前回、保育園のウサギ救助でミライと関わった4人をGUYSにスカウトする話。 GUYSの設定紹介みたいな面があって、話としては説明的な感じがしました。
さてスカウトに行くに行ったものの、4人全員に、一度は断られるます。しかし、なぜかミライが基地に連れてきて、 戦闘機へのペイントを手伝わせている間に、グドン出現でなんとなく出撃、 そのまま4人とも隊員になってしまいました(^^;
過去に適正検査を受けていて、素人ではないというような設定ですが、
隊長は携帯みたいなのを4人分手回ししているようだし、怪しげな商売の手法のような入隊劇でした。
サッカー選手とライダーが戦闘部隊(異常に感覚が鋭いようですがニュータイプみたいだ)、
医者の息子はメビウス世界の説明役、保母さんは?ですが、今の流行のキャラ、ということでしょうか。
ウルトラマンの存在が認められている世界の中で、地球は人類の手で守るべきだと語るリュウ隊員はアツイですね。
副隊長格といった感じでしょうか。
戦闘機のガンウィング・ガンローダーが出撃しますが、別々に飛んでいった方が、出動も早くなるだろうし、
共倒れの危険も少なくて合理的ではないでしょうか?出動の際のBGMは、
帰ってきたウルトラマンを意識しているのでしょうか。
メテオールと呼ばれる技術で、スペシウム弾頭弾とか、かなり強力な装備を備えているようですが、
GUYSは歴代の防衛組織の中では最強の部類に入るのでしょう。1分間の時間制限が3分ぐらいになれば、
自力で怪獣を倒してしまうのかも知れませんね。
グドンVSメビウス。ミライと同乗していたマリナ隊員は、メテオールのためか、
それともニュータイプ能力の使い過ぎか、気絶してしまい(ミズキ隊員の伝統を継いでいるのか?)、
その隙にミライがメビウスに変身。
今回は学習したのか、街を破壊しないように、闘う場所を選びます。ブレード一閃で決着をつけますが、なぜかグドンは爆発。
グドンはヤラレ役だったのか。
冒頭のみ、舌の長い謎の女が出てきますが、怪獣を送込んでいる黒幕なのでしょうか。まだ謎のままです。 それにしても、ウルトラマンが認知されている世界で、ミライが戦闘中にたびたび行方がわからなくなっていたら、 ウルトラマンであることがすぐにばれてしまうのではないでしょうか(^^;
2話まで見てふと思ったのは、メビウスは、実はウルトラの父の実子(タロウの兄弟)ではないだろうか、
ということですね。タロウと出現の仕方が似ているし、オープニングではウルトラの父と母が出てくるし。
1話でレオとアストラがよく出てきたのは、実は暗示だったのだろうか、
とちょっと勘ぐっています(考えすぎかと思いますが・・・)