浴槽周りに畳を敷いた温泉が人気、ということです。確かに、一度入りたい気になりますね〜(^^)
ちょっと検索してみたところ、和歌山県は南紀白浜のホテル三楽荘というところの大浴場の写真が見つかりました。
他にもいろいろとあるでしょうが、水回りに畳というのは新鮮なイメージですね。
石やタイルの床よりは寛いで温泉に入れそうな気がします。一度体験してみたいですね〜。
この「耐水畳」は、もともと介護時に浴槽周りの安全対策として開発されたものだそうですが、介護だけでなく、
普通に使用してもよさそうなモノですね。
そのうち、新築の家やマンションで、あらかじめ浴室に耐水畳を敷くところが出てくるかも知れませんね。もしかしたら、
もうボツボツ出てきているかも知れませんが。

毎日インタラクティブ
耐水畳:
浴槽周りに敷いた温泉が人気 肌触り良く安全
浴槽の周りに「畳」を敷いた温泉が人気だ。元は介護老人ホーム向けに、転倒防止など、 安全対策として作られた耐水畳で、食品包装資材のポリプロピレン製。
開発したダイヤロン株式会社(福井県越前市)の担当者は「手入れが簡単で、湿気に強い」という。 肌触りの良さや高級感がうけ、今では銭湯や温泉旅館など全国で100軒以上が導入。屋外用や家庭用なども販売している。
大浴場に畳を敷く山中プリンスホテル(石川県加賀市)でも、宿泊客に好評。 これを目当てに来る人もいるという。
大阪市から訪れた瓜生千代子さん(71)は「滑りにくく、安心して入れる。タイルなどより、 暖かい感じがよかった」と満足していた。【望月亮一】
毎日新聞 2006年9月22日 21時30分