昨夜、というか今夜は中秋の名月です。子供たちと一緒に、短い時間でしたが、まん丸お月さんを見ていました。
上の娘は最近は理解力がついてきて、(中秋の名月、ということはわかっていないにしても)珍しそうに見ていました。下の息子は、
これはまだまだ理解力、などという歳ではありませんが、それでもぽっかりと浮ぶ月が印象深いのか、月の方をじっと見つめていました。
親になって、子供ができると、年間の生活のリズムが変ってきますね。独身であった頃には、ほとんど意識することも無く、
自分にはあまり関係があるとは思えなかった、年中行事であったり、伝統行事が、生活の中のイベントになります。
それは、ひな祭や端午の節句、七夕であったり月見であったり、ずいぶんと季節感があふれた生活になります。後は、
常にあるわけではないですが、初参りや七五三など、神社に行く機会も増えます。
仕事が忙しくて、スケジュールをどうしようとか、お金が無い、なんて悩んでいても、夜空を見上げれば、美しいお月様が浮び、
悩みなど関係なく、地球の周りを巡っています。
子供がこの世に生まれてくれば、節目節目に神様に報告し、無事に成長していくよう、祈念するのです。
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