ミライの妹と称して、ミライに接近し、実はメビウスを倒しに来た、というサイコキノ星人、地球名「カコ」。「妹」
としたのは、ウルトラマンの種族は、「兄弟」という言葉で無条件に心を開くから、その隙をねらって、ということらしい。
過去に地球に来たウルトラマン(帰りマンかエースか?)が、地球人の少年と兄弟になる約束を交し、それ以来「兄弟」
という言葉は特別なものになったらしい。
サイコキノ星人はミライにも知識があるところを見ると、結構有名な存在のようで、 強力な超能力で自分の星を無くしてしまい、今は色々な星でいたずらをしているそう。 メビウスを倒そうとしたのもいたずらのようなものらしい。
カコは、超能力で土から作った怪獣アングロスを操り、メビウスを金縛りにして苦しめます。
戦闘でもかなりな実力がありそうです。金縛りのまま、土に埋められて生首になったメビウスの絵はどことなくシュールでした。
一方、埋められながらもカコの持つ力を、破壊や悪事ではなく、他のことに使うべきだ、と諭すメビウス。
GUYSクルーの優しさや、ミライが自分を助けようと信じてくれていたことを知ったカコは、思うところがあったのか、
結局はメビウスを倒すことなく地球を去ります。
一緒に地球に来ていた仲間にも、自分たちの力が別のことに使うべきではないか、と訴えていましたが、
これでサイコキノ星人のグループは変れるか。
最後に、サコミズ隊長がドキュメントTACに残っている(エースの)言葉「優しさを失わないでくれ・・・(中略)・ ・・どこの国の人たちとも友達になろうとする気持を失わないでくれ。例え何百回裏切られようとも」で、 ミライを励ましていました。
私は、今回の話は、どことなくですがいじめ問題に対するメッセージであるような気がしました。 サコミズ隊長の言葉やカコが少しずつ変っていくさま、ミライが地球のルールに従うようカコを諭すシーン、 宇宙人であっても快く歓迎するGUYSクルー(ミライの正体が知れている点をうまく使っていると思います)、などなど。
いじめについて、周辺の状態から間接的に描いたように感じます。宇宙人を排斥するトリヤマ補佐官は、 現実の負の側面として使われている、といったところでしょうか。
本流ストーリー関連として、サイコキノ星人が、 地球から出ている謎の時空波によって宇宙人や円盤生物がメビウスを倒すために呼寄せられている、ということを明かしました。 今後は時空波の正体を突止める方向になるようですが、黒幕の正体に迫ることが出来るのか。
次回はウルトラの父が登場するようです。地球への長旅で疲れたりしないか?(^^;
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