福岡の中2男子が自殺した事件で、自殺した男子をいじめていた生徒グループが、 自殺後も他の生徒を言葉でいじめていたそうです。現在はいじめは止っているそうです。
引用記事では『ばかにするような発言』『存在を疎んじるような発言』など表現がぼかされていて、 あまり状況がわかりませんが、ちょっとした悪口を、学校や親など関係者がナーバスに反応しているのか、 それとも問題の生徒グループは、友人の自殺などものともせず、いじめを続けているのか。
後者であれば、まさに「反省の色無し」。自殺した生徒の親に謝罪した、ということですが、まさに「うわべだけ」。 病巣は深い。
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自殺後もいじめ、別の生徒標的に続く 福岡の中学校
2006年11月03日09時13分
いじめを受けていたとの遺書を残して自殺した中学2年の男子生徒(13) が通っていた福岡県筑前町立三輪中学校で、生徒に「死ね」 などと言ういじめを繰り返していた同学年の男子グループが生徒の自殺後、 別の複数の男子生徒に対して言葉によるいじめをしていたことがわかった。
関係者によると、グループは生徒の自殺前から別の生徒をばかにするような発言をしていたが、 自殺後も繰り返し、別の生徒についても存在を疎んじるような発言をしたという。これを知った関係者が同校に通報。 現在は、いじめは止まっているという。
一方、自民党の調査団が2日、県教委と町教委、遺族から聞き取り調査をした。鳩山邦夫議員は 「いろいろ問題のある出来事が起きながら、学校全体の問題、教育委員会の問題にならなかったのが問題だ」と話した。
参院文教科学委員会理事で同党の大仁田厚議員もこの日、町教委を訪問。調査委員会の早急な設置や、 委員に遺族など保護者代表を加えることを求める要望書を、遺族と連名で提出した。大仁田議員は町役場で会見し 「学校をあげて調査していると説明されたが、第三者機関を入れないと真実は出てこない」と話した。
学校では手に負えない状況で警察の出番でしょう。
学校では手に負えない状況で警察の出番でしょう。
ボチボチと復活します。
今後ともよろしくお願いします。
DANGER
警察ですか。いじめ云々と言う問題ではなく、殺人事件として取扱う、ということですね。
かける言葉がみつかりませんが、ご自愛下さい。
そして、今後ともよろしくお願いします。