2011年08月05日

誤差は6500万年に1秒

 東大教授が考案した「光格子時計」という非常に正確な時計は、その誤差が6500万年に1秒だそうです。

 理論的には100億年に1秒というところまでいけるそうですが、今回は6500万年に1秒の誤差である、と実証されたとのこと。精度が実証されている時計の中では、世界一の精度だそうです。

 精度が実証されていないものには、70億年に1秒、という精度の時計がアメリカにあるそうですが・・・いずれにしても学問や高度技術のために必要な精度で、庶民の日常生活に要求される精度ではありませんねf(^^;

 

  誤差を実証するにあたっては、2台の時計の進み具合を比較したと書かれていますが、こういう場合は、測定による、というよりは理論計算によることになるのでしょうか。実証した手法に興味がありますが、理屈は難しそうです。

 いろいろいっても優れた技術の成果であることには変わりはありません。世界に誇って良い技術ですね。

 

asahi.com
6500万年に1秒しか狂わない時計 東大など精度実証

 「光格子時計」と呼ばれる時計は「6500万年に1秒」しか狂わないことを総務省傘下の独立行政法人、情報通信研究機構と東京大が実証し、4日発表した。現在、最も正確とされる原子時計を上回る精度で、「1秒」のより正確な定義にもつながる成果だ。

 光格子時計は、原子が出す電磁波を振り子のように使う原子時計の一種。東大の香取秀俊教授が考案した。レーザー光の応用で電磁波を安定させ、理論的には「100億年に1秒」程度の精度が可能とされる。

 発表によると、同機構と東大が独自につくった二つの光格子時計の進み方を互いに比べ合い、「3千万年に1秒」とされる最高精度の原子時計を上回る精度を確かめた。「70億年に1秒」とされる時計が米国にあるが精度は実証されておらず、同機構と東大の時計が世界一になるという。

 

posted by いさた at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思い事(すごい) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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