ウルトラの母の声は、メーテルの声だった。ボガールへの復讐を果し、このまま死ぬ、というツルギに対し、 「イレモノ」であるセリザワの意志は、死を拒んでいた。ウルトラの母はセリザワの意志を汲む。
ツルギと共にセリザワを失ったリュウ隊員は、どうも暴走気味。トレーニング時にもやたらとアツく、少々空回り。 怪獣への復讐か、敵意むき出しで任務に向う。ミライに諫められるが、それにしてもミライは人間が良くできている。 理想的な部下・子分、といったところか。
またディノゾールが出現したが、群れをつくって宇宙を渡っている、というのはちょっと驚き。
地球の生き物で大規模な群れを成すものは、強くない生き物だと思うが、ディノゾールも宇宙怪獣としてはあまり強くない、
ということだろうか。
宇宙機雷で倒されるものもおり、地上の下りてきた1匹も、ガンフェニックスのメテオール装備で倒される。
GUYSはかなり強い。
倒したと思ったディノゾールが、極性反転とやらで甦るが、プラナリアの再生のよう。ディノゾールリバースの造形は、 私はあまり好みではない。今風なのだろうけれど、懐かし怪獣のシンプルさと比べると複雑すぎるように感じる。 メビウスは同怪獣の別個体とか、甦るパターンを多用しすぎで、どうも飽きてきた。
ダムの破壊を食止めるべく、GUYSが作戦を展開、マケット怪獣ウィンダムが登場。 コノミにしかなつかないミクラスを教訓に、使いやすく改良しているらしいが、ミクラスに比べるとちょっとドラマが無い、 というか素っ気ない扱い。メカニカルな描写がされているので、素っ気なさは狙ったところかもしれないが、 ミライがウィンダムを射出する時、「ウィンダム、頼むぞ!」とかちょっとお遊びがあっても良かったかもしれない。
さて、本話のメインイベントは、ウルトラの母の奇跡により、アーブギアが外され、 ウルトラマンとして甦ったツルギの登場でしょうか。ディノゾールリバースに苦戦するメビウスを助け、 タッグマッチでディノゾールリバースを撃破。
ツルギのデザインは、ウルトラマンヒカリよりも、ハンターナイトツルギの方が格好良く感じるが、
慣れの問題だろうか。人間体がセリザワ前隊長である影響か、ヒカリ自体もやや年齢が上のウルトラマンのように感じる。
GUYSには戻らないようだが、地球上には留まる感じなので、ウルトラマン2名体制になるのか。
ウルトラマンヒカリとしての登場は、今はとりあえず生死不明で引っぱっておいて、数話後に、メビウス絶体絶命、
という時でも良かったように思う。
リュウ隊員も、セリザワが生きていた、と確信してご機嫌。「ウルトラマンヒカリ」の命名は、 リュウ隊員によるものだった、というのは驚きだった。これで、ボガール&ツルギの物語は決着、ということか。




このセリフ ↓
「ウィンダム、頼むぞ!」
ご指摘ありがとうございました。