昨日、建設部門の技術士二次試験を受けてきました。
試験問題自体は、一般・専門共に全く歯が立たない、というものでもなかったので、 よくわからないなりに答案を作って出してきました。
ただ、論文1800字×3問だったのですが、 手書きで長い文を書く機会が減ったこともあり文章を書くこと自体に時間がかかったりして、 どれも時間不足で尻切れトンボになってしまいました。
受けてみてわかったことは、専門では日常業務の中で問題意識や知識を深めること、一般は社会の動き・ 建設業界の動きに注意を払っておくことが役立つ、ということですかね。
日々の積み重ねが重要で、付け焼き刃ではなかなか。前日に本を少々読んだりしましたが、 ほとんど意味はありませんでしたねf(^^; 一般については、ブログのネタ探し・ 記事づくりが結構役立つのではないかと感じました。
後は、学生の頃に戻った気分で「手書き」の論文作成に慣れること、そしてうまい時間配分ができるようになることですね。 特に時間配分、これは事前のトレーニングが必要だったな、と痛感しました。
来年は、このあたりに注意して挑戦することになるでしょう。
なお、今年の筆記試験結果発表は10月29日頃だそうです。奇跡が起きていれば、 吉報のブログ記事を書いているかもしれません。