2013年も押しせまった昨日、シューマッハがスキー事故で重態というニュースがありましたが、大晦日の今日は、ミュージシャンの大滝詠一氏が急死したというニュースが入ってきました。
メディアへの露出が多い人では無かったと思いますが、「ナイアガラサウンド」は誰もがどこかで聴いたことがある音楽ではないでしょうか。
「A LONG VACATION」、昔、カセットテープで買って、よく聴きました。
自宅で解離性動脈瘤という病気のために倒れ、急死されたそうです。65歳はまだ若い・・・心からご冥福をお祈りいたします。
YOMIURI ONLINE
大瀧詠一さん死去、65歳…日本語ロック先駆け
ヒットアルバム「A LONG VACATION」などで知られるミュージシャンの大瀧詠一(おおたき・えいいち、本名=大瀧榮一)さんが亡くなったことが31日、分かった。65歳だった。
所属レコード会社によると、30日午後、東京都内の自宅で倒れて病院に運ばれたが、解離性動脈瘤(りゅう)のため亡くなった。
1970年に細野晴臣さん、松本隆さん、鈴木茂さんと組んだバンド「はっぴいえんど」でデビュー。同バンドは日本語ロックの先駆けとされ、後進に大きな影響を与えた。
その後、ソロアーティストとしても活躍。81年にはシングル「君は天然色」がヒット。同曲を収録したアルバム「A LONG VACATION」は、日本レコード大賞のベストアルバム賞を受賞した。97年にはドラマ主題歌となったシングル「幸せな結末」がヒットした。
また、作曲家として、太田裕美さんに「さらばシベリア鉄道」を、松田聖子さんに「風立ちぬ」、小林旭さんに「熱き心に」を提供した。
(2013年12月31日16時01分 読売新聞)