女優の坂口良子さんが27日に亡くなっていたというニュースが。腸閉塞や肺炎などで体調を崩していたらしいですが、57歳とは早すぎますね。
池中玄太80キロに出ていたのが私の中では一番印象に残っていますが、「きれいなお姉さん」という言葉がぴったりくる女優さんでした。
故人のご冥福をお祈りいたします。
YOMIURI ONLINE
女優の坂口良子(さかぐち・りょうこ)さんが27日に亡くなったことが29日、分かった。57歳だった。
北海道出身。1972年テレビドラマ「アイちゃんが行く!」で主演デビューし、「池中玄太80キロ」シリーズや2時間ドラマの「臨床心理士」シリーズなど多数のドラマに出演。愛くるしい笑顔で人気を集め、2012年には「渡る世間は鬼ばかり」の特別番組にも出演した。
舞台女優としても活躍し、2002年に「質屋の女房」で菊田一夫演劇賞を受賞した。夫は昨年8月再婚したプロゴルファーの尾崎健夫さん(59)。娘はタレントの坂口杏里さん(22)で、バラエティー番組への親子出演でも話題となった。
今月12日、自身のブログに「昨年腸閉塞を患い、それとほぼ同時期にインフルエンザから肺炎になってしまったりと、体調を少し崩しておりました」と記していた。
(2013年3月29日12時25分 読売新聞)
女優・坂口良子さんの悲報について、「池中玄太80キロ」で共演した西田敏行さんの話「『早過ぎるよアッコ、これからたくさん楽しい事が待っているのによ〜』。池中玄太はこう言って、天を仰いで号泣しています。『坂口良子さん早過ぎます、順番が違います』。西田敏行はこう言って、悔しさに唇をかんでいます。ただ、今は現実を受け止めようと必死にもがいています。言えるのは、玄太を愛したアッコをあんなにステキに演じてくれて、ありがとうございました。おかげで玄太を日々楽しく生きる事が出来ました。ホントにホントにありがとうございました」
(2013年3月29日13時29分 読売新聞)