本日行われた天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術は無事に終ったとのことです。
まずは、手術自体が無事に終って良かった。術式自体は特殊な手術でもなく、一般の高齢者でも受けているものだそうですが、やはり手術は手術ですから、何が起きるかわかりませんから・・・・
医師団の記者会見によると、来週の月曜日にはICUから病室に戻り、順調に行けば2週間程度で退院できる見込みだそうです。
どうか、このまま順調に回復され、平癒されることをお祈り申上げます。
YOMIURI ONLINE
天皇陛下の入院期間、2週間程度に…医師団会見
天皇陛下の心臓の冠動脈バイパス手術を担当した医師団は18日、東大病院(東京・文京区)で記者会見した。
発表によると、手術は午前11時1分に執刀開始。3時間56分後の午後2時57分に終了した。手術は東大の小野稔・心臓外科教授、順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授らにより行われ、予定通り順調に進んだ。狭窄がみとめられた2本の冠動脈にバイパスを形成できた。出血はほとんどなく、お目覚めも順調だったという。
午後5時過ぎには皇后様、黒田清子さまとご面会された。
また、医師団は今後の見通しについて言及。来週月曜日の午前中まではICUとなるが、その後は病室に戻っていただくという。リハビリを行い、おおよそ、入院期間は2週間ほどになるとしている。
(2012年2月18日18時39分 読売新聞)