9/25で、愛・地球博が閉幕になったそうです。約2200万人と、予想を上回る動員数だったそうで、盛況のうちに終って、
良かった、良かった、という感じです。
私自身は、人混みの中が好きではないのと、
今回の万博自体にあまり関心が無かったので(テーマと万博というスタイルがマッチしていないように思いました)、
結局足を運ぶことはありませんでした。
私が興味をひかれるのは、万博よりも、むしろその会場の後始末の方法ですね。テーマからして、 使えるものをリサイクルして再利用するとか、自然に還す、といったことは当り前でしょうし、どのような工夫をして後始末をするのか、 なかなかの見ものではないでしょうか。お祭りは終ったので、廃材を最終処分場や埋立て地に廃棄して、ハイおしまい、というのは寂しいですね。
会場の跡地は、一部施設を残して公園とするようですが、それとは違って、完全に施設を撤去してしまって、元の森の再生に取組む、
というアプローチもあるのではないでしょうか。非常に難しいことだとは思いますが。
数年後、また数十年後に、会場の周辺はどんな姿になっているのでしょうね。