2013年もまだ1月だというのに来年の夏の話ですが、今のフルハイビジョンの4倍の画素数をもつ「4K」放送を始める予定だそうです。
画素数が多いのでよりきれいに見えるそうですが、見るためには専用のテレビ機が必要だそうです。
どちらかというとテレビを売る方が主目的な感じもしますね。家電メーカーの救済?
「K」はキロの略だそうですが、「3K」をきつい、汚い、危険、と解釈してしまうような私のような者にとっては、「4K」だとさらに苦難が増えていそうで、言葉の印象としては良くありませんf(^^;
YOMIURI ONLINE
「4K」テレビ、14年7月放送開始…W杯照準
総務省は、次世代の高画質テレビ技術「4K」を使った放送を当初の予定より2年程度早め、2014年7月に始める方針を固めた。
14年6月に始まるサッカー・ワールドカップブラジル大会に照準を合わせており、世界初となる可能性が高い。世界に先駆けて高画質の番組作りを可能にし、地上デジタル放送への移行が一巡したテレビの需要を喚起する狙いがある。
4K放送は、従来のフルハイビジョン(HD)の4倍の画素数を持つ。データ量が大きいため、まずは通信衛星を使ったCS放送で始め、将来的に地上波やBS(放送衛星)の放送に広げる。
見るためには4K放送に対応したテレビを買う必要があるため、電機メーカーは新たな需要を見込んで開発に力を入れている。
(2013年1月27日21時49分 読売新聞)