遅ればせながら、なでしこジャパン世界一おめでとうございます(^^)FIFA主催大会で日本が優勝するのは史上初めて、まさに快挙です。
これまでに勝ったことのないアメリカを相手に、リードされたものの同点に追いつき、PKで勝ったのは見事です。素晴らしいプレーに感動しました。
これを機に、女子サッカー界の待遇を改善していくことができれば、日本もサッカー強豪国になっていけるかもしれません。
YOMIURI ONLINE
なでしこジャパン、6度目の出場でW杯初V
【フランクフルト(独)=込山駿】サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日、フランクフルトで決勝が行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランク4位の日本代表(なでしこジャパン)は、3大会ぶり3度目の優勝を狙った同ランク1位の米国と対戦、2―2からのPK戦を3―1で制し、6度目の出場で初優勝を果たした。
FIFA主催大会で日本が優勝するのは、男女を通じて史上初めて。
日本は、69分に先制を許したが、81分にMF宮間あやが同点ゴール。延長前半14分(通算104分)に再び勝ち越されたものの、延長後半12分(通算117分)に主将のMF沢穂希(ほまれ)が得点してPK戦に持ち込んだ。PK戦では、GK海堀(かいほり)あゆみがシュート2本を止めた。
海堀はこの試合の「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」(最優秀選手)を獲得。沢は大会の最優秀選手(MVP)に選出されるとともに、通算5得点で得点王にも輝いた。また、日本にフェアプレー賞が贈られた。
(2011年7月19日02時02分 読売新聞)