国土交通省が、クルマのナンバープレートのフルモデルチェンジを検討しているそうです。
海外のような横長ナンバープレートが検討されていて、「ご当地ナンバー」導入で現行のナンバープレートシステムでは管理が大変になってきているから、というのが理由だそうです。
もし形が変更になると、1955年以来、実に57年ぶりのことになるようです。朝日の元記事には写真があって、「江戸 TK 3AP-さ-4249」となっていましたが、アルファベットも使われることになるのでしょうか。
正式導入は、パブリックコメントをとって早ければ夏頃に決定だそうです。
日本中のクルマのナンバープレートを一斉に取替えるわけにも行きませんから、徐々に変えていくのでしょうかね。車検になったらナンバープレートも交換するとか。
既存のプレートと併存であれば、切り替るにはかなりの時間がかかりそうです。
私個人は、特にプレートに対する思い入れもないのですが、横長のプレートがうまくとりつかないクルマもあるでしょうから、そんな場合の対処はどうするのかに興味がありますね。
取付け用のステーみたいな部品が出てくるんでしょうか。
横長のナンバープレートを好む(憧れる?)層があるようなので、そんな層からは歓迎されそうですね。
asahi.com
横長ナンバープレートを検討 国交省「ご当地」型に対応
国土交通省は、海外のような横長ナンバープレートの導入を検討していることを明かした。「ご当地ナンバー」導入で情報が増え、その都度、運輸局や自動車販売店などが使うナンバープレートの管理システムの変更にコストがかかるためだ。実行されれば57年ぶりのモデルチェンジとなる。
ナンバープレートが今の長方形になったのは1955年。運輸支局名と3桁以下の分類番号、ひらがな、4桁以下の指定番号の四つが二列にわけて書かれ、車の所有者が特定できる。
ただ、06年のご当地ナンバーの導入で、ご当地名と運輸支局名の二つを管理する必要が出てきた。ご当地ナンバーは今後も増加が予想され、国交省は、横長で文字が一列のナンバーにしたほうがシステムでの管理がしやすく、コストも安くなるとしている。ホームページ上で意見を募り、夏ごろ正式導入を決める方針だ。
軽自動車用、とか、あるんでしょうか?
それに、張り替えるのに、お金とかかかるのでしょうか?
工賃とか…。
気になりますね。