NHKの番組の中で、紅白歌合戦と並んで視聴率が話題にのぼるのが朝の連続テレビ小説。
先週、「ウェルかめ」が終了したのですが、これが記録を更新したそうです・・・・更新といっても「ワースト」 の方ですが。
私は「つばさ」よりは「ウェルかめ」の方が内容、 ヒロイン(*^o^*)ともに良かったと思うんですが(大阪制作の方が感性にあっているのかもしれません)、 視聴率の低落傾向には歯止めがかからなかったようですね。
ビデオリサーチの平均視聴率を見ていると、1983年の「おしん」をピークに低落が続いていて、 特にここ10年ぐらいは顕著ですね。生活時間帯の変化もあると思いますが、 世間が朝に見たい番組の内容も変わってきていると言うことでしょう。
今週からはじまった「ゲゲゲの女房」、放送時間を15分早めて8時からになりました。まあ、原作付きというか、 有名な人の話ですから、視聴率的には有利なんでしょうが、どんな変化が現れるのでしょうね。
NHK朝の連続テレビ小説|ビデオリサーチ
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/02asa.htm
産経ニュース
「ウェルかめ」視聴率が過去最低 NHK連続テレビ小説
2010.3.29 12:03
27日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」の初回から最終回までの平均視聴率が関東地区で13.5%、 関西地区で10.8%だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区の13.5%は、昨年度上期の「つばさ」 の13.8%を下回って過去最低。
主体的には一度も見たことのない作品になりました。徳島県を舞台に、という事をかろうじて知るだけでございます。主演は誰でしたっけ?倉科さんという方なんですか?
>倉科さんという方なんですか?
そうです。倉科カナ。
ひじょうにざっくりと言えば、徳島県美波町を舞台に、ヒロイン(とその家族)の成長・変化を描く、という物語です。
壮大な話では無いんですが、身近な世界で成長していくところがミソでしょうか。