フィリピンで犬にかまれた京都の男性が、帰国後に狂犬病を発症し、意識不明の重体になっているそうです。
国内での発病は36年ぶりだということです。 狂犬病の予防が徹底している日本では珍しい事例ということになりますが、 世界では年間数万人が亡くなっている言われる病気で、海外に行く人にとっては油断できない病気ですね。
発症すれば死亡率「ほぼ100%」というのは恐ろしいですね。ワクチンで予防可能というのは救いですが、 死亡率だけ見れば、強力な伝染病もかなわない。
確か、「ブラック・ジャック」で狂犬病の患者を治療した一編があったように思いますが、 現実に治療できればまさに奇跡的、ということなのでしょう。まずは予防第一。
毎日インタラクティブ
狂犬病:比で犬にかまれ、京都の男性重体 36年ぶり発症
厚生労働省は16日、京都市の60歳代の男性がフィリピンで犬にかまれ、 国内で狂犬病を発症したと発表した。男性は意識不明の重体。国内で狂犬病が発生したのは54年が最後で、 国外で感染して国内で発病が確認されたのは36年ぶり。厚労省は、狂犬病ウイルスは通常、 ヒトからヒトへ感染しないため、この男性から感染が拡大する恐れはないとしている。
狂犬病は発病後の有効な治療法はないとされ、死亡率はほぼ100%。ただ、 かまれた直後や事前にワクチンを接種すれば発病は予防できる。
厚労省によると、この男性は今年8月末、フィリピンで野良犬にかまれた。11月1日に帰国後、 9日に発熱など風邪のような症状を示し、13日に京都市内の病院に入院。14日に国立感染症研究所に連絡があり、 16日になって男性から狂犬病ウイルス遺伝子が確認された。潜伏期間は1〜3カ月程度とされている。
WHO(世界保健機関)によると、狂犬病による死者は世界では04年の1年間で、推定5万5000人。 フィリピンでは、04年は248人が死亡、犬では1546頭が発生している。日本では、50年施行の狂犬病予防法で、 飼い犬へのワクチン接種が義務付けられた。【玉木達也】
毎日新聞 2006年11月16日 21時27分 (最終更新時間 11月17日 1時30分)





発症すればほぼ100%死亡するって、恐いですよね。
咬まれた後でも発症する前であれば治療可能なだけに、発症するまでほっといてしまったこと、残念です。
もしよかったら、相互リンクしませんか?
>咬まれた後でも発症する前であれば治療可能なだけに、発症するまでほっといてしまったこと、残念です。
長らく国内で発病することが無かったので、犬に咬まれる=狂犬病の危険性、というところまで注意が至らなかったのでは無いでしょうか。
私もそうですが、発症後の狂犬病の死亡率のことは知らなかったですし。今回で狂犬病への認識が改まった人は多いのでは。
>もしよかったら、相互リンクしませんか?
はい。ありがとうございます。valvaneさんの方では既にリンクをしていただいているのですね。
こちらの方も近いうちにリンクをつくりますので、少々お待ち下さい。
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