六甲山で、約3週間前に行方不明になっていた男性が発見されたとのこと。生きて帰れて何よりなのですが、 六甲山で約3週間もの間、発見されずに行方不明になっていた、というのは、ちょっと考えづらいです。
六甲山は神戸の街にも近く、深山幽谷というわけでもないので、行方不明が2〜3日ならともかく、3週間もの間、 というのは信じられませんね。怪我をして動けなかったとか、何か事情があるのかもしれませんが・・・
行方不明なった本人には悪いのですが、ちょっとした都会のミステリー、という感じがします。
YOMIURI ONLINE
六甲山で行方不明の男性、3週間経て発見
31日午前9時40分ごろ、神戸市灘区六甲山町の六甲山中で、 男性が倒れているのをハイカーが発見した。
男性は衰弱しており、持っていた運転免許証などから、7日から約3週間、 行方不明になっていた西宮市上之町、同市職員、打越三敬さん(35)とみられる。兵庫県警で身元の確認を急いでいる。
打越さんは今月7日、同僚ら14人と六甲山頂でバーベキューをした後、 一人で下山途中に行方がわからなくなっていたという。
(2006年10月31日12時43分 読売新聞)