母親が、自転車に3歳と2歳の姉妹を乗せて踏切を通行中に誤って転倒、 長女は踏切の外に避難させたが次女は列車にはねられて死亡。
痛ましい事故です・・・・我が子が自分の目の前で列車にはねられる光景を見る、 と想像するだけでも恐ろしくて身震いが起きます。自転車の前後に補助のいすをつけて、子供を乗せるのはよく見ますが、 やはり危険ですね。転倒した場所がまた悪い場所です。
一人でも助かったのはまだ救いでしょうか。亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りします。
asahi.com
母親の自転車転倒、2歳児特急にはねられ死亡 大阪
2006年10月07日09時31分
6日午後6時ごろ、大阪府茨木市若草町の阪急京都線南茨木―茨木市駅間にある奈良街道上3番踏切で、 同市の主婦(36)が長女(3)と次女(2)を自転車に乗せて渡っていたところ、過って転倒した。 主婦は長女を踏切の外に避難させたが、次女は梅田発河原町行き快速特急(8両編成、乗客約700人)にはねられ、 全身を強く打って約1時間後に死亡した。乗客にけがはなかった。この事故で、上下線計211本が遅れ、 約9万4000人に影響が出た。
茨木署の調べでは、主婦は自転車の前後に取り付けた補助いすに長女と次女を乗せていたが、 バランスを崩して転倒。長女を避難させた後、補助いすに乗ったままだった次女を助けようとした直後に、 電車が衝突したという。主婦は2人の娘を保育園に迎えに行った帰りだったという。
阪急電鉄によると、踏切は幅約1.8メートル、長さ約11メートル。歩行者や自転車しか通れない。
TBありがとうございます。
本当にこの一件は、お気の毒で。。。拙ブログで書いたことですが、拙僧も似たような状況に遇ったことがありまして、こちらは助かりましたが、決して他人事ではないと思った次第です。
同じ体験をしていると、とても他人事には思えないですね。
私も二人子供がおり、自転車で行けるような生活圏内に踏切は無いのですが、同じ状況にならないとは言えないので、いっそう注意をしようと思いました。