まだGWの余韻が漂うきょう、5月7日ですが、今年度の技術士二次試験の出願締め切り日でもあります。
昨年、一次試験を通った勢いで、二次試験もとりあえずエントリーしました。建設部門です。
技術士二次試験は2段階で、論文形式の筆記試験にパスしたら、技術体験論文を提出して口頭試問、という形式です。 口頭試問に合格すれば、「技術士」になれる資格を得る(技術士になるためには登録が必要)のですが、 最終的な合格率が近年は15%弱という厳しい試験です。
願書から試験ははじまっていて、業務経歴票の書き方が重要(口頭試問の時に使われる)、ということだったので、 情報収集しつつ自分の「業務経歴」なるものを作成したのですが、なかなか手間のかかるものでした。
これまで自分がしてきたことを振り返って整理する、という意味では有意義な作業をしたという感じですが、 あらためて文書にしてみると大したことはしていないんだな、という実感もわき上がってきました f(^^;
まあ、業務経歴云々が効いてくるまでに、筆記試験にパスしないといけませんが、こちらだけでも合格率は20% に満たないようです。
試験勉強もしていかないといけないのですが、日々の仕事にかまけてなかなかその気になれませんね。 こうしてBlogを書いている時間があれば勉強すればよいのでしょうが・・・・でも、 文章作成のトレーニングぐらいにはなってますかね(汗)
筆記試験は8月。今年の試験は合否よりも、一度、試験を体験してみることの方が重要だろうな、と思っています。