今日からはじまった阪神VS中日3連戦。初戦はタイガースが勝ちましたv(^^)v。
このカードで3連勝し、ドラゴンズとのゲーム差を0にできれば、奇跡の逆転優勝!? と夢を見ることができるようになりそうです。残り試合数でタイガースが不利であることに変りはありませんが。
さて、このように、これからセリーグペナントレースの盛上がりが期待できそうな展開なのですが、 阪神電車の社長からは統合した阪急の「優勝セールは認めない」との発言が・・・
いくら統合したとはいえ、長年の競争相手だった間柄だけに、何かとわだかまりがあるようです。 1タイガースファンとして、確かに阪急がタイガースの支援・応援というのは、今の時点では違和感を感じますが、 こと優勝セールに関しては話は別。阪急が優勝セールをしても問題無しです。(^^)
タイガースが逆転優勝した暁には、阪神と阪急でダブル優勝セール、なんていう発表があれば、 タイガース優勝へ向けて、景気づけになると思います。
阪神タイガースマジカルアートシートハーフサイズ(柄)TH-2 販売元 : 携帯グッズ専門店ストラップヤ.com 価格 : ¥ | |
?HANSHIN Tigers ...詳しくはこち.. >>Seesaa ショッピングで買う |
asahi.com
「優勝しても阪急にセール認めません」 阪神社長
2006年09月29日21時09分
「阪神(百貨店)でずっとやってきたので、やはり阪神で、となる」
阪神タイガースとペナントレース首位、中日ドラゴンズとの「頂上対決」3連戦が始まった29日。 阪神電気鉄道の坂井信也社長は大阪市内の阪急ホールディングス(HD)本社で開いた記者会見で、 タイガースが逆転優勝しても、阪急百貨店が「優勝記念セール」を名乗った売り出しをすることは、認めない考えを示した。
経営統合とはいえ、阪急側の事実上の買収なのに、阪神首脳から示された「わだかまり」。 今夏から続く統合協議で、阪急側が「ドル箱」のタイガースを幅広くビジネスに活用したい、 という意向を伝えていたにもかからわずだ。
統合の成果を急ぐ阪急側は「ビジネスチャンスを、なぜみすみす逃すのか。ファンの感情ともずれている」 といらだつ。一方の阪神側には、村上ファンドからの救済者といっても、「長年のライバル」 だった阪急側がオーナー然と振る舞うことを嫌う雰囲気があり、両社の温度差が統合協議に微妙な影を落としている。
かつての競争の激しさを示す逸話は数多い。全国高校野球選手権大会(当時は全国中等学校優勝野球大会) の第1回大会は1915年、阪急沿線の豊中グラウンド(大阪府豊中市)で開かれた。それが阪神の働きかけもあって、 第3回から阪神沿線へ移転。第10回からは阪神甲子園球場での開催となった。
本業の鉄道は大阪―神戸間を並行して走っており、大阪・梅田にある系列百貨店も、長年、 地域1番店と2番店として競ってきた。