この記事を書いている今は、8/5(金)の深夜、もう少しで8/6(土)になる時間。
技術士二次試験の筆記試験の日がいよいよ近づいてきました。総監部門のみ、土曜日からですが、 私が挑戦する建設部門はあさって8/7(日)が試験日。
建設業界、建設関連業界も年々経営状況は厳しさを増す一方の状態。零細設計事務所がこの先生き残っていくのに、 技術士の資格が多少なりとも役立てばと思うのですが、合格率15%程度と結構難関試験です。
昨年は初受験ということもあり、よくわからないまま特に緊張することもなく試験を受けました。しかし、 今年は試験の様子がわかっていることもあるのか、軽いプレッシャーを感じています。
試験では、小論文を計3本作成することになるのですが、今の自分に合格レベルに達するものが書けるだろうか、 という漠然としたプレッシャー。これは、去年書いていたので、書けないことは無いのでしょうが・・・
まあ、あまり悩んでも仕方が無いので、とりあえず今年は論文が尻切れトンボにならないよう、時間配分を気にかけること、 あと手書きなので文章の構成と表現はできるだけ手戻らないようにする、ことの2つほどを気にかけて臨むつもりです。
そういえば、「国土交通白書」のH22年版は、結局まだ出ていないようで、結局筆記試験には間に合わないみたいですね。
「建設一般」対策としては、やっぱり震災復興・災害対策に関する問題が出るかな、と思っています。 2年連続で同じような問題になってしまう、というところがちょっと引っかかりますが。
専門科目の方は、私の場合、これは設問次第と思っています。出来るだけ自分の得意分野に持ち込める問題が出ればよいな、 と祈るような感じf(^^;
この記事を読まれている方の中には、私と同じように受験される方もおられると思います。
事前の勉強や準備をいくらしても、し足りないように感じてしまいますが、ついに本番がやってきます。当日は、 最善が尽くせるようにお互いにがんばりましょう。