先日、ラジオで、「全国一斉に、*こくぜい*調査が行われます・・・」と言っているDJがいましたが、全国一斉に「国税」調査が・・ というのは、恐ろしいですね。
ということで、「こくせい」と読んで欲しい「国勢」調査ですが、調査票が盗まれたり、ニセ調査員が調査票を回収していったり、
という事件が発生しているようです。
今どき、個人情報が商品価値が高いので、このような事態は予見できたのではないかと思うのですが、個人情報保護法がある現在で、
国が行う大々的な調査といえども、情報漏洩に対する対策はあまりなされていないようです。
調査票の回収率を高めるためだと思いますが、国勢調査員が訪問して、調査票を配布・回収という手法も、
現在の世の中にはあわなくなっているのかもしれませんね。
国勢調査員も、一時的にそういう役割をしている一般市民なので、いくら守秘義務があるとは言え、皆が皆、守秘義務を守るのかどうかも、
やや疑問に思います。 また、公務員といっても、今の世の中、不祥事が続々と出てくるので、信用はおけないですが。
悪い方に考え出すとキリがありませんが、調査票の情報は調査員の手元から、統計局で処理されるまでの間に、
どこかで売飛ばされるかもしれませんが・・・
我が家の調査票は、10/1早々に、回収されていったので、あっという間に終ってしまった、という印象でした。
私は、国勢調査に問題ありの趣旨で投稿しまた。
戸籍のことにも触れました。
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こちらからもトラックバックさせていただきました。
本籍地が、自由に設定できるのは知りませんでした。
生真面目なようで、実はいい加減さもあるシステムなのですね(^^;