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山本太郎氏の「天皇直訴」に思うこと・・・
Excerpt: 10月31日に行われた園遊会で山本太郎参院議員が天皇陛下に手紙を渡した『直訴事件』
「原発事故の収束にあたる労働者が劣悪な環境で作業している現状を知ってほしかった」のだそうな。
−◆−
山本..
Weblog: 世事熟視〜コソダチP
Tracked: 2013-11-01 10:06
山本太郎議員を「皇室政治利用」で処分か?
Excerpt: まぁ、或る種の事件だよなぁ。
Weblog: つらつら日暮らし
Tracked: 2013-11-01 10:29
山本太郎、天皇に手紙を渡す行為の是非
Excerpt: 参院議員の山本太郎が、31日の園遊会で天皇に手紙を渡した。 原発事故に関する内容だという。 天皇陛下に山本太郎参院議員が手紙−与野党に波紋広がる(ブルームバーグ) 山本太郎議員、天皇陛下に手..
Weblog: りゅうちゃん別館
Tracked: 2013-11-01 16:58
山本太郎、園遊会で陛下に手紙
Excerpt: 山本太郎、園遊会で天皇陛下に「手紙」渡す 内容は「子どもと労働者を被曝から救って」? 山本太郎参院議員が2013年10月31日、秋の園遊会で天皇陛下に直接「手紙」らしきものを手渡すという、これ..
Weblog: zara's voice recorder
Tracked: 2013-11-01 18:51
山本太郎 園遊会で 陛下に手紙!!
Excerpt: 陛下への手紙について、山本太郎氏「原発労働者の劣悪環境知ってほしかった」(産経新聞) - goo ニュース
昨日31日山本太郎参院議員が同日行われた秋の園遊会で「天皇陛下に手紙を手渡し」したそうです..
Weblog: 王様の耳はロバの耳
Tracked: 2013-11-01 19:06
園遊会テロ
Excerpt: 「反原発」を掲げて当選した山本太郎参院議員が、招かれた秋の園遊会であろうことか天皇陛下に対し「反原発の直訴状」を手渡したという(時事電子版/goo)。 >東京・元赤坂の赤坂御苑で31日午後に開かれた..
Weblog: 三四郎の日々
Tracked: 2013-11-02 16:31
天皇陛下に手紙、山本議員にバッシングの嵐で窮地に
Excerpt: 山本参院議員が園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した行為に対して、閣僚や与野党から「議員辞職ものだ」(下村博文文部科学相)との批判や厳しい対応を求める声が相次いだ。下村氏は記者会見で「(山本氏の行為を認めれ..
Weblog: kintyre's Diary 新館
Tracked: 2013-11-03 11:02
山本太郎議員、天皇陛下に手紙
Excerpt: 参議院の山本太郎議員が、園遊会で天皇陛下に手紙を渡したそうです。
皇室の政治利用として問題になっています。
山本太郎議員、「皇室政治利用」で処分も=参院、1日に対応協議(時事通信) - goo ニュ..
Weblog: あれこれ随想記
Tracked: 2013-11-03 16:49
異例の上奏は氏の見識の低さを物語る
Excerpt: 園遊会において、山本太郎議員が、異例の「上奏」を行ったようだ。原子力政策において、手詰まりの感がある山本氏が、園遊会を利用して、行動を起こした、という事については、評価する事ができる。だが、日本の皇室..
Weblog: 清天隆邦
Tracked: 2013-11-18 20:34
ただのパフォーマンス以上の価値を全く感じられない愚挙であるといえます。
ホント、ろくでもない人間を議員にしたものだと、有権者は恥じるべきでしょう。
参議院は解散が無いですからね・・・任期満了まで勤めるのかと考えると、この先が思いやられます。
戦後においては異例の行動で、功名心に逸ったからやった、という事は
無いでしょうが、自民党にしてみれば格好の敵失となりました。
こういうパフォーマンスを喜ぶ人もいるのでしょうが、
有権者としては、自分が選んだからといって、議員を信奉するという事は
しない方が良いでしょうね。
安倍さんの人気といい、教育などにおける、その方針といい、
何か道徳的な信仰がはやっているように思います。
今回の山本議員の行動について、
1.陛下に直訴することで、トップダウン的に福島の問題がどうにかなる
と考えたのあれば、議員として法に基づいた日本の政治の仕組みを勉強し直した方が良い。
2.直訴に実効性は無い、と理解していた上で行動に出た
のであれば、注目を集めるためのパフォーマンスに過ぎない。これによって、福島の問題により関心を高めることができるのかどうかは疑問。
「直訴」という行為自体の方が関心を集めるでしょう。
>何か道徳的な信仰がはやっているように思います。
法や規則で明確にされていない規範を「道徳」と呼んでいるのであれば、扱いが軽くなり続けていたと思います。
その反動でもあるのではないしょうか。
福島においては、3.11による有事にて蒙った損害への対応であり、災害に対しても有事法の制定が必要だと思います。天皇は財産も軍隊も持たないし、政治的にも精神的にも無私の境地でおられます。
実際に、単独での議員活動に限界を感じており、直訴によって目立つ事を考えたかも知れません。本人はしれっとしていますが、天皇の政治利用という事は、それが国民の統合を毀損する事になります。
道徳は、学校単位と受験科目への取り入れ、という意味で、公教育の改革が徹底していると思います。裁判員制度も、罪人として烙印を押された大人を、道徳的に裁く、あるいは、軽罪にする、という意味で、繋がっているかと。だから、善悪の基準が、曖昧になるというのは、危ういと思います。道徳の法制化を進めるつもりではないでしょうか。
山本議員は、議員よりは、デモに参加するとかパフォーマンスを繰り広げる方に向いていると思いますので、そちらに移る(戻る)方が良いでしょうね。
ところで、
>災害に対しても有事法の制定が必要だと思います。
福島の問題に関する特別措置法のようなイメージでしょうか。
正直なところ、首都圏に大きなダメージを受ける事態でしか、有事法とか、国をあげて対処するとか、国レベルで本気にはならないと思います。
福島にしても、東京に近いし、多少とも影響があったので、まだ問題として扱っている方なのではないかと思っています。
※上記、私のごく個人的見解・感想
>道徳の法制化を進めるつもりではないでしょうか。
私が小学生の頃は「道徳」の時間がありましたね。「修身」ではないですよ・・・
道徳、といっても私が子供の頃とは内容が違うのかもしれませんが、同じ内容だとして、受験科目の一つというのはちとどうなのかと思いますね。
採点が難しそうです。
私は、戦後、自由や個性の尊重に重点が置かれすぎて、今では倫理やらモラルやらマナーやらが退潮していると思っています。
「空気読め」というのが今風の道徳の形かと思っていますが、これも多数派=正義のような状況で、規範云々とはちょっと違う感じがしますね。
法や規則で禁止されていないことならみんなOK、という派のことを考えてみると、今までは「道徳」として明文化されていなかったことも、法なり文章なり、形にしないといけなくなってきた、ということかもしれません。
裁判員制度とその善悪の基準のことは、道徳に関する問題とはまた別に議論すべきことではないかと私は思います。
法律の枠組みを無視して、裁判員の感覚(社会的常識)だけで有罪・無罪を決めたり、自由に量刑を決めたりしているのであれば間違いなく問題がありますが・・・
>有事法
自衛隊の防災派遣を速やかに展開できるような体制整備の事です。救助や復興に必要な装備や、政府による管理体制を揃える事で、官邸主導で要請を出して行くようにすべきだと思います。
東京に集中させるには、日本は広過ぎると思います。道州制による政庁の地方自治への行き渡りによって、地方が問題を抱えた時には、首長と官邸との連絡を密にして対応できるようにして欲しいです。
>道徳
いま自分は33歳ですが、道徳が学校の授業において、修練できるものだと思っていません。子供の中の社会での経験とは別にして、大人の社会との接点を持つ事が大事だと思います。就労体験も大事だと思いますし、社会体験によって、様々な職業や境遇にある人々と共通した行動を取る事が大事で、地域や企業との連携によって、どんな社会が待っているかを知る事、それによって進路を思考するようになる環境整備をする事だと思います。だから、道徳とは補助的な科目であり、評価できるのは、難しいと思います。
受験のための勉強によって、偏差値の高い学校に入る事が評価されるのではなく、教育が天職を探すための知識や経験にとって役立つ事が、学生にとって、徳を育てる事になると思います。職業によって、価値観は変わるもので、組織としての倫理や人間関係への前向きな考え方や貢献は、個々人が頑張って、修身して行くしかないもので、社会によって包摂されている、という認識を持てる事が、外してはならない、常識や愛着心を持たせる原因であると思います。
>山本議員
政治に影響力を与えられるのは政治家だけではないですから、潜在力に期待したいですね。山本氏の戦いは、量と質との戦いだと思います。
自衛隊の防災派遣については、今でも結構速やかに展開していると個人的には思います。官邸主導の話は、地方の主権との絡みもあり、なかなか難しいのではないですかね。
道徳に関しては、私も学校の授業があればOKとは思っていませんし、日頃の社会・家庭生活から、子供の心に浸透していくものだろうと思っています。
ただし、倫理やモラル、規範について考える機会として、道徳の授業があるのはかまわないと思います。
本当は、学校の科目に無くて、親のしつけや地域社会との関わりから自然と学んでいくのが良いのでしょうが、今の世の中、そうもいかなくなっているということですね。
私自身、親として反省するところでもあります。
防災は自治体の首長が、独自の判断をもって出動させられるのは良いのですが、福島の時には、福島第一原発の被爆リスクのように、高度な情報収集が可能なのは、官邸だと思います。これは、自治体が対処困難な場合に、派遣要請をする事と本質は変わらないと思いますが、有事・災害時には、官邸と自治体が相互に情報交換を早急に行えるような、システムが必要で、それによって、地方の警察能力と、中央の情報能力を上手くミックスして使う、という体制を整備して欲しいです。
道徳については、非日常から学ぶ事も多いと思います。それが、ドキュメンタリーであれ、リアルであれ、それぞれの学生の適性と感覚によって、習得できる感覚や見識もあるかと。ただ、重要なのは、人間関係がある事で、それによって、何らかの好感情を共有する事が大事だと思います。だから、学校としては、子供が築いたネットワークや関係を、繋ぐバックアップが必要で、広報であったり、地域への取材なども継続的に行うべきだと思います。それが、学生を見守る両親にとっても、各家庭によって、その関係をどうするか決めるブリッジになればいいかと思います。
ヨコの繋がりは自然と続きますが、タテの繋がりから得られるものもあると思うので、学校内での学年を超えた学生間での道徳教材作りなども、それぞれの社会経験から得られた情報で作ったりできると思います。学校の身近さや連続性が大事かと思います。
よろしくお願いいたします。
>官邸と自治体が相互に情報交換を早急に行えるような、システム...
アメリカのFEMAのような機能を、日本では官邸が担えば良いのかもしれませんね。
>道徳については、...
今、学校で行われている就業体験などは、実社会の様々なことを知ることに重点があって、結果的に道徳的内容に触れることにはなっても、それが目的では無いように思います。
道徳を授業としてするのであれば、倫理や規範の例を示して、子供らに考えさせるような方向が良いのではと思います。
例えば、最近で言えば、阪神阪急ホテルのメニュー偽装問題では、レシートが無くても食べたと申告されれば返金すると言っていて、実際に食べていなくてお金がもらえるかもしれない。
自分は食べてはいないが、そのことを知った時、どんな行動をとるか、といったことですね。
>FEMA
これについては、資料の都合から時間が掛かりますが、リサーチして書きたいと思います。
>就業体験などは、実社会の様々なことを知ることに重点があって、結果的に道徳的内容に触れることにはなっても、それが目的では無いように思います。
必要な事は社会が教えてくれる、と自分は思っていますので、それを、大人の中で教えられるか、子供の中で覚えるか、の違いという事でもありますね。受験勉強が目的、となっている現状が、必ずしも、子供の将来や、大人の仕事に結び付いていない事に対して、多くが天職を得る事ができる教育が、あって然るべきかと思います。受験や競技といった、学校教育を通した競争の中で、それを探せる人も居ると思いますが、教育のレールの中だけでなく、離れて、環境を変えてみたらどうか、と考えます。
>倫理や規範の例を示して、子供らに考えさせるような方向が良いのでは
教室での質疑応答のような授業にどこまで可能性があるか、という事になりますね。大人がある程度の主体となって、導く必要もあると思います。道徳では、学生達の参加意欲が低いと言いますか、何のために受けるのか、という事が分からないのは、今も同じだと思いますので、自分達もまた評価される側にいる、という事が前提となると、報酬と懲罰、ではありませんが、人は社会から評価される、という事が分かると思います。人道的に正しい事をする事が、評価される側に立ち、ひいては幸福な人生に繋がる、というゴールを明確にする事が、理想です。
>最近で言えば、阪神阪急ホテルのメニュー偽装問題
報道で身近な話題でもありますが、例えば、何のために偽装したのか、それがどのような懲罰を受ける事になるか。自ら罪を認める事が、なぜ会社を守る事になるか。家族としてどうするか、などという事を考えても良さそうです。
食べてはいないが、食べたと言う、というのも、社会的境遇によって、変わって来ると思いますので、どれだけ当事者意識を高められるか、という事になると思います。シュミレーションとはいえ苦労の値段も違ってくるかと。