今年の5月だそうですが、体調不良で東京都小平市内の病院を受診した1歳男児の尿から覚醒剤が検出されるという事件があったとのこと。
男の子は回復した後、児童相談所で保護されているそうです。
家族は覚醒剤について「知らない」と言い、覚醒剤は家宅捜索でも見つかっていないそうです。
1歳児が口にするものは限られた範囲のものではないかと思いますが、その子の身の回りの環境は本当にクリーンなのでしょうかね。
原因の解明が待たれますが、「ワンピース」の「シーザー・クラウン」が子供たちにあげていたお菓子、みたいなことでなければいいですが・・・・
かといって、実は市販のありふれた食品に覚醒剤が混入していた、という原因だったりするのも恐ろしい話ですが・・・・
YOMIURI ONLINE
1歳男児の尿から覚醒剤…自宅捜索も見つからず
東京都小平市内の病院で5月、体調不良で母親と診察に訪れた清瀬市に住む1歳8か月(当時)の男児の尿から覚醒剤が検出されていたことが16日、警視庁東村山署への取材で分かった。
男児は回復した後、児童相談所で保護。同署は、家族から事情を聞いている。
同署幹部によると、男児は母親と同居人の男性と3人暮らし。5月下旬、母親が「子どもの体調がおかしい」と男児を連れて夜中に病院を訪れた。尿検査で覚醒剤の反応が出たため、病院が同署に通報した。男児はそのまま入院して治療を受けた。
同署は、覚醒剤取締法違反の疑いで自宅を家宅捜索したが、覚醒剤などは見つかっていないという。母親は男児から覚醒剤が検出されたことについて、「知らない」と話しているという。
(2012年10月16日14時12分 読売新聞)