九州大学大学院の入試で、小論文の解答用紙を誤ってシュレッダーにかけ、廃棄してしまったそうです。 採点不能となったため、受験した14名の得点を全員満点とし、合否判定は他の科目で行うとのこと。
小論文がどれぐらいのウェイトを占めているのかわかりませんが、受験科目が4科目で、
そのうち1科目が合否判定に関係無くなってしまった、というのは影響が大きいと思いますね。 小論文に力を入れていて、
ガックリきた受験生もいれば、出来がもう一つだったけど満点になってラッキー、という受験生もいるかもしれません。
時折あるような、1科目中の一部に出題ミスがあり、1問だけ全員正解にする、というケース比べて、不公平感は、
相当に大きいのでは。
起きてしまったことは仕方がないのですが、実際に小論文を作成して、 それが採点されないままシュレッダーにかけられてしまった、という受験生の徒労感は、いかほどのものなのでしょうね・・・・ 傍目からは、運が悪かったですね、お気の毒に、としか言いようがありませんが・・・・
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九大大学院入試、答案用紙をシュレッダーに 採点不能
2007年09月05日15時14分
九州大学は5日、1日に実施した大学院の入試終了後に、 答えが書き込まれた解答用紙を誤ってシュレッダーにかけて廃棄したと発表した。採点不能となったため、 受験生14人全員の成績を満点として計算するという。
同大入試課によると廃棄したのは、大学院医学系学府が実施した保健学専攻医用量子線科学分野の小論文。 英語論文を読んだ感想をA4判3枚に記述するテストだった。
回収した解答用紙をコピーした職員が、 印刷ミスをした分だけコピーをシュレッダーで廃棄しようとした際に、解答用紙も誤って捨ててしまったという。
入試は専門科目、英語、小論文、面接の4科目で、14人から6人を選ぶ予定だった。 同大院では小論文の点数を全員満点としたうえで、残り3科目で合否を判定するという。
高柳涼一・学府長は「受験生の皆さまに深くおわびします。今後こうした事態が再発しないよう、 入学試験の実施体制をより一層強化します」との談話を出した。



