大阪は貝塚にある、大阪府下では数少ない砂浜である二色の浜公園に搬入された砂が、 契約条件に合わない砂だったという事が発覚。管理者である大阪府は、搬入した業者に撤去を命じ、 作業がはじまっているそうです。
条件は「佐賀県唐津湾の海砂100%」だったそうですが、実際に運び込まれたものは石を砕いて作った「砕砂」 が混じった砂だったようです。故意なのか過失なのかわかりませんが、砕砂混じりの方が安いのでしょうね、きっと。
大阪府が提示した条件違反、ということになりますが、公園利用者にとっての実害、 というのは果してどれぐらいあるのでしょう。人間が手間をかけて砂浜に砂を補給しないとダメ、ということは、 自然の力によって砂が流れていっている、ということになります。こういった補給は「養浜」というのでしょうか?
人間の手を加えて、なんとか維持している砂浜。悪い言い方をすればこれも自然の砂浜を「偽装している」 ということになるでしょうかねf(^^;
asahi.com
海水浴場の砂で「偽装」か 大阪・二色の浜、府が撤去へ
2007年12月20日12時32分
大阪府貝塚市の府営二色の浜公園にある海水浴場に10月下旬に搬入された砂に、 府との契約条件に盛り込まれた「佐賀県唐津湾の海砂100%」とは異なる成分の砂が大量に混入していたことがわかった。 石を砕いて生産した「砕砂(さいしゃ)」の疑いが強いという。府は工事を受注した同市の建設業者に指示し、 20日から撤去作業を始めた。
府港湾局によると、工事は防潮堤の改修なども含めて、この業者が一般競争入札で受注した。 契約金額は約1900万円。地元の下請け業者が長さ約70メートル、 幅約35メートルの砂浜に約800トンの砂を運び込んだという。
今月初め、「砕砂などが混ぜられている」との情報が寄せられ、府が搬入された砂の成分を分析。 周りの砂に比べ、酸化カルシウムの濃度が極めて高かったことなどから、海砂以外の砂が混入していると判断した。 業者側は「貝塚市内の砂置き場に別の砂も置いており、砂浜に運ぶ際に取り違えたかもしれない」と釈明しているという。



