今日は7月7日、七夕です。が、特に今年は07年7月7日、しかもウルトラセブン誕生40周年であり、言わば 「セブン・セブン・セブン」の日。そこで昨日、人気投票によるウルトラセブン大賞が発表されました。
さて、賞の行方は、最優秀宇宙人:メトロン星人、最優秀怪獣:エレキング、最優秀メカニック:ポインター、 という結果だったそうです。
メトロン星人はデザインも個性的で印象的ですが、
やはり安アパートでちゃぶ台を挟んでセブンと対話したシーンが有名ですね。セブン本編以外でも何度か出てきていますし、
人気があるのは間違いない。
個人的には、セブンを十字架に磔にし、その後のウルトラシリーズの定番(?)の礎を築いたガッツ星人が好きです。他、
ペガッサ星人、ゴドラ星人、ビラ星人が印象深い。キュラソ星人はキョロキョロする目が怖かった。
怪獣部門はエレキングが選ばれていますが、これも何度も再登場している人気怪獣ですね。 怪獣ならキングジョーも捨てがたいですが、セブンの怪獣では、ギエロン星獣がかなり印象深いです。 人間が勝手に超兵器の実験場に選んだ星の生物で、超兵器のために変異を起し、地球にやってくるのですが、 結局セブンに倒されてしまう。人間の身勝手が産んだ怪獣といいましょうか、悲劇的側面をもった怪獣です。
メカニックはポインターですが、やはり登場回数が多かったからでしょうか。しかし、メカニックなら、 やはりウルトラホーク1号ではないでしょうか。クルマの方がより身近に感じるのかもしれませんが。
ウルトラセブン大賞の模様は、7月31日に「ファミリー劇場」で放送されるとのこと。録画しておこうと思ってます。
ORICON STYLE
ウルトラセブン誕生40周年! 最優秀宇宙人&怪獣を公式発表
1000年に一度のセブン・セブン・セブンデー(07年7月7日)を前に、『祝! 40周年記念 ウルトラセブン大賞』授賞式が7月6日(金)に都内スタジオで行われた。
今年で誕生所40周年を迎えるセブンを記念して『ウルトラセブン』に登場する全70キャラクターの中から、 人気投票で選ばれた最優秀宇宙人、最優秀怪獣、最優秀メカニックを表彰。その中で最も人気のあった“メトロン星人” が見事『ウルトラセブン大賞』に輝いた。
「夕焼けが似合う」「ちゃぶ台のシーンは永遠に不滅です」などの理由から『最優秀宇宙人』 にも選ばれたメトロン星人は「地球人の諸君ありがとう。昔はタバコに赤い結晶体を入れたけど、 今やタバコを吸う者は肩身の狭い思いをしている。(地球侵略に)タバコを利用するのは辞めようと思う」 とシュールに挨拶。その後『ウルトラセブン大賞』にも輝き「大変な栄誉。この賞を制作に携わった全ての人に捧げたい」 と、悪い宇宙人とは思えないほど謙虚に受賞を喜んだ。
第8話の“ちゃぶ台のシーン”を再現し、メトロン星人と力強い握手を交わしたモロボシ・ダン役の森次晃嗣は 「この40年は私にとってあっという間のことでした。青春の火を燃やし続けて手作りで作り上げた作品です。 もし出来るなら、モロボシ・ダンが地球上にいる最後の日まで演じたい」と熱くコメント。
その他『最優秀怪獣』部門に「セブンをぐるぐる巻きにした長いしっぽが忘れられない」との理由でエレキング。 『最優秀メカニック』部門では「今でも憧れのスーパーカーです」という意見もあった、 ウルトラ警備隊の特殊車両であるポインターがそれぞれ受賞した。本授賞式の模様は7月31日(火)夜6時半より、 衛星放送の『ファミリー劇場』で放送される。
こちらのブログは取り上げるテーマも面白いですし、評価や視点も面白いですね!
セブンなつかしーなー
>こちらのブログは取り上げるテーマも面白いですし、評価や視点も面白いですね!
ありがとうございます。
>セブンなつかしーなー
「ファミリー劇場」で毎週放送中です。今見ても充分に楽しめますよ。
よければまたいらして下さい。