2007年12月14日

アル・ゴアが自邸を環境配慮型に改修

 地球温暖化問題への取組みでノーベル平和賞を受賞した、「不都合な真実」のアル・ゴア氏。訴えかける内容に比べ、 自身は莫大な光熱費を使うと言うことで、一部では偽善者と呼ばれていました。

 それを気にしたのか、自邸に太陽熱発電をはじめ、さまざまな環境技術を取入れた改修を施し、 工事が完了したそうです。アメリカでは「全米で最も環境にやさしい住宅の一つ」という評価も出ているそうですが、 アメリカらしい極端な振れ幅ですね(^^;

 

 これで、「偽善者」の称号も少しは緩和されるのでしょうか。しかし、 この改修でゴア邸のエネルギー消費が少なくなったのか、CO2の排出量が少なくなったのか、という点については不明です。

 太陽熱発電から得た電力であれば、今まで通り使いたい放題使えばよいのか?いや、 やはり必要でない電力は使うべきではありませんね。もったいないから。

(関連記事)
アル・ゴア氏 自身のエネルギー消費で批判受ける

 



asahi.com
ゴア氏、豪邸を環境配慮型に 「不都合な真実」返上?

2007年12月14日15時58分

 地球温暖化防止の啓発活動が評価されノーベル平和賞を受賞したゴア前米副大統領のテネシー州の豪邸改修工事が、 このほど完了した。光熱費の大量消費で「偽善者」と批判されたことから、 徹底的に環境に配慮した住宅への改修に取り組んでいた。

 環境団体は2月、ゴア邸の電力消費量は世帯平均の20倍以上で、ガス代を入れた光熱費は年3万ドル (約340万円)に達すると暴露。ゴア氏は著書「不都合な真実」で節電を呼び掛けているにもかかわらず、 自分では無駄遣いを続ける偽善者だと非難した。

 ゴア邸は部屋数が多く、電力の大量消費はやむを得ない面もある。それでも反省したのか、 ソーラーパネルや雨水利用設備、地熱を使った暖房など最新の環境技術を次々と導入してきた。米メディアによると、 今では、専門家から「全米で最も環境にやさしい住宅の一つ」と評価する声さえ上がっているという。(時事)

 

posted by いさた at 17:36 | Comment(4) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
お夕方のコーシー散歩にやってまいりました(コーシーは既にないけと汗)。

> アメリカでは「全米で最も環境にやさしい住宅の一つ」という評価

ボンクラめには、その仕様詳細について評価すべき術もないところでありますが、「最も環境にやさしい住宅」をゴアさんが志向するならばぁ・・・















再生産の早い竹を構造材に使い、麦わらや草っぱ等で屋根や壁を拭き、寝床も広葉樹等の樹皮等で編んだハンモックあーんど麦わら使用・・・での「竪穴式住居」など宜しいのではないかと(無論、焚き火はダメね!の汗)。

尚、結果についての彼氏の健康状態等についての保証は致しかねます(自分で保険かけてね!の汗)。
Posted by 時評親爺 at 2007年12月14日 18:48
>時評親爺さん

 少なくとも産業革命以前の住居スタイルになれば、かなり環境への負荷は少なくなるのでしょうが、いろいろな意味で現代人には無理な話。(木材の伐採が加速して新たな問題になるかも)

氏の家は豪邸だそうなので、言われるような「竪穴式住居」はペット用ぐらいか?(^^;
Posted by いさた at 2007年12月14日 20:25
ゴア氏が本当に資源とエネルギーの無駄遣いを潔しとしないのであれば、豪邸の改修などせず、使用部分を限定して放置しておけばよかったのでは、と思います。改修工事をするに使用した資源とエネルギー、排出したCO2は少なくないはず。彼の主張は首肯できるものだけに、こういう本質を問われるようなライフスタイルはやはり残念です。
Posted by 三四郎 at 2007年12月15日 21:25
>三四郎さん

使用部分を限定する、というのは、彼には現実出来ない可能性が高そうですね。それが出来る人物なら偽善者よばわりされないでしょうし。

彼も政治家であり、環境を配慮した住宅に改修した、という方がわかりやすいアピールになると考えたのかも知れません。

今度は「全米で最も〜」なんていう反対方向の評価が出だしたそうですから。
Posted by いさた at 2007年12月17日 12:49
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