大阪府和泉市にある桃山学院大の英語の非常勤講師が、自分のサイトで英語のレポート作成や宿題代行を有料で請け負う 「副業」をしていたことが発覚したそうです。
現在は削除されているらしいですが、1件1500円で、年間10回以上利用した場合には割引料金もあったとのこと。
宿題代行は、講師自身の収入と能力の向上には役だったのかもしれませんが、 代行を依頼した学生自身のためには全くなっていませんね。金で成績を買ったところで実力はともないません。
こういう代行業が代行者がいるというのは聞きますが、教育関係者である点が何ともトホホ・・・です。 カンニングを励行する教師、といった感じですかね。
この講師の釈明が「今年に入ってから依頼は受けていない」。そういう問題ではないですし、 釈明するポイントが間違っていますよ(苦笑)
大学がどんな処分を下すのか見物ですね。
産経ニュース
大学講師が宿題“代行” 有料、HPで呼び掛け
2010.5.15 12:39
桃山学院大(大阪府和泉市)の英語の男性非常勤講師が自分のホームページで、 リポート作成や英語の宿題を有料で請け負うと呼び掛け、客を募っていたことが15日、大学への取材で分かった。
大学の広報室によると、講師は「ことしに入ってから代行の依頼は受けていない。うかつだった」と釈明。明石吉三学長は 「教育に携わる者の行為として誠に遺憾。事実関係を調査した上、対応する」とコメントした。
広報室によると、講師は40代。ことし4月に採用され、国際教養学部と法学部で英語の授業を担当している。
講師は、自分のプロフィルや趣味の旅行を紹介したホームページに「宿題をする時間のない方、 リポート提出に追われている方、代行します」などと記載。料金は1件1500円で、 年10回以上利用した場合の割引料金も設定していた。
ホームページは15日までに書き換えられ、代行についての記載は削除された。




> この講師の釈明が「今年に入ってから依頼は受けていない」。そういう問題ではないですし、釈明するポイントが間違っていますよ
ホント、間違っていますね。しかも、正しく「今年」なのか?「今年度」なのか?この辺、学校側としても厳しく見て欲しいところです。「今年」だというのなら、昨年度末の試験などには手を貸さなかったということで、何かしらの「心境の変化」が見えますが、「今年度」だというのなら、まだ「試験期間が来ていないだけ」になってしまいそうです。
ただ、非常勤講師というのが、非常に厳しい賃金体系に置かれているというのも知っていますので、その辺は酌量してあげたいな、とは思います。
釈明の内容から見ると、教育者として、宿題代行に対する背徳的な感覚は無いように思われます。
>非常に厳しい賃金体系に置かれているというのも知っています
どうでしょう、酌量の余地は、いつから・どれぐらいの件数をこなしてきたのか?という方に重点があるのでは。