今、最も信用できない、いい加減なお役所代表、それは「社会保険庁」。 いい加減なのは今に始った話ではありませんが・・・・5000万件の記録もれ以外にも、まだ1400万件のもれがあったり、 110万人に基礎年金番号をつけていなかったりと、次々にずさんな業務の実態が明らかになっています。
その社会保険庁の長官をはじめとする幹部が、今朝、全国の主な駅前で「お詫びチラシ」 を配るというパフォーマンスを行ったとのこと。私はそんなチラシは見かけなかったのですが、 大阪だとJR大阪駅や天王寺駅あたりで配っていたのでしょうか。
今更そんなことをしたところで、国民が許すはずもありませんが、パフォーマンスよりも、
このチラシの製作費がどこから出てきたのか、幹部はやっぱり出張費をもらっているのだろうか、
という事の方が気になります(笑)。
社会保険庁は独立採算だったと思うので、費用は全て年金保険料から出ているのでしょうかね。だとしたらタダの無駄遣い。
また、年金に関する問い合せが急増して社会保険庁が忙しくなっていますが、 労働組合がそれらに対応するために残業や休日出勤を容認する、という方針を、昨日示したそうです。ということは、 これまでは残業してなかったんですね。忙しくなったのは昨日からではないだろうに、悠長なことです。
これで残業したり休日出勤すれば、残業代が出るのでしょうかね。サービス残業でないのなら・・・・ 杜撰な仕事で給料をもらい、さらにその尻ぬぐいのために残業代をせしめる、 さらにその給料は年金保険料から出ている(かもしれない)ということになります。この通りなら、 社会保険庁へ問題に対応しろ、という事自体が馬鹿馬鹿しい話。
杜撰な年金記録を正した頃には、かかったコストで年金システムが破綻しているのではないか? 結局、 一般の国民は泣き寝入りするしかないのか。
YOMIURI ONLINE
基礎年金110万人「不在者」扱い、導入時に番号付与せず
社会保険庁の青柳親房運営部長は7日の参院厚生労働委員会で、 1997年に基礎年金番号が導入された時、約110万人の加入者を住所がわからない「不在者」として処理し、 番号を付与していなかったことを明らかにした。
現時点で110万人のうち何人が不在者のままなのかは不明だという。
転居の際、地方自治体へ転入届を出すのが遅れた場合などに、社保庁が不在者とみなす可能性がある。 110万人の不在者は保険料の納付記録を統合するのに必要な基礎年金番号がないことから、 納付記録が約5000万件の該当者不明記録に含まれている可能性が高い。さらに、 不在者には社保庁からの通知が届かなくなるため、該当者不明のまま放置されている恐れもあるという。
柳沢厚労相は同委員会で「不適切きわまる事務処理だ」と述べ、 不在者とされる加入者を個別訪問して現状を把握する考えを示した。
(2007年6月7日23時27分 読売新聞)
年金記録漏れ問題が大きな混乱を巻き起こす中、社会保険庁は8日朝、 村瀬清司長官はじめ幹部を総動員し、全国各地の主な駅前で、謝罪の言葉と年金相談の連絡先を書いたチラシを配った。
参加したのは、本庁、社会保険事務局、社会保険事務所の職員の2割に当たる約3700人の幹部らで、 チラシは約22万枚を用意した。午前8時から30分間、JR東京駅の丸の内北口前に立った村瀬長官も「社会保険庁です」 と頭を下げ、職員一丸となって信頼回復に努める姿勢をアピール。出勤前の会社員らに 「皆様の大切な年金に関してご不安を与え、心よりおわび申し上げます」と書かれたチラシを手渡した。中には、 村瀬長官の姿に驚いた様子で見入っている人もいた。
(2007年6月8日12時59分 読売新聞)
毎日インタラクティブ
年金記録不明:社保庁職員の残業・休日出勤、労組も容認
社会保険庁の年金記録不明問題で、同庁職員の最大労組「全国社会保険職員労働組合」 (旧自治労国費評議会)は相次ぐ受給者からの相談に対応するため、残業や休日出勤を容認する方針を示した。 “労働条件悪化”を受け入れる格好だが、国民からの厳しい風当たりに同労組は「無理をしなければいけない緊急事態」 (芳賀直行書記長)としている。
同労組は今回の問題について「利用者の立場に立った対応に不十分さがあった」と反省。 「国民の信頼回復に精いっぱい取り組みたい」として4日、社会保険庁長官あてに夜間や休日対応体制の整備を申し入れた。 【岩佐淳士】
毎日新聞 2007年6月8日 12時24分



