安倍内閣の全閣僚が、終戦記念日の靖国神社参拝をしない意向だそうです。各人それぞれに信条があるでしょうが、 特に注目される時期の参拝を避ける、ということでしょう。参院選惨敗で慎重になっている、ということもあるでしょうが。
安倍首相は、(時期にかかわらず)靖国神社参拝時期自体を明言しない、というスタンスを崩していません。 首相周辺は15日参拝はしない、という予想のようです。
参院選惨敗後も続投中というのが、不思議な感じを受ける安倍内閣。支持率も低迷、責任論も吹出している中、 もうこうなったら、失うものは何もないとばかりに、破れかぶれで15日に安倍首相が靖国神社に参拝して、 大バクチを打ってみたらどうでしょうか。
毎日インタラクティブ
終戦記念日:全閣僚が靖国参拝見送り
安倍晋三内閣の16閣僚のうち塩崎恭久官房長官ら15閣僚が10日午前の閣議後の記者会見などで、 15日の終戦記念日には靖国神社に参拝しない意向を明らかにした。海外出張中の小池百合子防衛相は既に 「スケジュール的に参拝の可能性はない」と述べており、全閣僚が終戦記念日の靖国参拝を見送る見通しになった。
塩崎長官は10日午前の会見で、終戦記念日の靖国参拝について「行く予定はない。 私の信条で決めていることだ」と述べたほか、若林正俊環境相(農相を兼務)は 「ことさら注目される時期に参拝するつもりはない」と語った。
安倍晋三首相は7日、15日に靖国神社に参拝するかどうかに関し首相官邸で記者団に「参拝する、 しないについては申し上げないことにしている」と改めて明言を避けた。ただ、 「首相は靖国神社の春秋の例大祭を重視している」(首相周辺)ほか、 参院選惨敗で与党内の参拝慎重論に配慮せざるを得ず、15日参拝は見送るとみられる。
【川上克己】
毎日新聞 2007年8月10日 12時42分 (最終更新時間 8月10日 13時46分)



