2006年09月08日

2005年は日本の人口が減少していた

 人口動態統計の確定値が公表され、2005年の日本の人口は20,126人減少し、 人口減少社会に転じていたことが正式に裏付けられたとのこと。

 当り前ですが、まだ日常生活で人が減った、という実感はありません。このまま人口が減少して行くと、 数十年後には人が減ったなあ、という実感が湧いてくるのでしょうか。

 人口が減少すると、日本という国自体の活気・エネルギーが減少することになり、経済は落込み、 やがて国が没落して大変なことになる、と言われていますが、どうもピンと来ないというか、危機感が薄いというか・・・ もう少し人口密度が下がる方が暮しやすくなるように思いますけどね。成長する・規模が拡大する、 ということだけが正しいとは限らない。

 人口減少が続けば、やがて日本人は絶滅ですが、そのうち減少に歯止めがかかって、どこかで人口が安定するだろう、 と根拠もないけれど楽観的な見通しを持っています(^^;

毎日インタラクティブ
人口減:2万1266人 05年確定値 

 厚生労働省は8日、05年の人口動態統計の確定値を公表した。 出生数は前年比4万8191人減の106万2530人だったのに対し、死亡数は5万5194人増の108万3796人。 出生数と死亡数の差(自然増加数)はマイナス2万1266人となり、昨年、 日本が人口減少社会に転じていたことが正式に裏付けられた。

 同省は今年3月、在日外国人らも含む05年の人口動態速報値をまとめ、 6月には日本人に絞った概数を公表。双方とも日本の人口減を示していたが、 減少幅を2万1408人としていた6月の概数を精査し、確定値を出した。【吉田啓志】

毎日新聞 2006年9月8日 17時28分

 

posted by いさた at 17:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(なるほど) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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