2010年12月09日

食べる牛乳とは

 静岡県富士宮市の牧場で、プリンのように食べる「食べる牛乳」が開発され好評とのこと。

 「牛乳プリン」と「食べる牛乳」、その違いは何だろうかと疑問に思いますが、成分の割合の違いとか?

 面白そうではありますが、牛乳をある程度まとまった量飲むと腹の調子が悪くなる私のような者でも、 安心して食べられるだろうか。だとしたらますます面白いのですがね。

 

YOMIURI ONLINE
苦手な人でもOK、あっさり風味「食べる牛乳」

 静岡県富士宮市上井出の観光牧場、富士ミルクランドが、固めた牛乳をプリンのようにスプーンですくって口に運ぶ 「酪農家さんが作った食べる牛乳」を開発した。

 「食べる牛乳」は生乳にグラニュー糖とゼラチンを加え、「牛乳=飲むもの」 との常識を覆し杏仁豆腐のような色と固さが特徴。朝霧高原に放牧して青草を食べた乳牛の生乳を用い、 あっさりした風味に仕上げた。1個120円、1日50個の限定販売で発売直後から売り切れが相次いだ。

 先月、商品化2年以内の県産農林水産物を使った製品を対象に味やデザインを総合的に審査する 「2010年度ふじのくに新商品セレクション」で、81点の中から最高金賞1点に次ぐ、11点の金賞に選ばれた。

 消費者の牛乳離れは深刻で、農林水産省によると、2009年度の「牛乳等向け処理量」 はピークの1994年度比で約20%減少。同社は今年9月、牛乳が苦手な人でも食べやすいようにと「食べる牛乳」 の開発に着手していた。

 同社の四條雅之さん(32)は「牛乳が苦手な人にも好評。少しでも牛乳離れを食い止めたい」と話している。

(2010年12月9日12時04分  読売新聞)

 

posted by いさた at 14:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 寸書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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