医学部の裏口入学に失敗したとして、損害賠償訴訟があり、和解していたそうです。 裏口入学をほのめかす予備校も予備校なら、失敗したからと言って裁判をおこす保護者もどうかと思う。まさにどっちもどっち。 判決に至らず和解した、というのも妥当な線か。
それにしても、裏金で入試の問題文を入手していた、というのが本当なら、 それでも合格できなかった受験生本人が一番哀れですねぇ。結局、今はどうしているのでしょう。浪人しているのでしょうか。
こうして報道されて事態が明るみに出てくると、事前に入試問題をもらした大学関係者や、 裏口入学を勧めた予備校自体がマズイことになるのでは・・・?
asahi.com
医学部「裏口入学」失敗、損賠訴訟で和解 京都地裁
2006年06月09日16時48分
大阪市内の予備校に「お金を包めば志望大学に合格させてあげる」 と言われて760万円を支払ったのに息子が不合格になったとして、 京都市内の女性が予備校経営者に損害賠償を求めた訴訟があり、京都地裁で和解していたことが9日、わかった。 和解交渉の過程で、経営者は「裏口入学の工作のための資金を受け取った」と認めており、 和解条項は女性に解決金200万円を支払う内容となっている。
訴訟記録によると、女性の息子は04年4月から同予備校に通学。同7月の保護者面談で予備校側から 「志望大学に合格させてあげる」などと言われたため「運動資金」として500万円を支払った。 その後さらに260万円を渡したとしている。その後、息子は私立大学の医学部の推薦入試を受けたが不合格になった。 女性側が昨年6月に提訴していた。
これに対し、経営者側は「(女性の側から)裏口入学させてほしいと依頼を受けた」などと主張。 大学関係者に530万円を渡して推薦入試の問題文を入手したとしており、「裏口入学の努力はしており、 うそをついてはいない」などと主張していた。




和解せずに裁判が続いていたらどんなことになっていたんでしょうね。