2008年05月12日

小沢一郎「自公政権はダッチロール状態」

 小沢一郎・民主党代表が、党の会合で『自公政権は本当に混迷というか、ダッチロール状態に入っている』 といった発言をしたらしい。「ダッチロール」という比喩は、本当に久しぶりに聞きました(^^; 安定せず、ふらふら、 ふらふらとしている、という状態を表した発言だと思います。

 

 「ダッチロール」という言葉が一躍知られることになったのは、1985年の日航機墜落事故。 524名中520名が亡くなった事故で、坂本九さんをはじめ、有名人も多く亡くなった事故です。

 小沢氏の発言は、この事故を念頭に置いた比喩でしょうが、少なくとも30代以上でないと例えがわからないのでは・・ ・・まぁ、議員の先生方のほとんどは30代以上でしょうから、政界用語としては最近でも用いられているのかもしれませんね。

 

 以前の自民と民主の大連立騒ぎでも、「ぷっつん」だったか、懐かしい言葉が出てきていましたが、 これも小沢節の特徴か?

Wikipedia
日本航空123便墜落事故

 

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2008年04月30日

衆議院で再可決へ

 ガソリン税の暫定税率を元に戻すべく、本日衆議院で再議決が行われます。まず、参議院が否決したとみなす、 という動議を出してそれを衆議院で可決し、その後衆議院本会議で暫定税率に関わる法案などを再可決、 成立させるというプロセスのようです。再可決は本日夜になる見込みで、この記事を書いている現在、 動議が可決されたとのこと。

 

 報道のもっぱらの関心は、明日からレギュラーガソリンの単価がいくらになるか、ということですね。 税金上乗せと調達コストの上昇により、160円台が予想されていますが、今後も調達コストが上昇を続け、 200円を超えるのもそう遠くないのでは、と個人的に思っています。

 ガソリンの価格は生活に関連が強いので、関心が高くなるのは仕方がないですが、問題点としては、 暫定税率が今後何年間続くのか、とか首相が表明した一般財源化は実現性があるのか、 といったところの方が核心に近いと思います。しかし、こちらの方はどうなっているのか、よく分りませんね。

 だいたい、「暫定」税率といっても、これがなければ予算不足に陥るのですから、暫定なんて名目だけ、 期限延長が繰返される実質恒久税。一般財源化にしても、こたびの再議決で福田政権の余命もわずかでしょうから、 首相が交代すればウヤムヤで立消えになるでしょう。結局何も変らず、国会の空転で時間を浪費しただけに終る気がしています。

 

 そんなことより、と言うのはあれですが、現在の原油などのエネルギーや工業資源、食料の調達に関する不安が、 まだ不安であるうちに、真剣に議論をして早急に対策と戦略を立てていく方が重要だと思いますよ。ですが、 今の状況では物事が前に進んでいる感じが全くしません。

 これは国会で何か法案を議決したり、国の方針を決めただけで解決するわけではなく、 実際の行動が伴わなければ対策は進まないですし、効果が見えてくるまで時間がかかります。ただ、 方針もはっきりしないような状態ではどうしようもありません。

 

 自国内で調達できる資源が乏しい日本では、仰々しく言えば国家の安全保障に関わる問題だと思いますが、 先生方はあまり危機感を抱いているようには見えませんね。今の状況では「金の切れ目が生命の切れ目」 であることは間違いないと思うのですが・・・・

 

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「ガソリン国会」このままで良いのか
2ヶ月引きのばし

 

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2008年03月29日

2ヶ月引きのばし

 停滞している国会ですが、3月末で期限切れとなる暫定税率のうち、ガソリン税以外の、優遇措置されている税率を、 とりあえず5月末まで引きのばす「つなぎ法案」が、31日の期限切れぎりぎりに、国会で可決・ 成立される見通しになったそうです。

 ガソリン税の暫定税率廃止に端を発し、イージス艦の衝突事故、年金問題の度重なる不手際と言った不祥事などがあり、 野党の審議拒否や、不祥事をネタにした政争で、年初から国会は停滞したまま。 立法機関としての役割をほとんど果していない状況ですね。

 

 4月1日からの混乱を出来るだけ防ぐ、という意味合いのつなぎ法案ですが、結論を先送りにしただけ。 今の停滞した状況を打開できる見込みは、一般庶民から見ている限りは感じられません。政治家の思考では、 何か糸口が見えているのでしょうか?

 ガソリン税の暫定税率が廃止になるのはほぼ確実なようですが、 4月末には衆議院で再可決して元に戻る見込みのようです。他の優遇措置も、同じ道をたどるのではないでしょうか。

 衆議院の再可決には60日の間隔が必要なので、まだ2〜3ヶ月は今のような停滞した状況が続くのかも知れません。 だとすれば、2008年の半分は停滞したまま、という実に情けないことになってしまいますね・・・・ その後も続く可能性があるわけですが。

 

 今国会は、すさまじいまでの時間の浪費だったように思われます。だらだらと停滞を続けたあげくに、 何も変ることは無かった、という結末が待受けていると思えるのですが、これでは日本が「脳死状態」「静かなる死を待つだけ」 となっても仕方がない気がしてきました。

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「ガソリン国会」このままで良いのか

 

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2008年01月21日

「ガソリン国会」このままで良いのか

 「ガソリン国会」が今日21日から代表質問だそうです。民主党は、ガソリン税の暫定税率廃止から、 衆議院の解散を狙っているようです。暫定税率廃止で、ガソリンがリッター25円下がる、といえば庶民受けするし、 その勢いで選挙に勝利・政権奪取を夢見ているのでしょう。

 しかし、暫定税率を廃止した後の政府の収支をどうするか、という具体案が提示できていません。 すでに破滅的な借金経営なのに、税収が減ったところをどうするのか。別なところから増収を図るのでも、 どこか歳出を削るのでも良いですが、とにかく具体的なところがわかりません。
 このように対案を示せないありさまでは、仮に自民党から政権を取ったところで、有効な政策が実行できるとは思えません。 非常に不安がありますね。

 

 一方、与党側は、暫定税率を止めれば、国際的に「環境に不熱心な国」という烙印を押されるなどと、 官房長官が発言をしている状態。日本の自主性は無いのか、と言いたくなるありさまです。結局、 国際的評価や国家100年の大計、なんていう言葉を唱えて、既得権益を防衛する姿勢が見え見えです。

 

 環境云々というのであれば、例えばガソリンの暫定税率は廃止して、新たに環境税としてリッター20円を課税し、 税収は温暖化対策のために使う。税収不足分は、官僚機構の無駄を省いて吸収する、 という提案の方が良いのではないかと思いますね。落しどころとしても、5円減税、というのはそう悪くない気もしますが。
 ただ、新たな税「環境税」に関する法律を成立させるような時間はまず無いだろうから、現実味は薄い・・・・

 つまるところ、暫定税率は自民と民主の政争のために利用されて、実が成ることなく国会閉幕、 という事態になるような気がしています。こうも停滞した状況では、株価が下がり続けるのも仕方が無いかも知れませんね。

 

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2007年12月12日

年金記録の全員特定はやっぱり無理

 宙に浮いた年金記録5000万件のうち、約4割の1975万件が、社保庁の入力ミスやらなにやらで、 誰のものか特定するのか非常に困難であるそうです。政府は「記録の全員特定」公約を撤回。

 公約違反だ、舛添辞めろ、苦しい言訳をするな、とか八つ当りがなされているようです。 攻めたければ攻めればいいのですが、ちょっと攻めるところが違うように思いますね。だいたい、この顛末は、 これまで社保庁と厚生労働省が営々と積重ねてきた、あきれるほど無責任手抜き業務の集大成なわけです。 そんな手抜きでぬるま湯体質な役所が、いくら努力をしたところで、うまくできるわけがなかろう、 と内心思っている人は多かったのではないでしょうか?私もそのひとりですが。

 

 歴代の厚生労働大臣・社保庁長官・事務の責任者を国会に引きずり出して、死んでも責任をとれ、 何としても全員特定できるよう方法を考えろ!と吊し上げる方が筋が通っていると思いますね。

 舛添大臣を擁護するわけではありませんが、たまたま年金問題が発覚した時の大臣である氏が辞めたところで、 問題の解決にはならないでしょうね。民主党が政権を取ったとしても、解決するとは思えないが・・・・・

 

 結局、膨大な記録を特定できないまま、「救済」の名のもと、申出があれば「支払っていたことにする」として、 金が足りなければ税金から保険料を補填する。社保庁の責任はウヤムヤ、という、 とっても嫌な落しどころに落着きそうな気がします。結局、国民は泣寝入りか?

 

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2007年11月28日

守屋前防衛事務次官 収賄容疑で逮捕

 守屋前防衛事務次官が、山田洋行の接待に関連した件で、収賄容疑により東京地検特捜部に逮捕されたとのこと。 夫婦で逮捕されたそうですが、山田洋行へ便宜を図るに際して、 奥さんも(前次官を通じて間接的に)影響力があったということなのでしょうかね。

 国会の証人喚問ではとぼけていましたが、逮捕されて当り前、という感想です。手ぬるい感じの証人喚問より、 汚職事件として刑事で裁いてもらう方が適切であるのは間違いありませんね。

 防衛省だけでなく他省庁でも言える事ですが、権力の中枢であり金の動くところは、 とかく腐った人間が出てきてしまう、ということなのでしょうか。人間の弱さというかなんというか。

(関連記事)
防衛省 守屋前事務次官 再喚問

 

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2007年11月22日

[訃報] 江藤隆美 元衆議院議員 逝去

 建設相や運輸相などを歴任された、元衆議院議員の江藤隆美氏が旅先のベトナム・ホーチミンで亡くなられたとのこと。 82歳。心臓マヒで亡くなられたとのことで、突然の訃報ですね。こういった旅先の異郷で無くなることを「客死」 (かくし)というそうです。

 政界引退直前は、小泉政権での「抵抗勢力」の代表格、道路族の代表格でしたね。政治家としては、功罪半ばで、 毀誉褒貶(手書では書けないな(^^;)が激しい方という印象です。かくしゃくとしておられましたが、 こうした訃報に接すると、生命のはかなさを感じますね。

 故人のご冥福をお祈りいたします。

 

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2007年11月15日

防衛省 守屋前事務次官 再喚問

 防衛省の守屋前事務次官の2回目の証人喚問が行われました。山田洋行の米津社長も参考人として呼ばれています。

 尋常でない回数のゴルフ接待や、使った金額から見て、 山田洋行に有利な扱いがあったのは間違いないところでしょうね。防衛省事務方トップを接待漬け、天下り受入れ、 さらには政治家の接待と、山田洋行の裏の手回しは万全の体制、といったところだったのではないでしょうか。

 ただ、こうも表沙汰になったら、例え偽証になろうとも「記憶にない」とか言ってとぼけておくしかなさそうですね。 山田洋行も、船場吉兆ではないが、組織的に関与はしていない、と言う他に無し、といったところでしょうか。

 

 政治家の名前で久間氏、額賀氏と出てきましたが、こちらの追及にも入るのでしょうか。 病院に入ってとりあえず安全圏の久間氏はともかく、額賀氏はどう対応するのでしょう。 今は火消しに躍起になっているところでしょうか。

 

 問題を追及する、といってもどことなく決め手に欠けていて、何やら手ぬるい感じです。

 

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2007年11月07日

小沢一郎 辞意撤回 正式表明

 自民・民主の大連立政権構想に端を発した、小沢一郎にまつわるお祭騒ぎですが、氏が早々に代表の辞意を撤回。 これで一区切りついたということなのでしょう。

 この数日間のめまぐるしい動きはいったい何だったのだろうと思います。民主党に人々の関心を向ける、 ぐらいの効果はあったのでしょうか。防衛省の守屋元次官に関わる問題なんて、あれだけ色々と報道がありましたが、 霞んでしまいましたね。

 とにかく、普通に国会審議を進めてください。

(関連記事)
福田首相 大連立呼びかけるも民主党は拒否
民主党・小沢代表が辞意を表明したが

 

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2007年11月05日

民主党・小沢代表が辞意を表明したが

 昨日、民主党の小沢代表が辞意を表明。大連立政権に関わる政治的混乱のけじめをつける、ということですが、まぁ、 自分が描いた青写真のメインである「政権参加」ができなかった、というのが一番の理由なのではないでしょうかね。

 民主党としては、小沢代表を慰留し、連立はせずとも各政策については協議に応じる、 という方向性に向っているようです。そうなれば、福田首相が大連立を持ちかけた効果、小沢代表の辞意表明の効果、 ということになるでしょうか。

 

 この先どうなるかわかりませんが、かなりの数の子分を連れて離党し、新党を立てて、 キャスティングボートとして連立政権に参加、というのが小沢氏らしいような気がします。数は少ないけれど、 国民新党もついて行ったりして・・・・

 そうなれば、民主党はクラッシュ、自民党はやや息を吹返す、という状況に変ってきます。安倍首相が続投していれば、 こんな展開は見られなかったかも知れません。

 

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2007年11月03日

福田首相 大連立呼びかけるも民主党は拒否

 福田・小沢両氏が互いの腹を探り合った党首会談で、福田首相より民主党に大連立政権が提案されましたが、 民主党はこの案を拒否。テロ特措法後継法案については、時限法でなく恒久法を、 という小沢氏の持論を何らかの形で取入れる方向へ行くような行かないような。この点では民主党が有利か。

 

 一国民としての思いでは、民主党に大連立などして欲しくないわけで、 その点についてはまぁまともな決着の付き方だったと思います。

 ただ、大連立提案のタイミングは唐突に感じたし、狙いどころが良くわかりませんね。「ねじれ国会」対策と、 テロ特措法後継法案をなんとかしたいがため、というのは簡単に想像がつきますが、 民主は大連立を飲まないことも想定内だった気がします。これから自民・民主が連立しないまでも歩み寄る、 という方向を示すための布石か、あるいは連立を呼びかけたと言う事実をもって、政界再編への布石か。

 

 小沢氏が党へ持帰って協議した、というのは、もしかすると自身は大連立に意欲があったのかもしれません。 とは言っても、会談の場でOKしてしまえば、民主党が混乱してバラバラになってしまう、 ということもわかっているでしょうから、そこまで豪腕はふるえなかったということでしょうか。

 

 しかし、大連立政権の呼びかけで、一番揺さぶりをかけられたのは公明党なのかもしれませんね。 自民には捨てられるかも知れない、民主からは牽制される。もし、次回総選挙で民主党が勝ったら、 こんどは民主党とくっつくのかも。

 

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posted by いさた at 00:34 | Comment(0) | TrackBack(23) | 政治関係

2007年10月30日

友人の友人はアルカイダ

 タイトルは鳩山法相の爆弾発言。言った後で訂正を入れたあたり、本人がマズイと思ったのか、 それとも周囲から訂正するように言われたのか。真偽のほどはわかりませんが、どちらにせよ、 大臣が裏の取れていない話を曖昧な主語と時間関係で発言するようではダメですね。

 この口のすべらせ具合だと、福田政権打倒のための刺客か?という感じですね。糸を引いているのは麻生支持派か、 それとも民主党の某兄弟か?

 

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2007年09月26日

安倍が去り、麻生は敗れ、福田来たる

 突然の辞意を表明した安倍晋三は、ちょうど365日・1年で総理大臣の座を去り、麻生太郎は総裁選で敗れ、 結局は福田康夫自民党総裁、日本国首相、ということでとりあえずおさまりました。
 突然の辞任による混乱で、ダークホースが一躍おどり出た、という感じです。首相会見、の絵を見ていると、 官房長官時代を思い出して、何となくしっくりと来ません(^^;

 早速、内閣閣僚が発表されましたが、ほとんどのメンバーは留任。あまりにも閣僚を入替えると、 また混乱のもとになるだろうし、横滑りなら、各人の身体検査もある程度は済んでいて、埃もある程度は出しているから、 全く新しい人よりはスキャンダルの面で安心かも知れませんね。

 新任で目新しいのは文部科学大臣の渡海氏ぐらいでしょうか。石破氏は防衛ポストで再登板だし。 首相自身が気心が良く知れたメンバーで臨むということですね。留任者の多さから、評判は良くないようですが、 私はまずは現実的展開で、そう悪くはないと思います。

 

 さて、親子二代で首相を務めることになりましたが、その手腕はいかに。経験は豊かでしょうから、老獪な手を使って、 調整してまとめていくような感じなのでしょうかね。開店休業中の国会、山積する難題にどう当っていくのか、お手並拝見、 といった思いでニュースを眺めています。

 

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2007年09月14日

[自民新総裁] 福田と麻生、福田が有利か

 12日、安倍総理が突然の辞任を表明、昨日入院。それから世間は、次の自民党総裁=新総理は誰か、と大騒ぎです。  日本国のリーダーのことなので、関心が高いのは当り前ですが、やはり突然の辞任劇で、 後継がはっきりしないという状態は落着かないですね。ただ、自民党内の派閥に関する情報、 動向ばかりが垂流されているようで、食傷気味であります。

 さて、その自民党総裁選は、今日告示され、23日に投票で決着するようです。一昨年の終り、ポスト小泉は? と言われていた頃「麻垣康三」という、うまいまとめ方がありました。今は「三」が退出し、 「麻」と「康」が対決、という構図になりそうです。

 私は急なことなので麻生氏が有力かな、と思っていましたが、ここにきて、意外にも福田氏が担ぎだされました。 支持する派閥の規模から見ると、福田氏がかなり優勢な風向きであるようです。それにしても、こういう勢力争いとなると、 政治家のセンセイ達は実に活き活きとしますね。

 まあ、私を含め自民党員でない一般庶民は、実質的な新首相の選出をじっと見ているしかありません。

 

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2007年09月12日

安倍首相 突然の辞任(追記あり)

 速報が入ってきましたが、安倍首相が与党幹部に辞意を伝えたとのこと。 午後2時からの衆議院本会議で正式に表明するそうです。

 詳しいことは今後の報道によりますが、まさに突然で驚きました。(+_+) 参院選惨敗でも辞めず、 内閣を改造して、「職を賭す」発言で決意のほどを示して、舌の根が乾かないうちに辞任とは・・・・ 職を賭して戦う前に投げ出しましたか。めまぐるしい変化ですね。

 次はやはり麻生総理で、内閣閣僚は今のメンバーを再任か?小沢一郎はここで何か仕掛けてくるのだろうか? 大きな政治的混乱にならなければ良いですが。

2007.09.12 13:55 追記
衆議院の代表質問は延期され、午後2時から記者会見が開かれるとのこと。

2007.09.12 14:40 追記
 記者会見の引用記事を追加。asahiの記事を読んでいると、テロ特措法延長問題で敗北宣言という感じですが、 記事にバイアスがかかっているのか。本当だとしたら、見ている方向が大多数の国民とはかなり違うと思いますね・・・
 「突然の」辞任は、やはり精神的にかなり参っていると見ました。自民党には、首相続投を慰留する人はいないようですね。 次の人事に目が向いているようです。

 

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2007年09月03日

遠藤農水相、歴代2位の短命で辞任

 遠藤農水相が、農林補助金の不正受給問題から、歴代2位の短命となる在任8日で辞任。また、 領収書を使い回していた坂本外務政務官も辞任。遠藤氏の後任は、若林前農水相(環境相と兼務でしたが)だそうです。 急場で人がいない印象ですね。

 松岡氏以来、農水相のポストは短命が続いています。今回は三度目の正直成らず、二度あることは三度ある、 となってしまいました。閣僚の辞任問題もそうですが、参院選に勝利し、 せっかく勢いに乗れるかと見えた民主党もスキャンダルが吹出して、得意のブーメラン状態。

 今の政界は、政策や実務は隅においといて、不正の暴きあい、というような状態ですね。 マスコミがそちらに力を入れているのでしょう。不正は不正なのですが、叩いてもホコリが出ない政治家の方が少ないのでは? スキャンダルも飽き飽きなので、いいかげん、社会問題やら国政の懸案事項の解決やらに力をいれてもらいたいのですが・・・・ やる気はあるんでしょうか。

 この勢いだと、今年の流行語大賞は「身体検査」になるかもしれませんねぇ。

 

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2007年08月27日

安倍改造内閣 新閣僚決まる

 安倍改造内閣の新閣僚と、自民党の新三役が決ったとのこと。いずれも目新しさはあまりないですね。

 閣僚の方は、何名かは留任者がいますが、ほぼ入替えですね。大臣経験者、派閥のボスなど、 どこかで聞いた名前がいくつもあります。実績重視、背水の陣と言うところでしょうか。 小池百合子は希望通り閣僚を去りました。様々な大臣を兼務しまくっていた高市早苗も去ったようです。

 安倍首相を批判していた舛添氏を起用したのは意外と言えば意外ですが、年金問題・ 医療費問題に関わる厚生労働相への起用、というのは「できるもんならやってみろ」 という感じがしないでもない(^^;

 三役の方は、麻生幹事長、石原政調会長、二階総務会長。安倍の次はこのあたりが主力を果すようになる、 ということなのでしょう。

 

 さて、周辺の改造は成ったようですが、首相自身はどうなのでしょう。 面の皮と心臓の毛を強化して登場するのでしょうか。

 

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2007年08月10日

安倍内閣全閣僚が終戦記念日の靖国神社参拝を見送り

 安倍内閣の全閣僚が、終戦記念日の靖国神社参拝をしない意向だそうです。各人それぞれに信条があるでしょうが、 特に注目される時期の参拝を避ける、ということでしょう。参院選惨敗で慎重になっている、ということもあるでしょうが。

 安倍首相は、(時期にかかわらず)靖国神社参拝時期自体を明言しない、というスタンスを崩していません。 首相周辺は15日参拝はしない、という予想のようです。

 参院選惨敗後も続投中というのが、不思議な感じを受ける安倍内閣。支持率も低迷、責任論も吹出している中、 もうこうなったら、失うものは何もないとばかりに、破れかぶれで15日に安倍首相が靖国神社に参拝して、 大バクチを打ってみたらどうでしょうか。

 



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2007年08月01日

赤城農水相 更迭さる

 赤城農水相が、今になって更迭されました。首相が赤城氏を官邸に呼び、辞表を出させた、 ということで形式的には辞任ですが、事実上の更迭というややこしい形態です。これで安倍内閣の閣僚交代は4人目。農水相は、 当面は若林環境相が兼務するそうです。

 自身の事務所費問題などが参院選惨敗の一因となったので、そのけじめだそうです。叩けばホコリが出てくるのは、 何も赤城氏に限らないと思うが・・・・・安倍首相としては赤城氏をスケープゴートにしたつもりでしょうか。 内閣総辞職した方がいいんじゃなかろうか。

 

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2007年07月30日

民主大勝、自民惨敗

 昨日の参院選は、民主党が60議席と躍進し、自民党は37議席と大幅に減らす結果になりました。民主党の大勝、 自民党はまさに惨敗ですね。そんな中で、選挙権が無かった丸川珠代が当選したのは不思議だ・・・

 議席を減らすのは、自民党もある程度予想はしていたでしょうが、ここまでとは思っていなかったのでは。 安倍総理は続投する、と意思表明しています。失言問題がなければ麻生総理、とうラインもあったのかもしれませんが、 有力な後継者がいない状況では、自民党としても苦渋の決断か。

 参院選前は、衆議院で力押しの強行採決が目立っていましたが、これからはますます増えていくのでしょうか。 参議院で否決されても、再度衆議院を通せばいいだろう、という事で、数任せの場面が目立ってくるのでは、と思います。

 安倍総理が引くときは、与党と自身が、完膚無きまでにたたきのめされた後なのでしょうかね。

 

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2007年07月21日

アルツハイマーだか珍道中だか知らんが

 安倍内閣発足後、政界では問題発言・失言が絶えない。この期に及んでアルツハイマー云々、 ある議員はブログで珍道中などと、被災地訪問にはそぐわない表現をしてみたり。発言に重みが無い。

 問題発言だけでなく、スキャンダルも絶えない。都合の悪い金は事務所費にぶち込んで、発覚したら適当に対処、 首相はそれをかばい、現職閣僚が自殺するという事態も発生。こんな火種を抱えているの者がたくさんいる。

 官僚は官僚で、年金問題や天下り、官製談合など、いい加減きわまりないことばかりしている。 酔っぱらうと痴漢を働くのが最近の特徴か。素面でもセクハラ。いい加減といえば、国会にしても強行採決ばかり。 居眠りや乱闘が珍しくなく、本会議中でも携帯で話をするなど、基本的マナーもできていない有様らしい。

 与党も無茶苦茶だが、ある野党は、政府公報が公職選挙法違反だ、などと訳のわからないことを言いだし、 明後日の方向へ向っている。与党叩きに必死のようだが、自分たちがどう見られているか考えたことがあるのか。

 

 今の世間、犯罪をはじめとして異常なことがたくさん起き、世の中オカシクなっている。日本国首相をはじめ、 国会議員や国の官僚、日本の中枢を担う者たちがこんなにたるんだ有様で務めていては、「まともな世の中」にするなど、 いくらがんばっても出来はしない。「美しい国」など、夢のまた夢、砂上の楼閣、大言壮語。

 本当に日本を良くしたいと思っているなら、まず自分たちが襟を正して、その決意を国民に見せなければならない。 国の中枢が引き締まらなければ、世間一般が引き締ることもない。今のような日本になってしまった一因はそこにある。

 

 美辞麗句を並べる前に、マニフェストだのとお題目を唱える前に、政敵をこき下ろす前に、まず自分自身が「恥を知れ」 、そして「改めよ。」

 

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2007年07月19日

[訃報] 元文化庁長官・河合隼雄氏 逝去

 ユング派の心理学を研究され、京大名誉教授、元文化庁長官の河合隼雄氏が逝去されました。79歳。 学者としてだけでなく、色々な分野で評論や提言をされるなど、いわゆる「文化人」として活躍された方ですね。

 昨年8月、文化庁長官をされている時に脳梗塞で倒れられました。 ちょうど高松塚古墳の壁画劣化問題が持ち上がった時であり、組織のトップとして心労などが重なったのでは、と推察します。 壁画の劣化は、河合氏の代にはじまった問題では無いのですが、タイミングが良くなかったといいましょうか。

 もし、文化庁長官職を受けていなければ、今でも健康に過されているかも知れない、と思ったりもしますが・・・ 故人に対し、謹んで哀悼の意を表します。

 


 


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2007年07月18日

丸川珠代 実は選挙権が無かった

  選挙期間中にこういう話題を書いていると、公職選挙法に抵触するとかしないとかややこしいみたいですが、 気になったので書いてます。
参院選に立候補した元テレ朝アナウンサーの丸川珠代さんが、実は選挙権がなかったという珍しい事態になっていました。 3年間選挙権が無く、この間投票していません。住民税は支払っていたようです。

 住民票が無くても住民税は課税されるんですね。 税金を取るシステムは非常にフレキシブルだということなんでしょうか。源泉徴収票で証明したそうですが、 企業が源泉徴収していることと、実際の納付は、本当はちょっと違う気がしないでもない。

 まぁ、もし当選したとしても、格好の突っ込みネタになるでしょうね。

 

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2007年07月03日

久間防衛相が辞任、後任は小池百合子

 「原爆投下はしょうがない」発言の久間防衛相が、しょうがなく辞任しました。後任は、 国家安全保障問題担当の小池百合子首相補佐官だそうです。 

 参院選への影響を考えて、早々に辞任したというところですね。故松岡農水相のケースで学習したのか、 出来るだけ早く事態を収拾する方向なんでしょう。

 後任は、急な辞任であることと、安全保障つながりで小池百合子氏のようですが、「防衛相」 というイメージではありませんね。選挙に向けて、首相官邸のイメージ戦略か、それとも退陣が近いと悟っているから、 手っ取り早い人選をしたか。

(関連記事)
久間防衛相「原爆投下はしょうがない」

 

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2007年07月01日

久間防衛相「原爆投下はしょうがない」

 久間防衛相が千葉にある麗沢大学というところの講演で、原爆投下を容認するような発言をした、ということです。 安倍内閣は、こういう問題発言によるネタ提供に事欠きません。今度のは爆弾発言ならぬ「原爆発言」でしょうか、 asahi.comの記事の見出しはそういう意味ですかね。

 日本国の防衛大臣としてはふさわしくない発言だと思いますが、さて、うっかり個人的見解を言ってしまったのか、 それとも意図的に発言したのか。
 どうも、久間防衛相は、ポロッと自分の本音を出してしまうタイプのようなので、前者のようにも思えますが、 後者の可能性も捨てきれません。さっそく野党が食いついたようなので、もう手遅れでどうにもならない社会保険庁・ 年金問題から目をそらさせるための陽動作戦かも知れないですね。

 国会議員のセンセイ方は、唯一選挙「だけ」は非常にやる気がありますから、 いろいろと策を使ってくるのではないでしょうかね。最近は独裁政治の感のある与党は、 強行採決の連発でダーティーイメージに変りつつあります。議席獲得のためなら、 汚い手だろうが何だろうが使っても不思議ではありません。

 

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2007年06月28日

[訃報] 宮沢喜一元首相 逝去

 宮沢喜一元首相が亡くなられたとのこと。87歳、老衰で亡くなられたとのことなので、大往生ですね。

 政治家として、総理大臣をはじめ様々な要職を務められ、功罪はいろいろあるかと思いますが、 今の日本を築き上げてきた政治家の一人であることは間違いないですね。
 総理大臣を辞した後、小渕内閣で大蔵大臣になったのには驚きました。TVなどでの印象では、 物静かな好々爺のイメージでしたが、党内での信頼が厚かったのでしょう。

 故人のご冥福をお祈りいたします。

 


 

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2007年06月06日

横峯良郎、参院選に民主から出馬か

 プロゴルファー横峯さくらの父、横峯良郎氏が、参院選に民主党から出馬する予定だそうです。

 自民党に負けじと、民主党も「客寄せパンダ」を出してくる、というところですね。「さくらパパ」 の出たがりもここまで来たか、という印象。

 まあ、横峯さくらの父、ということでスポーツの振興や人材育成に関して一家言あるのでしょうが、ますます 「迷走する民主党」という感が強くなりましたねぇ。自民も自民だが、野党第一党がこれでは・・・・

 

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2007年05月29日

故松岡利勝農水相 「国民の皆様」宛遺書

 引用した毎日の記事は、故松岡利勝農水相が残した8通の遺書のうち、「国民の皆様 後援会の皆様」宛の遺書の全文。

 この遺書からは、自殺に至った詳しい経緯はうかがい知れませんが、まさに死んで詫びる、です。「皆様方のお情けを・ ・・」のくだりに、自身が様々な問題を冥土へ背負っていく、とでもいうべき意志がにじんでいると思います。

 日本国万歳・・・・どのような心境だったのでしょうか。

(関連記事)
松岡利勝農水相、自殺図り重体(再追記有り)

 

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2007年05月28日

松岡利勝農水相、自殺図り重体(再追記有り)

 今日は驚きのニュースが続きます。松岡利勝農水相が、赤坂議員宿舎で首つり自殺を図り、重体とのこと。 心肺停止状態。

 国会での図太い答弁を見ていると、自殺を図るタイプには見えなかったが。・・・・これで、 松岡農水相をめぐる問題はどうなってゆくのか。

 

2007.05.28 15:35 追記
午後2時に亡くなられたとのこと。抱えていた問題の是非はともかく、松岡大臣のご冥福をお祈りいたします。

 

2007.05.28 19:50 再追記
 遺書が見つかったらしいですが、自殺の動機は何だったのか。光熱水費をはじめ、一連の問題の核心は松岡氏が冥土へと持って行ってしまいました。
 ここは、死ではなく、疑惑の弁明・説明を選択するべきでしたね。

 

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posted by いさた at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(38) | 政治関係

2007年05月16日

カズが参院選に出馬しないのは正解

 選挙の作戦展開には俄然やる気を出す政治家のセンセイたち。自民党が夏の参院選に、 比例区でカズことサッカーの三浦知良を担出そうとしていたようですが、カズ本人がオファーを断ったとのこと。 この判断は正解ですね。受けたところで、選挙対策の客寄せに使われるだけ。

 過去に元日ハム・新庄や、ガセネタでしたが郷ひろみと、とにかく有名人を出馬させて客寄せする、 という戦術は不滅のようですね。確かに知名度と選挙の当落は関係があるでしょうが、有名であれば誰でもいい、 というものでもない。過去に効果があって知名度で選挙に勝つ、と思っているのだから、有権者は舐められたものです。

 カズは断りましたが、元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代にも立候補を要請しているとのこと(受けるのか?)。 中山恭子首相補佐官にも立候補を要請しているそうですが、こちらは政治に関わっているんだから、 出たければ出ればいいのでは。

 今後も、有名な○○に立候補を要請、なんていう話題が次々に出てくるのでしょうね・・・

 


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2007年05月12日

「ふるさと納税」が導入の方向へ

 最近、急に報道されるようになった「ふるさと納税」なるものが、政府の「骨太の方針」に盛込まれることになり、 導入される方向へ向うようです。

 「ふるさと納税」というのは、現在住んでいる自治体に納める住民税の一部を、 納税者の出身自治体に納められるようにするシステムだそうです。
 どこかで聞いたことがあるな、と思っていたら、昨年夏の自民党総裁選で、谷垣前財務相が、「ふるさと共同税」 というものを提唱したことがありました。ふるさと納税は、これと同じような仕組ですね。

 この時期に打出してくるのは、やはり参院選での人気取りですね。地方部の票を確保する作戦。住民税だけにすれば、 国の税収とは関係がないので財務省は反対しないだろう、という嫌らしい読みをしていますねぇ。

 

 ふるさと納税の建前は、都市部と地方の税収格差の是正ということで、地方交付税と同じような働きをするもの、 ということでしょうか。税収増の可能性がある地方の自治体は賛成、 明らかに税収が減るであろう都市部の自治体は反対でしょうね。
 石原都知事は「ナンセンス」と批判的ですが、ふるさと納税が導入されれば、 東京都は明らかに税収が減るから当然の反応でしょう。大阪も減るでしょうが、 ただでさえ危機的な財政状況がますます悪化する可能性大。

 

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2007年04月28日

石原都知事「『首長の判断が遅かったから・・・』は受け売りでね」

 都知事に当選早々炸裂した石原節「阪神大震災では首長の判断が遅かったから2000人余計に亡くなった」。 当時の兵庫県知事の貝原氏が反論する冊子を出したりして、ちょっとした波紋を呼んでいます。

 これに関して、昨日、石原都知事は選対本部長だった佐々淳行氏の受け売りだった、と発言。人数は曖昧だが、 首長の連絡が遅れたことは間違いない、という論調だったそうです。

 正直なところを話して(正直ではないかも知れないけど)、とにかく矛先をかわしたい、というところでしょうか。 まあ、知事の判断が遅れた、なんて今発言しても「コロンブスの卵」を批判している人のようなもの。

 四の五の言わずに、自分自身が、災害時に迅速かつ的確な行動をとればよい。

(関連記事)
石原都知事「首長の判断が遅くて2000人が死んだ」

 

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2007年04月19日

改正少年法が今国会で成立の見込み

 ここ数日でセンセーショナルな事件が立て続けに起きて、あまり扱いは大きくないですが、 改正少年法が今国会で成立する見込みだそうです。国民投票法案と同様に、与党が委員会で採決を強行、 衆議院本会議に送られるようです。与党とすれば、安倍内閣は参院選まで、といった読みなのでしょうか。 今のうちに法案を成立させてしまえ、という感じがしますね。

 引用した記事を見る限りは、私は特に反対するよう内容では無いと思います。改正案で大きな点は、 少年院送致の下限年齢を14歳から、「おおむね12歳以上」に引下げた点でしょうか。 小学6年生になったら少年院に送られる可能性があるということですね。「おおむね」ということは、 凶悪な犯罪であれば11歳でも可能性はあるかもしれません。
 一方で、少年法適用は、以前として20歳未満のようです。このあたりは、他の法律との関係もあって、 簡単には改正できないのでしょうか。こちらの方も、2年ほどスライドさせて、18歳まで少年法適用、 それ以上は大人と同じく刑法適用でも良かったのでは。

 一時期、大きな問題となった犯罪の低年齢化を受けた少年法改正ですが、ここに来てようやく改正、という感じですね。 熱しやすく冷めやすい傾向の日本国民にとっては、時間がかかりすぎた感もあります。

 他の衝撃的事件との時期的な兼合いで、今のところ報道でのあつかいは大きくありませんが、 重要な改正案の採決だと思いますね。

 

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2007年04月18日

長崎市長 銃撃される

 アメリカ・バージニア大で米史上最悪の銃撃事件が起きた昨日、日本でも選挙運動中の伊藤長崎市長が銃撃され、 今朝になって出血多量で亡くなられました。結果的に暗殺という事態になってしまいました。

 容疑者は山口組系の暴力団員で、長崎市との金銭トラブルなどで、市長に対して恨みを抱いていたようです。 自身の言い分を主張する文書をテレビ朝日に送りつけていたとのこと。

 伊藤市長個人への恨みと言うよりも、市の代表者としての市長に対する恨みにのように感じます。ただ、 恨みだけでテレビ朝日に文書を送ったりするのか?という疑いは残ります。何か思想的な背景があるのかもしれません。

 亡くなられた市長のご冥福をお祈りいたします。このような事件が再び起きませんように・・・・・

 

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2007年04月13日

国民投票法案 衆議院本会議で可決

 今日の午後、国民投票法案が衆議院本会議で可決されたとのこと。 与党は憲法記念日までの法案成立にこだわって躍起ですね。プロセスが強硬で印象が悪い。

 公布から3年後に施行ということなので、このままだと、早ければ2010年にも日本国憲法が改正になりそうです。 改正する内容は別問題として「憲法の改正」という行為自体には反対ではありませんし、 改正するための手続を確立することにも反対はありません。
 やはり、ここまで法案成立を急ぐ主目的は九条の改正でしょうね。「改正する憲法の内容」 は国民投票法案とは別に論じるものですが。

 今、気になるのは、毎日の引用記事にある「有効投票総数の過半数で成立」ですね。どうも、 国民投票自体の投票率は関係が無いようなので、投票率が低く押えられ、組織票を大量に確保するという戦術が、 憲法改正には有利でしょう。
 これは、今の与党が得意とするところですね。極言すれば、国民投票と言っても、 名ばかりの儀式になってしまう可能性もあります。例えば、国民投票の投票率が60%〜70% に届かなかった場合は選挙自体が無効、といったブレーキが必要なのかもしれません。

 もっとも、国民投票で、皆が関心を持って自身の考えで投票すれば、 そう簡単に与党の思惑通りに行くとは思えませんが・・・・今は選挙(投票)に関心を持つこと自体が難しいのかもしれせん。

 

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