地球は活動期なんだなあ、という感が強くなりますね。

 

 この噴火の影響で、先日ロシアで亡くなられたポーランド大統領の国葬の実施が危ぶまれているらしいです。 遺体をポーランドまで運べない可能性が出てきているとか・・・・ 交通手段が大きく乱れると様々なところに思わぬ影響がでてきますが、 この状況が長引けば世界中に様々な影響が出て混乱が広がることも十分に考えられます。

 降灰による被害、というのは伝わってこないですが、場合によっては気候に影響を与え、 例えば農作物の不作などの影響が出ることも考えられますし、交通手段以外にも被害が広がるかもしれません。

 

 これからも、このようなことが続く可能性が高いように思えますし、日本が大規模な災害に遭うこともあるでしょう。 日常生活に埋もれていると忘れがちですが、非常時の備えをしっかりしておかないといけませんね。

 

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posted by いさた at 22:28 | Comment(2) | TrackBack(6) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月25日

チリ地震の津波で地盤が振動

 2月に発生したチリの巨大地震の影響で日本にも津波が押し寄せましたが、その影響で日本の太平洋側の地盤がゆっくりと振動していたことが観測結果より分かったそうです。

 

 津波の押し・引きと同じ周期でゆっくりと地盤が上下した、ということですが最大でも1km先の地盤が1mmの傾きだそうです。つまり、1÷(1000×1000)×100=0.0001%とごくごくわずかなものです。

 しかし、太平洋を横断してきた波が起こした現象としてはやはり驚異的なものです。ということは、震源近くではもっと大きな振幅で地盤が上下動していた、ということになるのでしょうか?

 

 この振動は、全国に800ヶ所あるという高感度地震計の観測結果からわかったそうですが、このようなわずかな変化をとらえるとは、まさに「高感度」ですね。

 

 今回、検潮計で実際に観測された津波の高さと、この地盤の傾きの相関を見ることで、検潮計が無い場所の津波の高さをある程度推定できる可能性があるようです。

 将来の津波予測の際に、より高い精度を実現する手段の一つになりうる、ということでしょうか。地震計というと、津波とは直接関係なさそうですが、実は津波に対する防災でも役立つということになりますね。

 

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posted by いさた at 01:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

チリで大地震 M8.8(追記あり)

 日本時間にして今日の15:30頃に、南米のチリ南部を震源とする非常に大きな地震があったとのこと。 マグニチュード8.8・・・巨大です。被害状況などはまだ詳しくわかっていないようですが、相当な被害が出ているのでは、 と思います。

 

 およそ半世紀ほど前にはM9.5の地震があり、日本にも津波が到達し、三陸沿岸で被害がありました。 今回も日本まで到達する可能性がありそうです。気象庁が影響を調査しているそうですが、津波注意報を出すレベルなのでしょうか。

 

 ハイチで大きな地震があったばかりですが、今度はチリ。ここ数年、地球規模で活動的になっているようです。 地理的に離れているとは言え、日本も要注意です。

 

2010.02.28 12:25 追記
 太平洋沿岸から瀬戸内海全域にかけ、大津波警報〜津波注意報が出ています。早いところではこの追記の時点で到達でしょうか?
どうぞお気をつけて早めに対策してください。
 はるばる太平洋を横断して到達してくるとは、凄まじいエネルギーの爆発です。

 

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タグ:チリ 津波
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2009年09月30日

サモア沖とスマトラ沖で大地震

 日本時間で今日の午前2時48分頃に、サモア諸島沖を震源とするM8.0の強い地震が発生。サモア諸島はオーストラリアの東方、南太平洋に浮かぶ島で、近くにはニューカレドニアやフィジー、トンガなどがあります。

 

 津波が発生し、震源近くでは6mにも達する津波であったとか・・・詳しい状況はこれから判明していくと思われますが、100名以上の死者が出ている模様です。

 この津波は、日本の太平洋沿岸にも到達する可能性があるとして、津波注意報が出されました。20cm程度の津波が観測されましたが、現在は注意報は解除されています。大きな津波が来なかったのは良かった。

 

 また、今日の午後7時15分頃には、今度はインドネシアのスマトラ島沖を進言とするM7.6の地震が発生。こちらは津波は起きなかったようですが、建物の倒壊など被害が出ているようです。

 こちらもこれから詳しい状況が分かってくると思われます。

 

 サモアとスマトラ島、地球レベルで考えれば結構近い場所でしょうか?そんなところで1日も経たないうちに連続して強い地震が起きるとは。

 日本でも、東南海地震の発生が近づいていると言われています。赤道付近と日本から離れているとはいえ、立てつづけに地震が起きているのはとても不気味です。

 

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posted by いさた at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(10) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

静岡で震度6弱の地震

 今朝午前5時7分頃、静岡の駿河湾を震源とする地震があり、静岡で最大震度6弱を観測したとのこと。 津波も起きています。東京でも震度4ほどの揺れがあったそうです。

 大規模な被害は出ていないようですが、まずは、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

 

 twitterのタイムラインを眺めていましたが、緊急地震速報も出たみたいですね。数秒前の警告ですが、 なにがしか役に立ったのでしょうか。

 

 大阪も震度3ぐらい揺れたそうですが、私は寝ていて気づきませんでした。朝のニュースで地震を知った次第。 日曜日の夜も東海道沖が震源の地震があったので、東海付近で活動が起きているみたいですね。

 

 今回の地震は、いわゆる「東海地震」ではないということですが、今後しばらくは一層の注意が必要かも知れません。

 

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posted by いさた at 09:59 | Comment(2) | TrackBack(18) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

震度計が保守されない

 震度計を作っているメーカーが、事業が不採算だとして撤退するため、 十分に保守点検されていない震度計が増えているようです。

 2005年に震度計の製造販売や保守点検を止めた沖電気製品の場合、 全国の自治体が設置する約2800台の震度計のうち、およそ400台と15%程度を占めているそうですが、これらのうち、 適切に震度を測定できなくなっているものもあるようです。

 昨年7月の岩手県の地震で、最大震度「6強」を記録した震度計は、台座が地面から浮き上がっており、 正しく観測できない状態になっていたとのこと。

 

 自治体による保守点検といっても、不具合に気づかないままだったりと、期待できる内容では無さそうです。これから、 適切に計測できない震度計が増えて、さらにそれに気づかないというケースが増加していけば、 地震後の防災対策やあるいは地震予知の研究などにも影響が出てくる可能性があります。

 もしかすると、土木構造物で重要な部分を占める耐震設計に関しても、何らかの影響が及ぶかも知れません。

 

 一種の社会インフラに当たると思いますが、きめ細やか・かつ正確な地震観測網の基礎がゆらいできています。

 不具合のある震度計を調査し、更新するのもまたコストがかかることで、現在の自治体の財政状況において、 どんどん進めていくのは難しそうですね。

 即効性のあるうまい解決策は無さそうに思えますが、逆に考えると、 少ない観測値からいかに有効な地震情報を得て対策をするか、という技術を進歩させる契機なのかも知れません。

 

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2009年02月26日

九州で港の「副振動」による被害

 九州沿岸で、海面の「副振動」により最大で160cmの大きな潮位の変動があり、車や家が浸水したり、漁船が転覆するなどの被害が出たそうです。長崎県や鹿児島県の沿岸部で被害が大きかったようです。

 被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

 

 「副振動」というのは、主な海面の振動(満ち引き)である潮汐以外の、海面の振動という意味で名付けられたらしい。例えば、港のように防波堤で囲まれたところは、港内の海水が、ある固有の周期で潮位が変動するそうです。これが「副振動」だとのこと。 

 

 沖合から長波(水深に対して、波の長さが非常に長い波)が来て、湾やあるいは港内に入る時、波の上下の振動が増幅されて副振動となり、岸のあたりで大きな潮位の変動となることがあるようです。

 高さは低いけれど山の間隔が相当長い波が、港に入る時に、山の間隔が短くて高低差が大きな波になってしまう、というイメージですかね?

 

 私は今まで副振動のことは知らなかったのですが、港湾(土木)に携わる技術者、あるいは海で生計を立てている人達にとっては常識なのでしょうか。一つ勉強になりました。

 今回のような大きな海面の変動は珍しいそうですが、高潮などのように、予測するのは難しいのでしょうかね。

 

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2008年07月29日

近畿で豪雨、神戸で鉄砲水

 昨日は北陸から近畿地方にかけ、記録的な集中豪雨が降ったとのこと。確かに大阪市内でも雷と共に激しい雨が降りました。ちょっと降りつづくと怖いな、というぐらいの勢いの雨でした。

 そんな豪雨の影響により、神戸の都賀川で鉄砲水が発生、4名が亡くなる、という事態が起きてしまいました。川辺をうつす監視カメラの映像がテレビのニュースにも出ていましたが、本当に急激に水位が上がり、川に流されてしまったようです。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

 六甲山から一気に海へ注ぐ川が多い阪神地域は、以前にも大水害や鉄砲水による被害が起きています。河川改修や砂防対策が長年にわたり行われていますが、それでもやはり被害を完全に止めることは出来ないのですね。

 改修工事が進んで、水の流下がスムーズになったが故、かえって急激な増水が起きやすくなった。あるいはこれまでの日本では少なかった、熱帯地域のスコールのような、短時間に集中するパターンの雨が増えたため、急激に増水することが多くなった、などと言われています。

 

 日本の雨の降り方が変わりつつあるが、その変わり方が急激であるため、ハード的な治水対策が追いついていない(今のような豪雨を想定したスペックになっていない)、という状況であるように思われます。スコールのような雨に対して対策をするにしても、様々な場所に行き渡らせるには時間がかかり、何よりコストがかかるので、対策工事を待っているわけにもいきません。

 手っ取り早そうなのは、川の上流で起きている増水を出来るだけ早く察知し、さらに速やかに下流に警報を出せるような警戒システムだろうと思いますが、それとて、緊急時に上手く機能するかどうか、という懸念はあります。

 

 やはり、まず頼りにすべきは、このような災害に関する注意をし、基礎的なことを知り、危険をかぎ取る感覚を磨くということでしょうか。私も含め、都市で暮らす人間は、そういった感覚が鈍っているのでしょうが、これからは感覚を取り戻しておく必要が高まっているように思います。

 

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2008年07月24日

[地震] 岩手北部地震

 今日の深夜0時30分頃、岩手県北部を震源とし、震度6強を観測する強い地震が発生しています。今のところ、 ケガ人はでているものの、死者が確認されていないのは不幸中の幸いといえるでしょうか。被災地の方々にはお見舞申上げます。

 記事タイトルは、asahi.comにあった「岩手北部地震」という名前を持ってきましたが、 気象庁は今回の地震に対して命名する予定は無いそうです。命名にも基準があり、それに達していないとのこと。

 

 大きな被害を出した、岩手・宮城内陸地震から1ヶ月余でまた大きな地震が起きました。先月の地震とはタイプが違い、 今回の地震は、深いところに震源があるプレート型の地震だそうで、揺れの周期の関係により、 家屋への目立った被害は少なく済んでいるようです。

 こうも地震が続くと、被害もさることながら、気持も落着かないことでしょう。被災地周辺の方々の心中お察しします。

 

 今回の地震と、将来起きるであろうと予測されている宮城県沖地震との関係が懸念されているようです。 地震発生をコントロールすることはできないので、危機感を高めて、地震への備えをしておくべきなのでしょう。

 今は東北地方で、地震活動が多いですが、他の地域でも注意しておかないとダメですね。起きて欲しくはありませんが。

 

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2008年06月15日

[地震] 岩手・宮城内陸地震

 6月14日午前8時43分に、岩手・宮城県境近くを震源とする、岩手・宮城内陸地震が発生しました。まずは、被害に遭われた方々にお見舞申上げます。また、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 内陸部の比較的浅いところを震源とする「逆断層型」の地震で、地震の揺れは、阪神・淡路大震災に匹敵する強烈さだったそうです。また、地震の観測点がたまたま震源間近にあり、4022ガルという非常に大きな加速度が観測されたとのこと。

 

 今回の地震では、土砂崩れによって建物が埋ってしまったり、道路が寸断され集落が孤立する、といった被害、土砂災害が多いようです。TVの映像で流れていましたが、山の一部がガッポリと崩れてしまう「山体崩壊」という現象も起きていて、これには驚きました。まさに自然の力が爆発した、という感じです。

 完全に落ちてしまった橋などもあるようですが、土砂崩れで道がふさがるなど、交通が寸断されている状況では、救難や復旧作業といった今後の活動への影響が懸念されます。都市部における地震災害とは、また違った困難があります。

 

 地震が起きてまだ2日目。しばらくは情報の混乱や錯綜、余震の可能性など、慌ただしく、落着かない日々が続くかと思いますが、被災地の復旧が1日も早く進むよう祈っております。

 

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2008年01月17日

阪神・淡路大震災より13年

 13年前の今日、1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。

 被災者のひとりとして、この日を忘れることはできません。ただ、13年経って、 体験の生々しさはかなり薄れてきました。何かでトリガーを引かれると、どっと記憶があふれ出すのかもしれませんが。

 生々しい感覚が薄れても、災害への備え・心構えは、あまり薄れないように心がけないとダメですね。 悲しみを引きずるだけでなく、前向きに・・・・

 

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posted by いさた at 18:17 | Comment(0) | TrackBack(2) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

一般向け緊急地震速報がはじまる

 本日午前9時より、気象庁が一般向けに緊急地震速報の提供を開始したとのこと。最大震度5弱以上の地震で、 震度4以上が予想される地域に事前に警戒情報を流すシステムです。

 今のところ、テレビは速報を流し、ラジオはNHKのみが放送するそうです。ラジオの場合、 速報を聞いたドライバーの対応によっては、二次災害が起きる可能性があると言う判断のようです。百貨店などの集客施設も、 パニックを警戒してか慎重姿勢であるとのこと。

 これから速報に触れることがあるとすれば、まずはテレビでしょうね。提供開始前に箱根で震度5強の地震が起き、 このような震源が浅い地震では速報が間に合わない、という現在の地震予測技術の限界が現れたとのことです。

 自然の力に比べれば、人間の技術はまだまだ未熟であるのは仕方がないことですし、 例え数秒前でも震度を予測して情報を流すことが出来るようになったのはかなりの技術的進歩だと私は思います。

 

 箱根の地震は何とも皮肉な巡り合せに感じますが、予測技術の改良や、世間の反応がどうなるかという経験の蓄積など、 これからも改善を続けて、より価値の高い地震速報のシステムになれば良いですね。

 

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2007年07月24日

[中越沖地震] 海底に大量の古木が出現

 中越沖地震の震源近くの海底に、大量の古木が出てきているそうです。 地震の影響で海底に埋れていた物が出てきたと考えられ、長さ20キロ、幅2キロと、広範囲にあるそうです。

 asahi.comの元記事に写真がありました。日本海の海底に古木が大量に埋れているのは知りませんでしたが、 それが広範囲に出てきた、というのは、地震の、自然の力のもの凄さを感じさせますね。 海底では相当な力が働いたのでしょうね。

 古木のおかげで今がかき入れ時のマダイ漁に影響が出ており、通常の5分の1程度しか水揚げができないとのこと。 これも地震の影響のひとつとうことになります。

 漁業の邪魔になるので、この古木を引上げて処分しないとダメなようです。せっかく引上げるなら、 何かうまい古木の利用法は無いものでしょうかね。一部は研究用になったりするのでしょうが、何かの原料にするとか・・・・

 

釣りライフを楽しくする魚の芸術刺繍・ワッペンです。

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posted by いさた at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

[中越沖地震] 柏崎刈羽原発、少し漏れてました

 地震を受けた柏崎刈羽原発ですが、微量の放射能を含む水が施設外に漏れていたとのこと。 微量なので人体や環境への影響は今のところ無いそうです。漏れた水は、 90cmの厚さの壁で隔てられた管理区域から出てきており、なぜ漏れ出たかはわからないとのこと。 

 現実に今存在している原発が地震を受けたのだから、これまで主張してきた「安全神話」にこだわらず、 水漏の原因を究明し、今後は防止する対策を取って欲しいですね。人間は万能では無いのだから、 至らなかった点は素直に認めて、謙虚に安全対策を施す方が現実的でしょう。

 これから、運転再開へ向けて施設の詳細な点検を進めるのでしょうが、そのような謙虚な姿勢で臨んで、 良かったことも悪かったことも隠蔽せずに公開して欲しいです。悪かったことを隠蔽しているようでは、この先、 原発への信頼性は低下するばかりでしょうね。

 asahi.comでは、早速耐震設計が甘かっただの、原発安全神話を批判して責任追及をしたいようです。しかし、 そんな話は復旧へのメドが立ってからすればいいことではないでしょうか。

 

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posted by いさた at 13:30 | Comment(0) | TrackBack(10) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

新潟で震度6強の地震発生(追記あり)

 先日までは台風4号、今度は新潟県柏崎市沖を震源とする震度6強の地震が発生。 自然災害で騒がしい連休になってしまっています。能登半島沖地震もそうですが、日本海側で大きな地震が続きますね。

 地震の方は、震度が大きい地域は、3年前の2004年に発生した中越地震と重なる地域です。 3年程度の短いスパンで、また震度6〜7の地震に襲われては大変です。心からお見舞申上げます。

 柏崎刈羽原発は全機停止、3号機屋外の変圧器で火災が発生したが消し止められたとのこと。 放射能漏れは今のところ確認されていないそうですが、気になりますね。

 柏崎市では家屋の倒壊などが起きているようです。大きな被害が出ないことを祈っています。

 

2007.07.16 18:00 追記
 気象庁は中越沖地震と命名。15:30過ぎに震度6弱とかなり大きな余震あり。今のところ、5名が亡くなり、300名以上のケガ人が出ている模様。心配です。

 

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posted by いさた at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(20) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

7月最強クラス 台風4号が接近中

 非常に強い台風4号が九州に上陸、近畿へ向け接近してきています。大阪市内は、 今のところ断続的に雨が降っていますが、まだ台風という感じではありません。今夜半から明日にかけてが危険な頃でしょうか。

 すでに沖縄・九州・四国では被害が出ています。今後は、 雨があまり降らない近畿中部で300ミリの雨が予想されているので、要注意です。休日なので、 どうしても仕事に行かないといけない、ということもないのが多少の救いでしょうか。

 被災された方々にはお見舞申上げます。そして、これから台風の進路に当る方々はご注意下さい。

 

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posted by いさた at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

熊本で大雨被害

 被災地の方にはお見舞申上げます。このところ、九州南部で大雨が続き、各地で被害が出ていますが、 熊本では川の増水で橋が崩落し、孤立する世帯が出ているとのこと。

 短時間の激しい雨が原因のようですが、橋が崩落してしまう、というのはよほどですね。橋桁が流されたか、 それとも基礎が傾くなどして崩れてしまったのか。

 これから夏に向けて、水不足が懸念されるところもあれば、熊本のように降りすぎて困っているところもあります。 もっとバランス良く降ってくれれば良いのに・・・・

 

 

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posted by いさた at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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