クルマのご当地ナンバーの第2弾が発表されています。
それによると今回新たに導入されるのは、盛岡、平泉、郡山、前橋、越谷、川口、杉並、世田谷、春日井、奄美だそうです。奈良で申請した「飛鳥」は台数が少なくて落選したとのこと。
既存のご当地ナンバーは19あって、ウィキペディアによると、仙台、会津、つくば、那須、高崎、川越、成田、柏、金沢、諏訪、富士山、沼津、伊豆、豊田、岡崎、一宮、鈴鹿、堺、倉敷、下関となっています。
これを見ていると、「東高西低」な傾向ですね。
ご当地ナンバーの登録には台数やら住民の意向やらの要件があるそうなので、西日本の自治体は導入には積極的で無いのかもしれませんね。
Wikipedia ご当地ナンバー
YOMIURI ONLINE
ご当地ナンバー、新たに10地域…「世田谷」も
国土交通省は2日、自動車のナンバープレートに独自の地域名を表示する「ご当地ナンバー」の第2弾について、全国の7都県10地域のナンバー導入を発表した。
平泉(岩手)、春日井(愛知)、奄美(鹿児島)などのほか、一部住民が導入に反対して訴訟を起こした、世田谷(東京)についても、「多くの住民が賛成している」として認められた。来年度中に各ナンバーが導入される予定。
ご当地ナンバー導入は、原則として、自動車登録台数が「10万台超」(離島をのぞく)で、複数自治体にまたがる地域であるなどの基準を満たす必要がある。応募があった、飛鳥(奈良)については、登録台数が5万台に満たないとして導入が見送られたが、国交省では「対象地域が拡大されれば再検討する」としている。
(2013年8月2日14時42分 読売新聞)