北朝鮮と中国の国境付近では、北朝鮮側からの有害物質により、中国側にも環境問題が発生しているらしいです。
引用記事には河川の水質汚染、降灰などが書かれていますが、
30〜40年前の公害がひどかった頃の日本の状況に似ていますね。一度は通る道なのでしょうか。
先日の核実験の影響も懸念されるとのことで、場合によっては放射能までまき散らそう、という勢いです。
中国にしても、心ない隣国の所業に迷惑しているとはいえ、環境問題・公害問題に関しては両国とも五十歩百歩ですね。 中国国内でも同様な問題を抱えています。
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Sankei Web
核実験以外にも…北の環境汚染に中国で批判高まる
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北朝鮮と国境を接する中国東北部で、鴨緑江の対岸にあるセメント工場の粉塵(ふんじん) が中国の農家を直撃し、農作物の生育に悪影響が出たり、 北朝鮮の銅山開発で河川が汚染されたりするなどの環境被害が悪化している。さきの核実験でも、 中国側への影響が懸念されており、相次ぐ環境汚染で、中国側の北朝鮮批判が高まりをみせそうだ。
香港紙「文匯報」によると、北朝鮮と国境沿いの吉林省集安県で、 鴨緑江を隔てた対岸の北朝鮮にあるセメント工場から、排水が垂れ流され、河川が白濁。 野菜やブドウなどの果樹にも灰のようにセメントが積もり、あたり一面が白っぽくなるありさまだ。 ひどい時には窓を開けられないほどで、地元の人々はこれを「高麗灰」と呼んで困り果てている。
また北朝鮮では、土地の開墾が盛んに行われ、土砂の流出が増大。濁った水が大量に流れ込み、 水質を悪化させている。
さらに、北朝鮮側の銅鉱山からの汚染により、濁った水が川に流れ込むなどしているため、 住民が健康被害を心配。吉林省では観測体制を強化しているという。
核実験によって、中朝間には過去にない亀裂が生じている。北朝鮮は環境保護の面でも、 国際的な条約などには未加盟。同紙は「川を越えてやってくる汚染もまた、核実験同様、 国際的な規則を破る一方的な無法行為だ」と指摘している。(坂本英彰)
(10/17 12:52)



