アメリカの若き民主党ニューハンプシャー州下院議員が、「アニメは原爆2個では十分ではなかったことの最たる証拠だ」 とネットでコメントして猛烈に批判を受けているらしい。日本的に言えば炎上?
最初、なんのことやらわからなかったのですが、要するに日本批判なんですね。それよりは、米国の自己批判でしょうか? 気に入らないところにはたっぷり核ミサイルぶちこんで言うこと聞かせろよ、という思想の持ち主なんでしょうかね。
問題のコメントの前後の文脈が不明らしいですが、とにかく米国のアニメファンから反発を受けているとのこと。 それにしても「人種差別だ」というのは日本人から見たら、ちとピント外れな気がしますが。
民主党という政党は、日本でも米国でも話題提供に事欠かないと言うことですか・・・普天間基地問題、 結論をのばしていたら「十分ではなかった」なんて公然と言いだすかも(違)
asahi.com
アニメ批判「原爆2個では不十分」 ネットに米州議員
2010年3月30日15時1分
【ニューヨーク=田中光】米北東部ニューハンプシャー州のニコラス・ラバッサー州下院議員(26) =民主党=がインターネットの交流サービス「フェースブック」の自分のページで、「アニメは、 原爆2個では十分ではなかったことの最たる証拠だ」とコメントし、猛反発を買った。
同議員はすぐ謝罪し、ページは削除された。議員は特にアニメ批判などで知られているわけではなく、 どういう文脈での発言か不明だが、ネット上では、米アニメファンらの怒りが広まっている。
地元テレビ局の報道などによると、ラバッサー議員がコメントしたのは24日。保守系のサイトも 「アニメを見たくないという理由だけでもっと日本人を殺すべきだと言っているようなもの」と批判した。
同議員は「コメントの無神経さに深く謝罪したい。公私を問わず適切な発言ではなかった」と謝罪したが、 米アニメファンのブログなどでは「人種差別だ」「アニメのことを本当に分かっているのか」といった反発の声があがっている。
ラバッサー議員は、地元の州立大学在学中の2006年に初当選。現在、2期目。
今度、日本に来ることがあれば、丁重に秋葉原に連行してみてはどうかと思います。
「やっぱり十分ではなかった」と再び発言するかもしれませんね・・・