国交省によると、ETCの利用率が60%に達したそうです。私は高速道路はさほど利用しないのですが、
6割がETCを使っている、という感じはしないですね。
感覚的には4割、がんばっても5割ぐらいではないかと思います。自分自身がETCを利用しており、
入口や料金所で止ることがまず無いので、視覚的にはETC利用者が少なく感じて、
料金所で並ぶ車の方が印象に残っているのかもしれません。
ともあれ、統計をとっているのであれば、そちらの方が信用できる数字でしょうが、実は利用率目標は70%で、 達成できなかったのですね。ETCがこんなに普及したよ、いう記事かと思うと、実は見込みよりも普及していなかった、と (^^;。
お役所のことなので、目標に10%届かなかった、というのは問題にはならないのでしょうかね。 これがもし売上げ目標で10%足りなかったら、大変ですが。
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ETC利用率、60%に 国交省まとめ
2006年05月02日20時08分
国土交通省は2日、全国の高速道路料金所での自動料金収受システム(ETC)の利用率が、 先月21〜27日の平均で60.2%に達したと発表した。高速道路会社別では、東日本57.0%、中日本62.7%、 西日本56.6%、首都68.6%、阪神60.4%、本州四国連絡60.3%。
国交省は今春までの利用率70%をめざしていたが、07年春までの75%に目標を修正する。