男前豆腐店がアメリカ進出へ向け、ニュージャージー州で試食・販売を行ったそうです。 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は、実はアメリカ進出をにらんで開発したものだとか。
私も「男前」シリーズは好きです(^^) 最初は妙なネーミングだけに釣られて買いましたが、
食べたら存外にうまかったのでそのままファンに・・・・ただ少し高いので、たまにしか買いませんが。
「ジョニー」は(多分)出始めの頃に食べたことがあります。当時は2分割されていなくて、全部一度に食べたら、
濃すぎたのか何なのか気分が悪くなった記憶があります(^^;
社長のコメント『ジョニーといえば豆腐を指すぐらい有名にしたい』 『マドンナに食べてもらって豆腐ブームを起したい』が、いいですね! 真面目なのか勢いだけが先走っているのかはわかりませんが(^^;、味のある面白いコメントです。その意気や良し! という感じですね。
イベントの手応えはどうだったのでしょうか。男前豆腐店の一ファンとして、アメリカ進出が成功するよう、 応援しています。
男前豆腐店
http://otokomae.jp/index.html
毎日インタラクティブ
豆腐の「ジョニー」が米国進出
「男前」や「マサヒロ」など、豆腐とは思えない名前の商品で人気の「男前豆腐店」(本社・京都府) が米国に進出した。5月に東部ニュージャージー州で試食・販売イベントを開き、「男前豆腐」 など6〜7種類1700パックを2日で完売。一つ6ドル(約720円)前後とやや高いが、現地在住の日本人からは 「待っていた」と喜びの声が寄せられた。現在では東海岸の日系スーパー5〜6店舗で同社の商品を販売している。 今夏にはロサンゼルスでも同様のイベントを行う予定だ。
同社の商品「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は、もともと米国進出をにらんで開発したものだという。 伊藤信吾社長(38)は「『ジョニー』といえば豆腐を指すぐらい有名にしたい。まずはマドンナに食べてもらって、 米国社会に豆腐ブームを起こしたい」と意気込む。
「豆腐屋ジョニー」は2004年に国内販売を開始。ヨーグルトのような食感が特徴で、外国人には「 『低カロリーのアボカド』と思って食べてもらいたい」と伊藤社長はいう。メープルシロップやシナモンをかけるなど、 外国人向けに豆腐の新しい食べ方も提案する。また、今回の米国進出に合わせて「男前豆腐」も豆乳の濃度を濃くするなど、 さらに品質を向上させた。名前の楽しさよりも「まず味ありき」が信条で、伊藤社長は 「豆腐の日本代表として恥じない味」 と自信満々だ。
男前豆腐豆腐は作りたてが一番おいしく、時間が経つほど風味が落ちる。同店では、京都の本店から朝出荷し、 翌朝には米国の店頭に並ぶ。知り合いの水産卸業者に依頼し、すしネタと一緒に空輸するのが早さの秘訣だ。 米国でもダイエットや健康に関心のある人の間で豆腐は人気だが、日本豆腐協会によると、 米国で販売されている豆腐のほとんどは現地生産。同社は国産大豆を使った「日本の本物を味を届けたい」 と独自の販路を開発した。
伊藤社長が米国の市場視察に出かけたのは今年2月。最終的な夢は、さまざまな「本物」 が集まるニューヨーク進出だ。伊藤社長は今後、「『なぜ、このうまさが分からないの』と、 ちょっと突っぱって米国人にもアピールしていきたい」という。
日本生まれの「ジョニー」が、英語で「豆腐」を意味する日は近いだろうか。【江刺弘子】
個人的には、「ジョニー」と言えば、黒木・・・いや、なんでもないです。
男前豆腐はジョニー・デップをしのげるか。